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書誌情報サマリ

タイトル

『人体実験』と患者の人格権 金沢大学付属病院無断臨床試験訴訟をめぐって

著者名 仲正 昌樹/著
著者名ヨミ ナカマサ マサキ
出版者 御茶の水書房
出版年月 2003.5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215331891一般図書499.4/シ/閉架書庫通常貸出在庫 

関連資料

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仲正 昌樹 打出 喜義 仁木 恒夫
2003
医薬品-試験 人体実験 インフォームド・コンセント 医事紛争

書誌詳細

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タイトルコード 1000310039358
書誌種別 図書(和書)
著者名 仲正 昌樹/著   打出 喜義/著   仁木 恒夫/著
著者名ヨミ ナカマサ マサキ ウチデ キヨシ ニキ ツネオ
出版者 御茶の水書房
出版年月 2003.5
ページ数 90p
大きさ 21cm
ISBN 4-275-01983-0
分類記号 499.4
タイトル 『人体実験』と患者の人格権 金沢大学付属病院無断臨床試験訴訟をめぐって
書名ヨミ ジンタイ ジッケン ト カンジャ ノ ジンカクケン
副書名 金沢大学付属病院無断臨床試験訴訟をめぐって
副書名ヨミ カナザワ ダイガク フゾク ビョウイン ムダン リンショウ シケン ソショウ オ メグッテ
内容紹介 大学病院では、臨床試験(人体実験)が日常的に行なわれている。金沢地裁は「臨床試験に対するインフォームド・コンセント」の必要性を認める判決を下した。内部告発を手がかりに「人格権」をめぐる問題の諸層を明らかにする。
件名1 医薬品-試験
件名2 人体実験
件名3 インフォームド・コンセント

(他の紹介)内容紹介 医療の現場であると同時に、研究機関でもある大学病院では、患者を被験者にした「臨床試験(人体実験)」が日常的に行なわれている。「一般的な治療」という名目で、患者自身にそれと知らせずに実行されている実験も少なくない。日本では、医師や製薬会社主導で進められている臨床試験に対して、患者の人権を保護する法制度が十分に整備されていない。こうした状況下で、金沢大付属病院の元患者遺族が、抗癌剤の比較臨床試験を無断で行なわれたとして国を訴えていた訴訟で、金沢地裁は、「臨床試験に対するインフォームド・コンセント」の必要性を認める画期的な判決を下した。同病院の産婦人科医師の「内部告発」を手がかりにしながら、この事件の背後にある、医学研究と患者の「人格権」をめぐる問題の諸層を明らかにしていく。
(他の紹介)目次 第1章 金沢大学付属病院「臨床試験インフォームド・コンセント」訴訟の歴史的意義(始めに:判決の意味
事件の経過:無作為比較臨床試験の制度的矛盾
「臨床試験」とICの関係をめぐる歴史 ほか)
第2章 「病院内部」の視点から―訴訟の背後にある医学界の構造的諸問題をめぐって(私が訴訟に関わった経緯
「臨床試験」とは
訴訟に至るまで ほか)
第3章 患者側にとっての医療紛争過程(問題の設定
訴訟前の紛争交渉過程
訴訟と日常性 ほか)
(他の紹介)著者紹介 仲正 昌樹
 金沢大学法学部助教授。社会哲学・比較文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
打出 喜義
 金沢大学医学部専任講師。産婦人科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
仁木 恒夫
 久留米大学法学部専任講師。法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 金沢大学付属病院「臨床試験インフォームド・コンセント」訴訟の歴史的意義   3-34
仲正 昌樹/著
2 「病院内部」の視点から   35-62
打出 喜義/著
3 患者側にとっての医療紛争過程   63-86
仁木 恒夫/著

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