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1
金原ひとみの文学世界
世界との<距離感>をはかること
9-17
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泉谷 瞬/著
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2
蛇にピアス
反・社会的な身体
18-21
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松下 優一/著
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3
蛇にピアス
身体改造によるジェンダー規範の破壊
22-25
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堀川 なつみ/著
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4
アッシュベイビー
意に介さない言葉の世界と幽霊たちという生-関係
26-29
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金 昇渊/著
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5
AMEBIC
アディクションを捉え返す
30-33
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片岡 美有季/著
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6
オートフィクション
虚構を生きる
34-37
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大西 永昭/著
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7
ハイドラ
食べることと人間関係
38-41
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藤原 崇雅/著
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8
星へ落ちる
遅延される幸福への依存の物語
42-45
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柳井 貴士/著
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9
TRIP TRAP
「二人組」の女の可能性
46-49
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瀬口 真司/著
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10
TRIP TRAP
<私>はどこにあるのか
50-53
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木下 幸太/著
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11
マザーズ
喪失を生き延びる手だて
54-57
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永井 里佳/著
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12
マザーズ
「母親」を/は後悔する
58-61
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スペッキオ・アンナ/著
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13
マザーズ
「幻想ではなく、生々しい生き物」として
62-65
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陳 晨/著
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14
マリアージュ・マリアージュ
マリアージュの(不)可能性
66-69
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安藤 陽平/著
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15
マリアージュ・マリアージュ
相手を「他人」のままで愛するために
70-73
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濱下 知里/著
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16
持たざる者
<家族>という幻想とSNSの向こう側
74-77
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神村 和美/著
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17
軽薄
「色とりどりの風鈴」の記憶
78-81
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松本 拓真/著
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18
クラウドガール
『クラウドガール』のフェアな関係-雲を摑むような話
82-85
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錦 咲やか/著
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19
アタラクシア
ドーナツの穴という存在と不在
86-89
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山崎 眞紀子/著
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20
パリの砂漠、東京の蜃気楼
「私」を生きさせる方法、あるいはコロナ禍への助走
90-93
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尾崎 名津子/著
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21
fishy
彼女たちにはシンパシーもエンパシーもなかった
94-97
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加藤 大生/著
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22
アンソーシャルディスタンス
コロナ文学が語る脆弱性とケアの倫理
98-101
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レティツィア・グアリーニ/著
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23
アンソーシャルディスタンス
パンデミック時代の人間模様を凝視する
102-105
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侯 冬梅/著
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24
アイドントスメル
不安定な身体と「透明」という生存戦略の向こう側
106-109
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宮田 絵里/著
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25
ミーツ・ザ・ワールド
目の前にいない存在に対する愛の賛歌
110-113
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上戸 理恵/著
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26
ミーツ・ザ・ワールド
<代理父母>によってもたらされた<世界>との出会い
114-117
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山田 昭子/著
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27
デクリネゾン
不確定性を生きる<私>の軌道
118-121
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与那覇 恵子/著
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28
ウィーウァームス
<間-私>小説としての地平
122-125
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岩本 知恵/著