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書誌情報サマリ

タイトル

エリザベス・ボウエンを読む

著者名 エリザベス・ボウエン研究会/編
著者名ヨミ エリザベス ボウエン ケンキュウカイ
出版者 音羽書房鶴見書店
出版年月 2016.8


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217219755一般図書930.2/ホ/開架通常貸出在庫 

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2016
2016
930.278 930.278

書誌詳細

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タイトルコード 1001110586204
書誌種別 図書(和書)
著者名 エリザベス・ボウエン研究会/編
著者名ヨミ エリザベス ボウエン ケンキュウカイ
出版者 音羽書房鶴見書店
出版年月 2016.8
ページ数 6,424p
大きさ 22cm
ISBN 4-7553-0293-0
分類記号 930.278
タイトル エリザベス・ボウエンを読む
書名ヨミ エリザベス ボウエン オ ヨム
内容紹介 欧米ではすでに20世紀を代表する作家としての評価が定着したエリザベス・ボウエン。日本では未紹介に近い彼女が73年の生涯で著した小説10編、ノンフィクション2編、短編3編などについて論じる。

(他の紹介)目次 エリザベス・ボウエンの二十世紀 二つの祖国を超えて―戦争とフィクションのコンポジション
1 長編小説(『ホテル』生者と死者が集う場所での人間模様―背景にひそむ第一次大戦による喪失感
『最後の九月』光と影の効果から読み解くヒロインの心理―反転する始まりと終わりの意義について
『友達と親戚』有産階級の家族関係を凝視―「自己満足」へのアイロニー ほか)
2 ノンフィクションおよび短編(『ボウエンズ・コート』アングロ・アイリッシュ一族の年代記―失われた館への慈しみを込めて
『ローマのひととき』謎にみちた旅行記―喪失と再生のあいだ
『相続ならず』廃墟という相続遺産―プロット、人物、そして場所 ほか)
3 ボウエンに関わる他のテーマ(ウルフとボウエン ウルフとボウエンのちょっと冷たく、優しい関係―その人生と文学における交流について
ボウエンの学校小説 大人の世界の入り口に立つ少女たち―少女の声のリアリティ
ボウエンと絵画 扉絵を手掛かりに読む『パリの家』―マントルピースとは何か ほか)


内容細目

1 二つの祖国を超えて   戦争とフィクションのコンポジション   1-25
太田 良子/著
2 生者と死者が集う場所での人間模様   背景にひそむ第一次大戦による喪失感   29-47
甘濃 夏実/著
3 光と影の効果から読み解くヒロインの心理   反転する始まりと終わりの意義について   49-64
杉本 久美子/著
4 有産階級の家族関係を凝視   「自己満足」へのアイロニー   65-84
木村 正俊/著
5 近代という「不穏な世紀」   戦間期に生きる女性と忍び寄る脅威   85-101
小室 龍之介/著
6 異質な他者との連携の可能性   引き継がれるレ・ファニュ『アンクル・サイラス』の新しさ   103-120
松井 かや/著
7 日記を書く危険な少女   二つのテクストの抗争   121-136
伊藤 節/著
8 裏切り者たちの第二次世界大戦   スパイ、ファシズム、アイルランドをめぐって   137-152
小室 龍之介/著
9 ビッグ・ハウスへのオマージュ   未完の生をめぐる寓話   153-169
北 文美子/著
10 少女時代を追い求めるオールド・ガールズ   未知の言葉で語るノスタルジア   171-186
渡部 佐代子/著
11 ここで私たちはハネムーンを過ごすはずだったのよ   虚構と現実との境界が揺らぐとき   187-207
鷲見 八重子/著
12 アングロ・アイリッシュ一族の年代記   失われた館への慈しみを込めて   211-228
木梨 由利/著
13 謎にみちた旅行記   喪失と再生のあいだ   229-247
高橋 哲雄/著
14 廃墟という相続遺産   プロット、人物、そして場所   249-269
太田 良子/著
15 夕映えの世界に交錯する諦念と充足   二つのアイルランドに向けられたまなざし   271-291
米山 優子/著
16 戦争ゴシックと融和するリアリズム   悪魔の化身となった元帰還兵の物語   293-310
立野 晴子/著
17 ウルフとボウエンのちょっと冷たく、優しい関係   その人生と文学における交流について   313-328
奥山 礼子/著
18 大人の世界の入り口に立つ少女たち   少女の声のリアリティ   329-349
田中 慶子/著
19 扉絵を手掛かりに読む『パリの家』   マントルピースとは何か   351-372
久守 和子/著
20 スクリーンに舞う亡霊たち   「死せるメイベル」と「恋人は悪魔」   373-392
清水 純子/著

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