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書誌情報サマリ

タイトル

水俣への回帰

著者名 原田 正純/著
著者名ヨミ ハラダ マサズミ
出版者 日本評論社
出版年月 2007.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215867753一般図書519.2/ハ/開架通常貸出在庫 

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2019
002 002
学問

書誌詳細

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タイトルコード 1000710080002
書誌種別 図書(和書)
著者名 原田 正純/著
著者名ヨミ ハラダ マサズミ
出版者 日本評論社
出版年月 2007.11
ページ数 17,298p
大きさ 22cm
ISBN 4-535-58385-6
分類記号 493.152
タイトル 水俣への回帰
書名ヨミ ミナマタ エノ カイキ
内容紹介 加害者は交代できるが被害者は死ぬまで替われない。これが水俣病に限らず、公害、薬害、労災の構造だ-。医師として水俣病研究に携わって約50年の著者による論考を収録。「水俣が映す世界」等に続く水俣3部作、ここに完結。
件名1 水俣病

(他の紹介)内容紹介 専任教員がたった一人のセンターになぜ大学や企業からの視察が殺到するのか。「異分野融合の仕掛け人」としてメディアが注目し、京大エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラムでも講義を持つ宮野公樹の言葉を余すところなく伝える。
(他の紹介)目次 第1章 大学で学ぶということ
第2章 学問の役割(勉強と学問の違い
就職するのに学問って必要?
興味・関心と課題解決
大学でできること
「基礎研究」を問い直す ほか)
第3章 学者として生きる
(他の紹介)著者紹介 宮野 公樹
 京都大学学際融合教育研究推進センター准教授。専門分野は、学問論、大学論、科学技術政策。1973年石川県生まれ。立命館大学大学院博士後期課程を修了。大学院在籍中、カナダMcMaster大学にて訪問研究生として滞在。立命館大学理工学部研究員、九州大学応用力学研究所助手、京都大学ナノメディシン融合教育ユニット特任講師、京都大学産官学連携本部特定研究員を経て、2011年より現職。その間、総長学事補佐、文部科学省研究振興局基礎基盤研究課参事官付学術調査官を兼任。研究・イノベーション学会理事(非常任)、日本触覚学会特別顧問。受賞歴:南部陽一郎研究奨励賞、日本金属学会論文賞、日本金属学会若手論文賞、他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 チッソの歩みは日本の歩み   戦後社会における水俣病四〇年   3-19
2 公害における差別の構造   20-27
3 水俣病は人類史にどのような教訓を残すか   28-48
4 環境倫理を考える   胎児の視点   49-59
5 遅れてしまった水俣病研究   63-72
6 幕引きへの動きか   一九九〇年に入ってからの水俣の動向   73-86
7 医学における認定制度の政治学   87-112
8 水俣病五〇年と水俣病認定基準問題   113-125
9 生きているうちに救済を   動き出した和解   129-141
10 和解によって新しい水俣病事件史研究が始まるか   142-153
11 最高裁判決から水俣病の解決、再生を考える   154-162
12 武谷三男の安全性の考え方と水俣病裁判   165-171
13 専門家による「負の装置」   172-186
14 公害事件における研究者の役割   187-199
15 産業医の役割、炭鉱とレーヨン工場の場合   200-209
16 アジアにつながる不知火海   213-229
17 中国へ水俣と三池をもって   230-239
18 カナダ先住民地区における水銀汚染のその後   一九七五〜二〇〇四年   240-256
19 タパジョス川の水銀汚染   257-266
20 水俣の教訓から新しい学問への模索   269-280
21 現場からの学問の捉え直し   なぜいま、水俣学か   281-296

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