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書誌情報サマリ

タイトル

辻邦生全集 19

著者名 辻 邦生/著
著者名ヨミ ツジ クニオ
出版者 新潮社
出版年月 2005.12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216161024一般図書918.68/ツ/閉架書庫通常貸出在庫 

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辻 邦生
2005
918.68 918.68

書誌詳細

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タイトルコード 1000510091729
書誌種別 図書(和書)
著者名 辻 邦生/著
著者名ヨミ ツジ クニオ
出版者 新潮社
出版年月 2005.12
ページ数 491p
大きさ 23cm
ISBN 4-10-646919-7
分類記号 918.68
タイトル 辻邦生全集 19
書名ヨミ ツジ クニオ ゼンシュウ
内容紹介 文業40年を集大成する初の本格的全集。19巻は「ロッテ・レーマンに魅了されて」「クロード・モネの世界」、中条省平編「辻邦生映画クロニクル」等、音楽・美術・映画をめぐるエッセーを収録する。

(他の紹介)内容紹介 音楽・美術・映画をめぐるエッセー。生の歓喜を謳う芸術論、「辻邦生映画クロニクル」(中条省平編)を併録。
(他の紹介)目次 音楽(わが音楽遍歴の風景
バッハのなかに響くもの
バッハの神に沿って
ある転換期の芸術家の肖像 ほか)
美術(音楽と絵画の出会う場所
「鳥獣戯画」との出会い)
辻邦生 映画クロニクル(中条省平編)(「木靴の樹」の眼ざし
“歪んだ鏡”のなかで…―ルナ
歴史のなかを吹く追憶の風―鏡
ヴィスコンティを解く鍵―ベリッシマ ほか)


