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書誌情報サマリ

タイトル

文学史を読みかえる 5 「戦後」という制度

著者名 池田 浩士/[ほか]編集委員
著者名ヨミ イケダ ヒロシ
出版者 インパクト出版会
出版年月 2002.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215104918一般図書910.26/セ/閉架書庫通常貸出在庫 

関連資料

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池田 浩士
2002
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1000210016695
書誌種別 図書(和書)
著者名 池田 浩士/[ほか]編集委員
著者名ヨミ イケダ ヒロシ
出版者 インパクト出版会
出版年月 2002.3
ページ数 332p
大きさ 21cm
ISBN 4-7554-0116-X
分類記号 910.26
タイトル 文学史を読みかえる 5 「戦後」という制度
書名ヨミ ブンガクシ オ ヨミカエル
内容紹介 「文学史」という領域において試みた、歴史に書きこまれたもの、形をとらないまま闇に埋もれていったものの読みかえの作業。「戦後」の構想者は誰だったのか、何を目標に何を実現しようとしたのか。戦後からの解放を模索する。
著者紹介 1940年大津市生まれ。ドイツ文学者。京都大学勤務。著書に「権力を笑う表現?」「死刑の<昭和>史」「<海外進出文学>論・序説」など。
件名1 日本文学-歴史-近代

(他の紹介)目次 座談会堕落というモラル―敗戦後空間の再検討
ポスト植民地主義への道―日韓の戦争(解放)直後の文学状況をもとに
『朝鮮文芸』にみる戦後在日朝鮮人文学の出立
戦後沖縄文学覚え書き―『琉大文学』という試み
戦後文学はどこへ行ったか―やくざ小説の諸相
「満洲文学」から「戦後文学」へ―牛島春子氏インタビュー
「戦後文学」の起源について―“最後の頁”からの出発
日・独・伊・敗戦三国の戦後文学
隣接諸領域を読む〔ほか〕


内容細目

1 堕落というモラル   4-36
井口 時男/ほか座談
2 ポスト植民地主義への道   42-55
川村 湊/著
3 『朝鮮文芸』にみる戦後在日朝鮮人文学の出立   56-67
高柳 俊男/著
4 戦後沖縄文学覚え書き   68-87
新城 郁夫/著
5 戦後文学はどこへ行ったか   88-107
野崎 六助/著
6 「満洲文学」から「戦後文学」へ   108-125
牛島 春子/談 川村 湊/聞き手
7 「戦後文学」の起源について   126-151
栗原 幸夫/著
8 大阪という植民地   152-173
川村 湊/著
9 日・独・伊・敗戦三国の戦後文学   174-195
栗原 幸夫/ほか鼎談
10 誰のために鐘は鳴ったのか   37-41
中西 昭雄/著
11 「丁玲批判」をふりかえる   51-55
田畑 佐和子/著
12 『新日本文学』一九九九年一一月号・『社会文学』二〇〇〇年第一四号   196-198
並木 洋之/著
13 本多秋五『物語戦後文学史』   199-201
黒田 大河/著
14 吉本隆明『戦後詩史論』   202-205
細見 和之/著
15 『綜合文化』と真善美社の周辺   206-209
栗原 幸夫/著
16 江藤淳『忘れたことと忘れさせられたこと』   210-214
平井 玄/著
17 昭和初年代文学史における短歌   215-218
田中 綾/著
18 一九五〇年代をジェンダー・メタファーで読みかえる   219-221
鈴木 直子/著
19 『種蒔く人』の研究動向   222-225
大和田 茂/著
20 <放浪の作家>林芙美子が書いた仏印   226-233
羽矢 みずき/著
21 戦時下の大仏次郎の文学表現   234-253
相川 美恵子/著
22 文学における「土人」   254-275
土屋 忍/著
23 橘外男の敗戦感覚   276-294
谷口 基/著
24 かけがえのない個人として語りあうために-ノーマ・フィールド『祖母のくに』   295-296
秋山 洋子/著
25 戦後責任を問い戦争責任を問う-池田浩士『火野葦平論』   297-298
坂口 博/著
26 言葉を「綴る」のは誰か?-川村湊『作文のなかの大日本帝国』   299-301
黒田 大河/著
27 <引き裂かれた身体>の解剖へ-丸川哲史『台湾、ポストコロニアルの身体』   302-305
崎山 政毅/著
28 この時代の中井正一のために-高島直之『中井正一とその時代』   306-310
田村 都/著
29 二十一世紀のガイノクリティシズム-岩淵宏子・北田幸恵・沼沢和子編『宮本百合子の時空』   311-312
杉浦 晋/著
30 「ロシア・アヴァンギャルド-全体主義文化連続論」に抗して-ボリス・グロイス『全体芸術様式スターリン』   313-318
黒田 大河/著
31 「男制社会」とのしなやかな闘い-渡辺澄子『青鞜の女・尾竹紅吉伝』   319-320
深津 謙一郎/著
32 畢生の書-寺島珠雄著『南天堂:松岡虎王麿の大正・昭和』   321-328
下平尾 直史/著

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