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書誌情報サマリ

タイトル

鶴見俊輔書評集成 1 1946-1969

著者名 鶴見 俊輔/[著]
著者名ヨミ ツルミ シュンスケ
出版者 みすず書房
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215852326一般図書019.9/ツ/開架通常貸出在庫 

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鶴見 俊輔
2007
019.9 019.9
書評

書誌詳細

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タイトルコード 1000710047715
書誌種別 図書(和書)
著者名 鶴見 俊輔/[著]
著者名ヨミ ツルミ シュンスケ
出版者 みすず書房
出版年月 2007.7
ページ数 498p
大きさ 20cm
ISBN 4-622-07311-6
分類記号 019.9
タイトル 鶴見俊輔書評集成 1 1946-1969
書名ヨミ ツルミ シュンスケ ショヒョウ シュウセイ
内容紹介 1946年から2007年まで、著者の多岐にわたる活動を、書評を中心に年代順に精選・編集。戦後史の新しい読み方を示す全3巻。第1巻は1946年から1969年までの55編を収録。
著者紹介 1922年東京都生まれ。ハーヴァード大学哲学科卒業。京都大学等で教鞭をとる。70年以降は在野で活動。94年度朝日賞受賞。「戦時期日本の精神史」で大佛次郎賞受賞など。
件名1 書評

(他の紹介)内容紹介 1946年から2007年まで、著者の多岐にわたる活動を、書評を中心に初めて年代順に精選・編集。戦後史の新しい読み方を示す。第1巻(1946‐1969)55編。全3巻。
(他の紹介)目次 1 一九四六‐一九五〇(ハックスリー―非人間主義 一九四六
モリスの記号論体系 一九四七
サンタヤナ―唯美主義 一九四八 ほか)
2 一九五一‐一九五九(新しい古典―ドス・パソス『U・S・A』 一九五一
感銘をうけた二冊―大関松三郎『山芋』・無着成恭『山びこ学校』 一九五一
見る雑誌の登場―『平凡』と『明星』 一九五二 ほか)
3 一九六〇‐一九六九(戦後のある生き方―『谷川雁詩集』 一九六〇
伊丹万作とナンセンス 一九六一
『樅の木は残った』の異本―山本周五郎『小説の効用』 一九六二 ほか)
(他の紹介)著者紹介 鶴見 俊輔
 1922年東京生まれ。哲学者。10代で渡米、1942年、ハーヴァード大学哲学科卒業。同年、日米交換船で帰国、海軍バタビア在勤武官府に軍属として勤務する。日本の敗戦後の1946年5月、武田清子、武谷三男、都留重人、鶴見和子、丸山眞男、渡辺慧とともに雑誌『思想の科学』を創刊、編集事務にあたった。アメリカ哲学の紹介や大衆文化研究のサークル活動をおこないながら、京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとり、1960年には安保改定に反対し市民グループ「声なき声の会」を創設、1965年にはベ平連に参加した。1970年同志社大学教授を辞職。その後は在野で活動をつづけ、現在にいたる。『戦時期日本の精神史』(岩波書店、大佛次郎賞)『夢野久作』(リブロポート、日本推理作家協会賞)など、数多くの著書がある。1994年度朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 読書案内人   1-31
2 ハックスリー   非人間主義   34-50
3 モリスの記号論体系   51-91
4 サンタヤナ   唯美主義   92-115
5 アメリカ個人主義の姿   116-127
6 戦後小説の形   128-146
7 上代歌謡から現代農家までを描く   147-149
8 人生はひとつの舞踏   150-176
9 世界の新思想   177-209
10 物語漫画の歴史   210-221
11 ドストエフスキの二重人格   222-233
12 新しい古典   236-245
13 感銘をうけた二冊   246-250
14 見る雑誌の登場   251-254
15 ものいわぬ人たちの言葉が聞こえてくる   255-256
16 M・コンフォース『哲学の擁護』について   257-265
17 集団の伝記をつくる方法   266-279
18 大前田英五郎の生涯   280-281
19 特定の思想宣伝のために   282-283
20 戦争と大量生産の関係   284-286
21 保守主義者が説く現代史   287-289
22 「尼港事件」について   290-291
23 日本型ファシズムを分析   292-295
24 国家より高い原理の存在   296-299
25 民芸運動を貫く宗教心   300-303
26 人をとおして人は思想を育てる   304-309
27 戦後のある生き方   312-315
28 伊丹万作とナンセンス   316-319
29 『樅の木は残った』の異本   320-321
30 現代の古典   322-323
31 幕臣精神のシンボル   324-326
32 ドグラ・マグラの世界   327-341
33 花田清輝のかるた   342-343
34 自由主義知識人に対する批判   344-349
35 作者のいない文学   350-351
36 『宮本武蔵』以前の吉川英治   352-364
37 戦争体験論の持つ可能性   365-370
38 家の思想   371-374
39 素朴な唯物論者の荷風   375-376
40 大石蔵之助の器量   377-378
41 マスコミの落す球をひろうガリ版新聞   『深夜通信』の美学   379-386
42 今年は大正五十四年   387-388
43 日本字引きの原型   389-396
44 戦後精神に欠けたものをみつめる   397-398
45 『ガロ』の世界   399-406
46 『荒地』の視点   407-415
47 戸坂潤   獄死した哲学者   416-424
48 イギリス人記者だから書ける   425-428
49 『少年倶楽部』の世界   429-430
50 笑いは反抗精神   431-435
51 朝鮮人の登場する小説   436-467
52 三木清のひとりの読者として   468-470
53 戦争に抵抗した人たちの生涯を記録   471-474
54 丘浅次郎   かざりのないその文体   475-480
55 桑原武夫   地図のない文化を歩くための杖   481-490
56 モラエス   徳島で暮らしたポルトガル人   491-498

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