内容細目

1 わが音楽遍歴の風景   15-61
2 バッハのなかに響くもの   62-65
3 バッハの神に沿って   65-70
4 ある転換期の芸術家の肖像   70-73
5 生活気分としての“ロマン派”   73-82
6 モーツァルト断章   83-86
7 十八世紀の復権   86-96
8 オルフォイスの鎮魂   96-99
9 時を奪還するものとしての「指輪」   99-101
10 始原の歌を追って   101-102
11 私の好きなクラシック・ベスト3   102-103
12 音楽と絵画の出会う場所   107-113
13 クロード・モネの世界   114-118
14 風と光と影と   118-128
15 モネの言葉   128-130
16 バロックの詩と真実   130-134
17 回想のなかのゴシック   135-138
18 シャガールのなかの「聖書」の風景   138-148
19 美に到る道   148-155
20 美の山河を越えて   155-156
21 プッサンの遺言   156-166
22 雪とNicolas Poussinと   166-168
23 ある悲劇の相貌   168-180
24 変幻する雲の魅惑   180-183
25 intimitéについて   183-186
26 現代芸術の誕生を見る感動   186-188
27 新しいルーヴルから   188-191
28 パリのプッサン展から   191-193
29 プッサン展の「自画像」など   193-195
30 歴史と画家   195-198
31 「鳥獣戯画」との出会い   199-200
32 明恵上人像   200-201
33 東洋の美・西洋の美   201-203
34 大雅の道   203-213
35 孤高の行方   213-223
36 太虚のなかに在ること   223-226
37 美に酔う構図   226-229
38 未だ書かれざる小説の余白に   229-232
39 修学院への道   232-246
40 実のなかの虚、虚のなかの実   247-253
41 「木靴の樹」の眼ざし   257-258
42 <歪んだ鏡>のなかで…   ルナ   258-262
43 歴史のなかを吹く追憶の風   鏡   262-269
44 ヴィスコンティを解く鍵   ベリッシマ   269-272
45 危機への戦慄   ストーカー   272-275
46 マルセル・カルネ会見記   この道を過ぎて   275-281
47 フランスからの帰りに見た小津作品   秋刀魚の味   281-282
48 映画「ノスタルジア」の世界   282-284
49 私の映画遍歴の始まり   284-287
50 タルコフスキーの背景にあるもの   287-292
51 初めにまず小箱があって   292-296
52 映画は音楽で縫いとりされる   296-299
53 私の好きな映画・監督・俳優   299-300
54 サスペンスの花盛りの下で   300-303
55 大人になること   海辺のポーリーヌ   303-306
56 映画がまだ喋らなかった頃…   306-309
57 絶望をくぐりぬけた喜劇   そして船は行く   309-312
58 空虚な空間の示す意味   やさしい女   312-314
59 ペネロペの織   シテール島への船出   315-318
60 ある終末論の告知   タルコフスキー   318-320
61 あるロシアの映画監督の死   タルコフスキー   320-323
62 「鏡」そしてこの孤独なロシア人について   タルコフスキー   323-329
63 人間の救済にかかわる“美”   サクリファイス   329-333
64 “浄福”の虚像と実像について   テレーズ   333-336
65 川合勘助と「人情紙風船」   336-337
66 幸福の佇む風景から   グッドモーニング・バビロン! イントレランス   337-340
67 「サクリファイス」が語りかけるもの   サクリファイス   340-343
68 「カラヴァッジオ」その反転の美学   カラヴァッジオ   343-345
69 ある告白的“岩波ホール”論   345-348
70 ある貴族へのレクイエム   ルキノ・ヴィスコンティ   348-354
71 <地上に在ること>への讃歌   ベルリン・天使の詩   354-357
72 故郷喪失者の郷愁   ノスタルジア   357-360
73 マイベスト10と好きな映画人   360
74 青春を横切った映画たち   360-364
75 トリュフォー、その軽やかな偉大さ   アメリカの夜   364-367
76 天使たちのフルコース   バベットの晩餐会   367-374
77 山中貞雄の澄んだ視線   人情紙風船   374-377
78 芸術家であることの意味   タルコフスキー・ファイルIN「サクリファイス」   377-379
79 夢と現実の掛け橋   女優岩下志麻の魔術について   380-381
80 冒険の向う側、こちら側   レネットとミラベル四つの冒険   381-383
81 映画の中の読書、読書の中の女   読書する女   383-386
82 地上へ愛をこめて   ニュー・シネマ・パラダイス   386-394
83 生きること、詩を読むこと   いまを生きる   394-400
84 横長画面の鮮烈な構図   三隅研次の回顧上映   400-401
85 聖なる旅と孤独な死と   冬の旅   401-404
86 映像の幸福、モードの幸福   都市とモードのビデオノート   405-406
87 懐かしい地球へのラヴ・コール   ナイト・オン・ザ・プラネット   406-411
88 信州の森のなかで   サクリファイス   412-415
89 <信じる>ことの周辺   冬物語トラスト・ミー パワー・オブ・ワン   415-418
90 生きる「時間」の愛しさ   マルメロの陽光   418-420
91 「人生の階段」を見る楽しみ   420-424
92 映画とは<詩>と<面白さ>についての物語   ノン・ジャンル・ベスト50   424-434
93 悲しみをこめて振り返れ   クルーゾ、カイヤット、グレミヨンをめぐって   435-437
94 森のなかの生活から   リバー・ランズ・スルー・イット   437-440
95 青いレクイエム   BLUE   440-441
96 愛欲劇に「世界構造」を映す   ピアノ・レッスン   441-443
97 香わしい時間の至福   青いパパイヤの香り   443-448
98 過ぎゆく時の陶酔   アブラハム渓谷   448-450
99 一九三六年の夏の一日   太陽に灼かれて   450-452
100 悦楽と苦悩と創造と   ジェリコー・マゼッパ伝説   453-454
101 ネルーダと郵便配達人   イル・ポスティーノ   454-455
102 神の不在と奇跡の意味   奇跡の海   455-458
103 生のいとおしさ   ヴィルコの娘たち   458-460
104 名と物が切り裂かれるとき   ピーター・グリーナウェイの枕草子   460-470
105 幸福までの長い距離   470-471
106 パリの黒澤監督   471-472
107 永遠と一日   472-473

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