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書誌情報サマリ

タイトル

トラウマとジェンダー 臨床からの声

著者名 宮地 尚子/編
著者名ヨミ ミヤジ ナオコ
出版者 金剛出版
出版年月 2004.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 男女参7610134319一般図書A493.7/ミ/開架通常貸出在庫 

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2004
493.74 493.743
心的外傷後ストレス障害 性差

書誌詳細

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タイトルコード 1000410015936
書誌種別 図書(和書)
著者名 宮地 尚子/編
著者名ヨミ ミヤジ ナオコ
出版者 金剛出版
出版年月 2004.3
ページ数 274p
大きさ 22cm
ISBN 4-7724-0815-0
分類記号 493.743
タイトル トラウマとジェンダー 臨床からの声
書名ヨミ トラウマ ト ジェンダー
副書名 臨床からの声
副書名ヨミ リンショウ カラ ノ コエ
内容紹介 トラウマとジェンダーが重なる問題として、対人的なトラウマの事例を数多く取り上げ議論する。ジェンダー・センシティブなアプローチの要点を提示し、具体的にクライアントのどんなことに気を配るかを明らかにする。
著者紹介 京都府立医科大学大学院修了。ハーバード大学医学部および法学部に客員研究員として留学。近畿大学医学部衛生学教室を経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科助教授、精神科医、医学博士。
件名1 心的外傷後ストレス障害
件名2 性差

(他の紹介)内容紹介 本書では、トラウマとジェンダーが重なる問題として、対人的なトラウマ、それも親密な関係における長期反復的なトラウマであるドメスティック・バイオレンスや性暴力、児童虐待の事例を数多く取り上げ、議論しているが、これらは社会的にも対応に危急を要するテーマでもある。臨床にすぐ役立つ、ジェンダー・センシティブなアプローチの要点を提示し、さらに、臨床現場にトラウマとジェンダーの視点をとり入れることで、具体的にクライエントの何を見、どのような働きかけをし、どんなことに気を配るかを事例検討で明らかにしている。
(他の紹介)目次 第1部 語られてこなかったことを語る(総論:トラウマとジェンダーはいかに結びついているか
性暴力被害のセクシュアリティにおよぼす影響とその回復過程
男性の性被害とジェンダー ほか)
第2部 既存の理論を再考する(心的トラウマと子どもの臨床―母性というジェンダーの文脈
非行・犯罪領域におけるジェンダーとトラウマ―非行少年の被害体験とDV加害者の対象関係を中心に
解離性障害、外傷性精神障害における性差はあるのか? ほか)
第3部 異なる立場かる見る(法とジェンダー―ある少女の事例から
フェミニスト・カウンセリングの現場から
解離性同一性障害当事者から ほか)
(他の紹介)著者紹介 宮地 尚子
 一橋大学大学院社会学研究科助教授・精神科医、医学博士。1986年京都府立医科大学卒業。1993年京都府立医科大学大学院修了。1989年から1992年、ハーバード大学医学部および法学部に客員研究員として留学。1993年より近畿大学医学部衛生学教室を経て、2001年より現職。専門は文化精神医学、医療人類学、ジェンダーとセクシュアリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 トラウマとジェンダーはいかに結びついているか   8-45
宮地 尚子/著
2 性暴力被害のセクシュアリティにおよぼす影響とその回復過程   46-63
白川 美也子/著
3 男性の性被害とジェンダー   64-80
岩崎 直子/著
4 中絶のトラウマ・ケア   81-101
嶺 輝子/著
5 心的トラウマと子どもの臨床   102-124
紀平 省悟/著
6 非行・犯罪領域におけるジェンダーとトラウマ   125-148
中島 啓之/著
7 解離性障害 外傷性精神障害における性差はあるのか?   149-168
大矢 大/著
8 トラウマとジェンダーの視点からのアプローチで改善をみせた女性   169-187
島 郁代/著
9 DV被害後 精神科を受診した2人の女性   188-203
清野 百合/著
10 法とジェンダー   204-213
後藤 弘子/著
11 フェミニスト・カウンセリングの現場から   214-225
周藤 由美子/著
12 解離性同一性障害当事者から   226-238
かなえ・M/著
13 トラウマとジェンダーを語る   239-267
中井 久夫/談 宮地 尚子/聞き手

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