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書誌情報サマリ

タイトル

経済思想のなかの貧困・福祉 近現代の日英における「経世済民」論

著者名 小峯 敦/編著
著者名ヨミ コミネ アツシ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2011.3


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1 中央1216373751一般図書331.2/コ/開架通常貸出在庫 

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2011
経済思想-歴史 社会福祉 貧困

書誌詳細

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タイトルコード 1001110023822
書誌種別 図書(和書)
著者名 小峯 敦/編著
著者名ヨミ コミネ アツシ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2011.3
ページ数 11,357p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-05847-1
分類記号 331.233
タイトル 経済思想のなかの貧困・福祉 近現代の日英における「経世済民」論
書名ヨミ ケイザイ シソウ ノ ナカ ノ ヒンコン フクシ
副書名 近現代の日英における「経世済民」論
副書名ヨミ キンゲンダイ ノ ニチエイ ニ オケル ケイセイ サイミンロン
内容紹介 経済学数百年の歴史の中で、理想となる「良き社会」と経済システムとの両立に苦慮した思想家たちの言説を、貧困・福祉という観点から再検討し、「富とは何か」「幸福とは何か」という古くて新しい課題を追究する。
著者紹介 1965年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科・博士後期課程単位取得退学。龍谷大学経済学部・教授。著書に「ベヴァリッジの経済思想」など。
件名1 経済思想-歴史
件名2 社会福祉
件名3 貧困

(他の紹介)内容紹介 経済学数百年の歴史の中で、理想となる「良き社会」と経済システムとの両立に苦慮した思想家たち―スミス、マルサス、ハイエク、ブレア、高田保馬等―の言説を、貧困・福祉という観点から再検討し、「富とは何か」「幸福とは何か」という古くて新しい課題を現代的視点から再検討した1冊。
(他の紹介)目次 なぜ経済思想から見た福祉なのか
第1部 資本主義勃興期の経済思想(アダム・スミスにおける貧困と福祉の思想―高賃金の経済と国家の政策責任
マルサスの救貧思想―一時的救済の原理と実際的根拠
マルクスにおける国家論と社会政策―資本の機能的要請と階級的関係とを踏まえて)
第2部 福祉国家をめぐる経済思想(1910‐1920年代における福祉の経済思想―社会と経済の分離・包含・併存
家族手当をめぐる1920年代の多様な構想―フェミニズム・標準家族・非標準家族
ハイエクの福祉国家批判と理想的制度論―自由な市場秩序の前提条件
ブレア新労働党の社会経済思想―公平と効率の調和と社会的排除概念)
第3部 近現代日本の経済思想(太宰春台と中井竹山の「経済」思想―江戸期の「厚生」と社倉・「固寧」
高田保馬の貧困論―貧乏・人口・民族)
(他の紹介)著者紹介 小峯 敦
 1965年生まれ、一橋大学大学院経済学研究科・博士後期課程単位取得退学。現在、龍谷大学経済学部・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 なぜ経済思想から見た福祉なのか   1-32
小峯 敦/著
2 アダム・スミスにおける貧困と福祉の思想   高賃金の経済と国家の政策責任   34-63
新村 聡/著
3 マルサスの救貧思想   一時的救済の原理と実際的根拠   64-97
益永 淳/著
4 マルクスにおける国家論と社会政策   資本の機能的要請と階級的関係とを踏まえて   98-129
石井 穣/著
5 1910-1920年代における福祉の経済思想   社会と経済の分離・包含・併存   132-162
小峯 敦/著
6 家族手当をめぐる1920年代の多様な構想   フェミニズム・標準家族・非標準家族   163-192
赤木 誠/著
7 ハイエクの福祉国家批判と理想的制度論   自由な市場秩序の前提条件   193-230
太子堂 正称/著
8 ブレア新労働党の社会経済思想   公平と効率の調和と社会的排除概念   231-263
深井 英喜/著
9 太宰春台と中井竹山の「経済」思想   江戸期の「厚生」と社倉・「固寧」   266-299
西岡 幹雄/著
10 高田保馬の貧困論   貧乏・人口・民族   300-333
牧野 邦昭/著

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