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書誌情報サマリ

タイトル

環境民俗学 新しいフィールド学へ

著者名 山 泰幸/編
著者名ヨミ ヤマ ヨシユキ
出版者 昭和堂
出版年月 2008.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216042976一般図書380.4/カ/開架通常貸出在庫 

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2008
380.4 380.4
民俗学 環境問題

書誌詳細

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タイトルコード 1000810073594
書誌種別 図書(和書)
著者名 山 泰幸/編   川田 牧人/編   古川 彰/編
著者名ヨミ ヤマ ヨシユキ カワダ マキト フルカワ アキラ
出版者 昭和堂
出版年月 2008.11
ページ数 7,321,4p
大きさ 21cm
ISBN 4-8122-0847-2
分類記号 380.4
タイトル 環境民俗学 新しいフィールド学へ
書名ヨミ カンキョウ ミンゾクガク
副書名 新しいフィールド学へ
副書名ヨミ アタラシイ フィールドガク エ
内容紹介 自然環境という切り口で、民俗学研究をあらたに展開しようとする試み。民俗的自然認識論、資源所有論、共同体生成論など、環境民俗学の12の主題を論じる。
著者紹介 関西学院大学人間福祉学部准教授。東アジアをフィールドに、民俗文化の保存や活用を通じた地域活性化等に関心をもつ。
件名1 民俗学
件名2 環境問題

(他の紹介)内容紹介 グローバル化に翻弄され激しく変化する環境。かつて急激な近代化がもたらす負の課題に応えようとした民俗学のまなざしが、いまこそ求められている。本書は、自然環境という切り口で民俗学研究をあらたに展開しようとする試みである。あるいは、人と自然の相互関係を考えるフィールド科学の共有地としての民俗学という立ち位置から、環境という現代的課題に取り組む方向性を模索する試みであるともいえる。
(他の紹介)目次 いま、なぜ環境民俗学なのか?
第1部 知識(フィールドでアニミズムとつきあうために―民俗的自然認識論
かかわり合うことの悦び―環境知識論
山に火をいれること―環境思想としての礼節 ほか)
第2部 資源(環境民俗学は所有と利用をどう考えるか?―資源所有論
水産資源をめぐる平等と葛藤―資源慣行論
棚田に生きる人々と水とのつきあい方―資源管理論 ほか)
第3部 言葉(民話の環境民俗学―猿退治伝説と猿害問題のあいだ―共同体生成論
「野生」の志向―天然記念物「奈良のシカ」をめぐる運動の歴史―環境言説史
生活改善と「村」の生活変容―民俗欲望論 ほか)
環境民俗学のこれから/これからの(ための)環境民俗学


内容細目

1 いま、なぜ環境民俗学なのか?   1-10
山 泰幸/著
2 フィールドでアニミズムとつきあうために   民俗的自然認識論   15-33
川田 牧人/著
3 かかわり合うことの悦び   環境知識論   34-57
大村 敬一/著
4 山に火をいれること   環境思想としての礼節   58-79
藤村 美穂/著
5 浜を「モリ(守り)」する   環境記憶論   80-99
中川 千草/著
6 環境民俗学は所有と利用をどう考えるか?   資源所有論   109-135
菅 豊/著
7 水産資源をめぐる平等と葛藤   資源慣行論   136-160
中野 泰/著
8 棚田に生きる人々と水とのつきあい方   資源管理論   161-180
山本 早苗/著
9 復活、田んぼの魚捕り   現代社会の水田漁撈   181-200
安室 知/著
10 民話の環境民俗学   猿退治伝説と猿害問題のあいだ   211-229
山 泰幸/著
11 「野生」の志向   天然記念物「奈良のシカ」をめぐる運動の歴史   230-248
香西 豊子/著
12 生活改善と「村」の生活変容   民俗欲望論   249-269
葛西 映吏子/著
13 アユの来歴   表象民俗論   270-292
古川 彰/著
14 環境民俗学のこれから これからの(ための)環境民俗学   298-311
川田 牧人/著

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