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1
怪異・妖怪とは何か
総論
7-27
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廣田 龍平/著
安井 眞奈美/著
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2
怪異・妖怪とはなにか
31-41
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小松 和彦/著
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3
モノ化するコト
怪異と妖怪を巡る妄想
42-77
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京極 夏彦/著
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4
妖怪の、一つではない複数の存在論
妖怪研究における存在論的前提についての批判的検討
78-107
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廣田 龍平/著
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5
畏怖の保存
情感の共有を考えるための一試論
108-133
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後藤 晴子/著
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6
柳田國男の妖怪研究
「共同幻覚」を中心に
134-161
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香川 雅信/著
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7
目の想像力/耳の想像力
語彙研究の可能性
165-176
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山田 厳子/著
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8
怪音と妖怪
聴覚と怪異現象
177-193
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常光 徹/著
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9
妖怪・怪異に狙われやすい日本人の身体部位
194-221
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安井 眞奈美/著
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10
「妖怪」という問いかけ
調査地における応答の諸相をめぐる研究ノート
222-246
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藤坂 彰子/著
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11
妖怪を翻訳する
249-252
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マイケル・ディラン・フォスター/著
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12
韓国の「ドッケビ」の視覚イメージの形成過程
植民地時代を中心に、日本の「オニ」との比較を手がかりとして
253-290
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朴 美【ギョン】/著
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13
自然界と想像界のあわいにある驚異と怪異
291-307
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山中 由里子/著
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14
怪物
308-338
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ヤスミン・ムシャーバシュ/著
廣田 龍平/訳