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書誌情報サマリ

タイトル

武士道と日本型能力主義 新潮選書

著者名 笠谷 和比古/著
著者名ヨミ カサヤ カズヒコ
出版者 新潮社
出版年月 2005.7


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1 東和0211438189一般図書210.5//開架通常貸出在庫 
2 中央1214809129一般図書210.5/カ/開架通常貸出在庫 

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2005
210.5 210.5
日本-歴史-江戸時代 武士道 経営組織

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000510051323
書誌種別 図書(和書)
著者名 笠谷 和比古/著
著者名ヨミ カサヤ カズヒコ
出版者 新潮社
出版年月 2005.7
ページ数 250p
大きさ 20cm
ISBN 4-10-603552-9
分類記号 210.5
タイトル 武士道と日本型能力主義 新潮選書
書名ヨミ ブシドウ ト ニホンガタ ノウリョク シュギ
内容紹介 身分社会と思われていた江戸時代に藩主が家臣に更迭されたり、下級武士を抜擢する能力主義が機能していた。武士道の根本規範は、自立の精神と組織の繁栄追求であることを明らかにし、新しい武士像を提示する画期的な組織論。
著者紹介 1949年神戸市出身。現在、国際日本文化研究センター教授・文学博士。「主君「押込」の構造」でサントリー学芸賞受賞。編著に「近世武家社会の政治構造」「徳川吉宗」などがある。
件名1 日本-歴史-江戸時代
件名2 武士道
件名3 経営組織

(他の紹介)内容紹介 固定的な身分社会と思われていた江戸時代だが、実は藩主が家臣に更迭される「主君押込」や、有能な下級武士を抜擢する積極的な能力主義がうまく機能していた。武士道の根本規範は、減私奉公ではなく自立の精神と組織の繁栄追及であることを明らかにし、徳川吉宗、上杉鷹山などの改革や、幕末の幕府官僚の例を挙げて、新しい武士像を提示する画期的な組織論。
(他の紹介)目次 序章 武士道とは何か
第1章 赤穂事件と武士道
第2章 自立の思想としての武士道
第3章 武家屋敷駈込慣行
第4章 主君「押込」の慣行
第5章 日本型組織の源流としての「藩」
第6章 名君の条件―十八世紀の組織改革と指導者像
第7章 能力主義のダイナミズム
第8章 封建制度の日欧比較
第9章 日本型組織の過去・現在・未来
第10章 伝統文化とグローバリズム―新しい日本社会を求めて


内容細目


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