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書誌情報サマリ

タイトル

私を変えたこの一冊 集英社文庫 特4-9 作家24人の名作鑑賞

著者名 集英社文庫編集部/編
著者名ヨミ シュウエイシャ ブンコ ヘンシュウブ
出版者 集英社
出版年月 2007.6


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215829985一般図書B019//文庫通常貸出在庫 

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2007
019.9 019.9
書評

書誌詳細

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タイトルコード 1000710044484
書誌種別 図書(和書)
著者名 集英社文庫編集部/編
著者名ヨミ シュウエイシャ ブンコ ヘンシュウブ
出版者 集英社
出版年月 2007.6
ページ数 218p
大きさ 16cm
ISBN 4-08-746171-8
分類記号 019.9
タイトル 私を変えたこの一冊 集英社文庫 特4-9 作家24人の名作鑑賞
書名ヨミ ワタシ オ カエタ コノ イッサツ
副書名 作家24人の名作鑑賞
副書名ヨミ サッカ ニジュウヨニン ノ メイサク カンショウ
件名1 書評

(他の紹介)内容紹介 作家の人って、どんな本を読んで作家になったのだろう。芥川龍之介は、宮沢賢治は、あの人の人生をどのように変えたのだろう。作家になった今、『ふしぎの国のアリス』を、『車輪の下』を、あの人はどんなふうに読むのだろう。作家24人が読者として真剣に名作に向き合った鑑賞集。
(他の紹介)目次 「地獄変」芥川龍之介―トレーニング(北方謙三)
「河童」芥川龍之介―哀しみの河童(夢枕獏)
「野菊の墓」伊藤左千夫―隠れ野菊はいまもいる(久世光彦)
「伊豆の踊子」川端康成―恋の垣根(橋本治)
「女たちへのいたみうた金子光晴詩集」金子光晴―男たちへのいたみうた(小池真理子)
「ふしぎの国のアリス」キャロル―ファンタジーの原点(阿刀田高)
「青い麦」コレット―恋の原型の小説(田辺聖子)
「堕落論」坂口安吾―覚醒する安吾(立松和平)
「清兵衛と瓢箪・小僧の神様」志賀直哉―ぼくの得意枝(原田宗典)
「汚れつちまつた悲しみに…中原中也詩集」中原中也―1971年の中原中也(秋元康)
「坊ちゃん」夏目漱石―正義と愛(ねじめ正一)
「三四郎」夏目漱石―十五歳の春(三田誠広)
「夢十夜・草枕」夏目漱石―小説における映像主義の発明とその挑戦(大林宣彦)
「吾輩は猫である」夏目漱石―牛の涎(谷川俊太郎)
「怪談」ラフカディオ・ハーン―『怪談』の静寂について(清水義範)
「たけくらべ」樋口一葉―大和ことばの柔らかさ(俵万智)
「偉大なギャツビー」フィッツジェラルド―偉大さと華麗さの間で(柳美里)
「車輪の下」ヘッセ―ハンス・ギーベンラートの哀しみ(畑山博)
「風立ちぬ」堀辰雄―生きようとする祈り(氷室冴子)
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治―ひかりをさがして(武田鉄矢)
「高瀬舟」森鴎外―翻訳の不可能なる(林望)
「安南の王子」山川方夫―「血のつながり」の重さ(群ようこ)
「遠野物語」柳田国男―小さな、過激な本(中沢新一)
「怪盗ルパン 奇巌城」ルブラン―探偵小説への道案内人ルパン(大沢在昌)


内容細目

1 「地獄変」芥川龍之介   トレーニング   10-16
北方 謙三/著
2 「河童」芥川龍之介   哀しみの河童   17-30
夢枕 獏/著
3 「野菊の墓」伊藤左千夫   隠れ野菊はいまもいる   31-38
久世 光彦/著
4 「伊豆の踊子」川端康成   恋の垣根   39-48
橋本 治/著
5 「女たちへのいたみうた 金子光晴詩集」金子光晴   男たちへのいたみうた   49-58
小池 真理子/著
6 「ふしぎの国のアリス」キャロル   ファンタジーの原点   59-69
阿刀田 高/著
7 「青い麦」コレット   恋の原型の小説   70-76
田辺 聖子/著
8 「堕落論」坂口安吾   覚醒する安吾   77-84
立松 和平/著
9 「清兵衛と瓢簞・小僧の神様」志賀直哉   ぼくの得意技   85-91
原田 宗典/著
10 「汚れつちまつた悲しみに…中原中也詩集」中原中也   1971年の中原中也   92-99
秋元 康/著
11 「坊っちゃん」夏目漱石   正義と愛   100-108
ねじめ 正一/著
12 「三四郎」夏目漱石   十五歳の春   109-116
三田 誠広/著
13 「夢十夜・草枕」夏目漱石   小説における映像主義の発明とその挑戦   117-125
大林 宣彦/著
14 「吾輩は猫である」夏目漱石   牛の涎   126-132
谷川 俊太郎/著
15 「怪談」ラフカディオ・ハーン   『怪談』の静寂について   133-141
清水 義範/著
16 「たけくらべ」樋口一葉   大和ことばの柔らかさ   142-150
俵 万智/著
17 「偉大なギャツビー」フィッツジェラルド   偉大さと華麗さの間で   151-158
柳 美里/著
18 「車輪の下」ヘッセ   ハンス・ギーベンラートの哀しみ   159-167
畑山 博/著
19 「風立ちぬ」堀辰雄   生きようとする祈り   168-175
氷室 冴子/著
20 「銀河鉄道の夜」宮沢賢治   ひかりをさがして   176-187
武田 鉄矢/著
21 「高瀬舟」森鷗外   翻訳の不可能なる   188-196
林 望/著
22 「安南の王子」山川方夫   「血のつながり」の重さ   197-205
群 ようこ/著
23 「遠野物語」柳田国男   小さな、過激な本   206-211
中沢 新一/著
24 「怪盗ルパン 奇巌城」ルブラン   探偵小説への道案内人ルパン   212-218
大沢 在昌/著

目次

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