足立の昔がたり
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炎天寺では、毎年十一月、一茶にちなむ「一茶まつり」で、小中学生俳はいく句大会を行っており、全国の小中学生から、二十万以上の句の応おうぼ募がある。 また、やはりかれの書いた『七しちばんにっき番日記』には、 の句も載のっている。 ※奥州→今の山やまがた形県と秋あきた田県の一部をのぞく東とうほくちほう北地方のこと。※野伏→山や野原に潜ひそんで、旅人をおそい、物を取ったりする人たちのこと。※炎天→焼やけるように暑い夏の空のこと。※竹塚→昔は「竹塚」と書いて「たけのつか」と呼んでいた。64�せみ���������������������

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