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書誌情報サマリ

タイトル

離婚後の子どもをどう守るか 「子どもの利益」と「親の利益」

著者名 梶村 太市/編著
著者名ヨミ カジムラ タイチ
出版者 日本評論社
出版年月 2020.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 伊興1111694194一般図書324.6//開架通常貸出在庫 

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2016
232 232
精神医学-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1001111298632
書誌種別 図書(和書)
著者名 梶村 太市/編著   長谷川 京子/編著   吉田 容子/編著
著者名ヨミ カジムラ タイチ ハセガワ キョウコ ヨシダ ヨウコ
出版者 日本評論社
出版年月 2020.3
ページ数 5,231p
大きさ 21cm
ISBN 4-535-52458-3
分類記号 324.62
タイトル 離婚後の子どもをどう守るか 「子どもの利益」と「親の利益」
書名ヨミ リコンゴ ノ コドモ オ ドウ マモルカ
副書名 「子どもの利益」と「親の利益」
副書名ヨミ コドモ ノ リエキ ト オヤ ノ リエキ
内容紹介 離婚後の子どもの利益をどう考えるべきか。「親の利益」に貫かれた面会論や離婚後共同親権論に引きずられた法の運用・改正が招くリスクを共有し、「子どもの最善の利益」が機能する概念として発展するために、その内実に迫る。
著者紹介 弁護士。
件名1 離婚
件名2 親権

(他の紹介)内容紹介 一九世紀末のフランスを中心に流行し、その後まもなく消え去った精神疾患「徘徊自動症」。なぜそれはその時その地域にだけ出現し、消滅したのか?そもそもその疾患は実在のものなのか?ボルドーからモスクワまで遁走の旅をした最初の事例アルベール・ダダの資料を詳細に分析し、疾病と社会との相互作用を劇的に描き出したイアン・ハッキングの代表作。
(他の紹介)目次 第1章 最初の遁走者
第2章 ヒステリーかてんかんか?
第3章 複数のニッチ
第4章 五つの問いと五つの答え
補遺(何がアルベールを苦しめたのか?
さまよえるユダヤ人
ドイツの「徘徊衝動」)
ドキュメント(アルベールの話 一八七二年〜一八八六年五月
アルベールの観察記録 一八八六年六月〜一八八七年二月
夢 一八八七年五月〜一八八九年九月
病原性の夢 一八九二年
実験 一八八八年、一八九三年
エピローグ 一九〇七年)
(他の紹介)著者紹介 ハッキング,イアン
 1936年カナダ・バンクーヴァー生まれ。ブリティッシュコロンビア大学で数学と物理学を学び、1962年ケンブリッジ大学で博士号取得(哲学)。ブリティッシュコロンビア大学、スタンフォード大学などを経て、トロント大学教授。現在は同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
江口 重幸
 1951年東京生まれ。1977年東京大学医学部医学科卒業。現在、一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大前 晋
 1970年兵庫県西宮市生まれ。1995年東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属分院神経科、東京武蔵野病院、東京大学医学部附属病院精神科を経て、国家公務員共済組合連合会虎の門病院精神科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
下地 明友
 1947年沖縄宮古島生まれ。1973年熊本大学医学部卒業。現在、熊本学園大学大学院社会福祉学研究科福祉環境学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三脇 康生
 1963年兵庫県生まれ。1987年京都大学文学部卒業。1995年京都大学医学部卒業。1998年パリ第一大学人文学部大学院科学哲学科DEA課程修了。2000年京都大学大学院医学研究科博士課程社会医学専攻修了。現在、仁愛大学大学院人間学研究科臨床心理学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 共同親権の罠   ポスト平等主義のフェミニズム法理論から   2-7
上野 千鶴子/著
2 共同親権でwin‐win?   8-15
可児 康則/著
3 面会交流と共同親権は虐待防止にも役立つか   16-20
岩佐 嘉彦/著
4 「虚偽DV」論   21-28
長谷川 京子/著
5 不分離は子どもの権利条約が謳う権利か   国連・子どもの権利委員会から日本への勧告について   29-37
鈴木 隆文/著
6 「ハーグ条約に基づく子の返還」と「子の監護裁判」は関係する?   38-46
吉田 容子/著
7 当事者からみた監護紛争と裁判、裁判後の実態   48-49
長谷川 京子/著
8 娘を守りたかった   50-55
トゥモロー/著
9 私は面会交流調停で、調停委員や裁判官からどのように説得されたか   56-61
A・R/著
10 子どもの心を守ってほしい   62-65
T/著
11 面会裁判が子どもを壊す   66-69
長谷川 京子/著
12 米国の共同親権制度に翻弄される子どもたちの怒り   「安心」は子どもの人権の土台   70-86
森田 ゆり/著
13 子どもと親の心理支援の現場から見た「子どもの利益」   臨床心理学の立場から   87-97
平井 正三/著
14 面会交流原則実施で何が起きているのか   相談現場から見えてくること   98-108
信田 さよ子/著
15 DV、虐待事件から考える「子どもの利益」と「親の利益」   109-118
千田 有紀/著
16 子どもの利益と憲法上の権利   人間関係形成の自由の観点から   120-131
木村 草太/著
17 国際人権法から見た子どもの最善の利益   132-145
鈴木 隆文/著
18 親権・監護は子どもの権利を実現する親の責任   質のよい監護を受ける子どもの利益を実現するために   146-158
吉田 容子/著 長谷川 京子/著
19 安全は最優先の子どもの利益   DVの構造を踏まえて   159-171
長谷川 京子/著
20 児童虐待の現場から見た子の最善の利益   172-186
岩佐 嘉彦/著
21 再婚家庭における子の最善の利益   二つの視点を形骸化させる裁判所の面会交流原則的実施政策   187-197
渡辺 義弘/著
22 仲裁ADR法学会シンポジウム「子の最善の利益保護とADR(家事調停)のあり方」批判と提言   198-206
梶村 太市/著
23 欧米先進諸国における「子の最善の利益」の変遷   207-220
小川 富之/著
24 英国における「子の最善の利益」   個人主義的理解から関係的理解へ   221-231
矢野 謙次/著

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