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書誌情報サマリ

タイトル

保持林業 木を伐りながら生き物を守る

著者名 柿澤 宏昭/編
著者名ヨミ カキザワ ヒロアキ
出版者 築地書館
出版年月 2018.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217597242一般図書654/ホ/開架通常貸出在庫 

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2018
654 654
森林保護 生物多様性 森林施業

書誌詳細

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タイトルコード 1001111180791
書誌種別 図書(和書)
著者名 柿澤 宏昭/編   山浦 悠一/編   栗山 浩一/編
著者名ヨミ カキザワ ヒロアキ ヤマウラ ユウイチ クリヤマ コウイチ
出版者 築地書館
出版年月 2018.11
ページ数 370p
大きさ 20cm
ISBN 4-8067-1570-2
分類記号 654
タイトル 保持林業 木を伐りながら生き物を守る
書名ヨミ ホジ リンギョウ
副書名 木を伐りながら生き物を守る
副書名ヨミ キ オ キリナガラ イキモノ オ マモル
内容紹介 欧米で実践され普及しつつある、生物多様性の維持に配慮し、かつ林業が経済的に成り立つ「保持林業」を紹介。北海道での大規模実験、世界の先進事例、施業と森林生態の考え方、必要な技術などを科学的知見にもとづき解説する。
著者紹介 北海道大学大学院農学研究院教授。
件名1 森林保護
件名2 生物多様性
件名3 森林施業

(他の紹介)内容紹介 成熟期をむかえる日本の人工林管理の新指標。欧米で実践され普及している、生物多様性の維持に配慮し、林業が経済的に成り立つ「保持林業」を第一線の研究者16名により日本で初めて紹介。保持林業では、伐採跡地の生物多様性の回復・保全のために、何を伐採するかではなく、何を残すかに注目する。北海道道有林で行なっている大規模実験、世界での先進事例、施業と森林生態の考え方、必要な技術などを科学的知見にもとづき解説。生産林でありながら、美しく、生き物のにぎわいのある森づくりの方向性を示す。
(他の紹介)目次 第1章 保持林業と日本の森林・林業
第2章 アメリカ合衆国における保持林業の勃興
第3章 カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の事例―保持林業が渓流生態系に及ぼす影響
第4章 保持林業の世界的な普及とその効果―既往研究の統合から見えてきたもの
第5章 北海道の人工林での保持林業の実証実験
第6章 保持木が植栽木・更新へ与える影響
第7章 保持林業と複層林施業
第8章 諸外国の生物多様性を保全するための制度・政策
第9章 日本における環境配慮型森林施業導入の課題と可能性
第10章 生物多様性の保全を進める新たな手法
(他の紹介)著者紹介 柿澤 宏昭
 北海道大学大学院農学研究院教授、博士(農学)。北海道大学大学院農学研究科修士課程修了、北海道大学農学部助手・助教授を経て現職。主な研究テーマは欧米諸国の森林管理政策の比較研究、地域森林ガバナンスの構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山浦 悠一
 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所森林植生研究領域主任研究員、博士(農学)。東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了後、長野県林務課に勤務。その後、同研究科博士課程修了、森林総合研究所非常勤研究員、北海道大学農学部森林科学科助教を経て現職。山村に生まれ育ち、森林や林業、野生生物の保全に関心をもち研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
栗山 浩一
 京都大学大学院農学研究科教授、博士(農学)。京都大学大学院農学研究科修士課程修了、北海道大学農学部助手、早稲田大学政治経済学部専任講師・助教授・教授を経て現職。専門は環境経済学で、自然環境の経済価値を評価する手法の研究を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 保持林業と日本の森林・林業   9-41
山浦 悠一/著 岡 裕泰/著
2 ニホンジカが多い時代の林業とは   コラム 1   42-44
長池 卓男/著
3 針葉樹人工林の海に浮かぶ広葉樹   コラム 2   45-47
大澤 正嗣/著
4 広葉樹が混交した針葉樹人工林の社会的価値   コラム 3   48-50
山浦 悠一/著
5 草原性チョウ類の保全場所としての幼齢林   コラム 4   51-54
井上 大成/著
6 イヌワシと林業との共存   コラム 5   55-58
由井 正敏/著
7 アメリカ合衆国における保持林業の勃興   59-92
中村 太士/著
8 順応的管理   コラム 6   93-94
中村 太士/著
9 カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の事例   保持林業が渓流生態系に及ぼす影響   95-120
五味 高志/著
10 保持林業の世界的な普及とその効果   既往研究の統合から見えてきたもの   121-158
森 章/著
11 北海道の人工林での保持林業の実証実験   159-192
尾崎 研一/著 山浦 悠一/著 明石 信廣/著
12 保持木が植栽木・更新へ与える影響   193-207
吉田 俊也/著
13 保持林業と複層林施業   208-248
伊藤 哲/著
14 諸外国の生物多様性を保全するための制度・政策   249-288
柿澤 宏昭/著
15 日本における環境配慮型森林施業導入の課題と可能性   289-319
柿澤 宏昭/著
16 生物多様性の保全を進める新たな手法   320-353
栗山 浩一/著 庄子 康/著

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