検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

制度 人類社会の進化

著者名 河合 香吏/編
著者名ヨミ カワイ カオリ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2013.4


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 梅田1311274169一般図書389//開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2013
389.04 389.04
社会人類学

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001110243622
書誌種別 図書(和書)
著者名 河合 香吏/編
著者名ヨミ カワイ カオリ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2013.4
ページ数 6,420p
大きさ 23cm
ISBN 4-87698-282-0
分類記号 389.04
タイトル 制度 人類社会の進化
書名ヨミ セイド
副書名 人類社会の進化
副書名ヨミ ジンルイ シャカイ ノ シンカ
内容紹介 「制度」と呼ばれる事柄ないし現象に人類の社会と社会性からアプローチする試み。制度の生成機序や成立基盤を検討して、制度という社会現象の根源的・本質的な性質を進化史的視点から明らかにする。
著者紹介 1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。著書に「野の医療」など。
件名1 社会人類学

(他の紹介)内容紹介 複雑な関係の連鎖としての現代から議論しようとすると、(制度)の本質には迫れない。サルとヒトの共通祖先にまで遡って捉えてこそ、それは見えてくるのだ。言語を媒介しない「自然制度」にまで一旦遡行し、そこから、狩猟採集社会、より近代的な社会へと分析することで、制度の起原に迫り、更にはヒトの社会関係の本質を捉えようとする秀作。
(他の紹介)目次 「集団」から「制度」へ―人類社会の進化史的基盤を求めて
第1部 制度の生成機序(制度が成立するとき
死という制度―その初発をめぐって ほか)
第2部 制度表出の具体相(アルファオスとは「誰のこと」か?―チンパンジー社会における「順位」の制度的側面
共存の様態と行為選択の二重の環―チンパンジーの集団と制度的なるものの生成 ほか)
第3部 制度進化の理論(制度以前と以後を繋ぐものと隔てるもの
役割を生きる制度―生態的ニッチと動物の社会 ほか)
第4部 制度論のひろがり(感情のオントロギー―イヌイトの拡大家族集団にみる“自然制度”の進化史的基盤
「感情」という制度―「内面にある感情」と「制度化された妬み」をめぐって ほか)
(他の紹介)著者紹介 河合 香吏
 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授。1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 「集団」から「制度」へ   人類社会の進化史的基盤を求めて   1-14
河合 香吏/著
2 制度が成立するとき   17-35
曽我 亨/著
3 死という制度   その初発をめぐって   37-57
内堀 基光/著
4 制度と儀礼化あるいは儀礼行動   59-78
田中 雅一/著
5 子ども・遊び・ルール   制度の表出する場を考える   79-93
早木 仁成/著
6 教えが制度となる日   類人猿から人への進化史的展望   95-117
寺嶋 秀明/著
7 アルファオスとは「誰のこと」か?   チンパンジー社会における「順位」の制度的側面   121-142
西江 仁徳/著
8 共存の様態と行為選択の二重の環   チンパンジーの集団と制度的なるものの生成   143-166
伊藤 詞子/著
9 見えない他者の声に耳を澄ませるとき   チンパンジーのプロセス志向的な慣習と制度の可能態   167-194
花村 俊吉/著
10 野生の平和構築   スールーにおける紛争と平和の事例から制度を考える   195-217
床呂 郁哉/著
11 制度としてのレイディング   ドドスにおけるその形式化と価値の生成   219-236
河合 香吏/著
12 制度以前と以後を繫ぐものと隔てるもの   239-263
北村 光二/著
13 役割を生きる制度   生態的ニッチと動物の社会   265-285
足立 薫/著
14 数学の証明と制度の遂行   ケプラー方程式から出発する進化の考察   287-307
春日 直樹/著
15 制度の基本構成要素   三角形,そして四面体をモデルとする『制度』の理解   309-323
船曳 建夫/著
16 感情のオントロギー   イヌイトの拡大家族集団にみる<自然制度>の進化史的基盤   327-348
大村 敬一/著
17 「感情」という制度   「内面にある感情」と「制度化された妬み」をめぐって   349-369
杉山 祐子/著
18 老女は自殺したのか   制度の根拠をめぐる一考察   371-387
西井 凉子/著
19 制度の進化的基盤   規則・逸脱・アイデンティティ   389-406
黒田 末寿/著

目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。