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書誌情報サマリ

タイトル

沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか

著者名 中野 敏男/編著
著者名ヨミ ナカノ トシオ
出版者 青弓社
出版年月 2006.12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215801703一般図書210.76/オ/開架通常貸出在庫 

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2006
210.76 210.76
日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 沖縄県-歴史 沖縄問題 韓国-歴史 占領

書誌詳細

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タイトルコード 1000610087566
書誌種別 図書(和書)
著者名 中野 敏男/編著   波平 恒男/編著   屋嘉比 収/編著   李 孝徳/編著
著者名ヨミ ナカノ トシオ ナミヒラ ツネオ ヤカビ オサム リ コウトク
出版者 青弓社
出版年月 2006.12
ページ数 366p
大きさ 22cm
ISBN 4-7872-3268-1
分類記号 210.76
タイトル 沖縄の占領と日本の復興 植民地主義はいかに継続したか
書名ヨミ オキナワ ノ センリョウ ト ニホン ノ フッコウ
副書名 植民地主義はいかに継続したか
副書名ヨミ ショクミンチ シュギ ワ イカニ ケイゾク シタカ
内容紹介 戦争・占領・復興の重層性や、それによる東アジアの支配を問うために、「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興」の歴史的・社会的な実態を把握し、戦中期の植民地主義が継続する戦後日本のありようを明らかにする。
著者紹介 1950年生まれ。東京外国語大学外国語学部教授。著書に「大塚久雄と丸山眞男」など。
件名1 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
件名2 沖縄県-歴史
件名3 沖縄問題

(他の紹介)内容紹介 人為的な産物としての植民地主義の継続、それは受難や受苦の連鎖である―。冷戦を含めた戦争・占領・復興の重層性や、それによる東アジアという時空間の支配を問うために、「沖縄の占領」とそれに支えられた「日本の復興」の歴史的・社会的な実態を把握し、戦中期の植民地主義が継続する戦後日本のありようを明らかにする。
(他の紹介)目次 1 占領と復興を問う(重層する戦場と占領と復興)
2 軍事占領と性暴力(軍事占領と性暴力―問題の所在
沖縄のアメリカ軍基地と性暴力―アメリカ軍上陸から講和条約発効前の性犯罪の実態を通して
朝鮮戦争と女性―戦時国家による性暴力の類型と争点 ほか)
3 被植民者の分断・連結・抵抗―新たな方法論と呼びかけのために
4 日本の戦後復興とは何であったのか―沖縄と日本の一九五〇年代(日本の“戦後復興”を問い直す―問題の所在
閉ざされる復興と「米琉親善」―沖縄社会にとっての一九五〇年
アメリカ軍政下の戦後復興―一九五〇年前後の沖縄、そして奄美 ほか)
(他の紹介)著者紹介 中野 敏男
 1950年生まれ。東京外国語大学外国語学部教授。専攻は社会理論、社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
波平 恒男
 1954年生まれ。琉球大学法文学部教授。専攻は西洋政治思想、政治社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
屋嘉比 収
 1957年生まれ。沖縄大学法経学部助教授。専攻は沖縄近・現代思想史、歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
李 孝徳
 1962年生まれ。東京外国語大学教員、季刊「前夜」編集委員。専攻は表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 はじめに   「植民地主義はいかに継続したか」の解明に向けて   7-10
波平 恒男/著
2 重層する戦場と占領と復興   13-27
屋嘉比 収/著
3 軍事占領と性暴力   問題の所在   31-41
宮城 公子/著
4 沖縄のアメリカ軍基地と性暴力   アメリカ軍上陸から講和条約発効前の性犯罪の実態を通して   42-58
宮城 晴美/著
5 朝鮮戦争と女性   戦時国家による性暴力の類型と争点   59-84
金 貴玉/著 趙 慶喜/訳
6 沖縄占領とゲイ身体政治   植民地の男性セクシュアリティ   85-107
新城 郁夫/著
7 韓国の経験で占領はなぜなじまないのか   108-140
鄭 永信/著 金 美恵/訳
8 被植民者の分断・連結・抵抗   新たな方法論と呼びかけのために   143-175
新城 郁夫/ほか述
9 日本の“戦後復興”を問い直す   問題の所在   179-196
金 富子/著
10 閉ざされる復興と「米琉親善」   沖縄社会にとっての一九五〇年   197-217
鳥山 淳/著
11 アメリカ軍政下の戦後復興   一九五〇年前後の沖縄、そして奄美   218-253
波平 恒男/著
12 「復興日本」の境界   戦後開拓から見えてくるもの   254-277
道場 親信/著
13 在日朝鮮人女性にとっての「戦後復興」   植民地主義の完成と家族への封じ込め   278-296
宋 連玉/著
14 一九四八年四月の「朝鮮戦争」   非常事態宣言下の神戸と在日朝鮮人   297-322
鄭 栄桓/著
15 始まりの反基地運動   一九五〇年代ナショナリズムの多義性   323-345
佐藤 泉/著
16 植民地主義概念の新たな定位に向けて   「おわりに」にかえて   347-366
中野 敏男/著

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