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書誌情報サマリ

タイトル

老いと記憶 中公新書 2521 加齢で得るもの、失うもの

著者名 増本 康平/著
著者名ヨミ マスモト コウヘイ
出版者 中央公論新社
出版年月 2018.12


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書誌詳細

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タイトルコード 1001111189079
書誌種別 図書(和書)
著者名 増本 康平/著
著者名ヨミ マスモト コウヘイ
出版者 中央公論新社
出版年月 2018.12
ページ数 7,206p
大きさ 18cm
ISBN 4-12-102521-0
分類記号 143.7
タイトル 老いと記憶 中公新書 2521 加齢で得るもの、失うもの
書名ヨミ オイ ト キオク
副書名 加齢で得るもの、失うもの
副書名ヨミ カレイ デ エル モノ ウシナウ モノ
内容紹介 老いへの偏見をなくすために-。高齢者心理学の立場から、若年者と高齢者の記憶の違い、認知機能の変化など、老化の実態を平易に解説。気分や運動などが記憶に与える影響にも触れ、人間の生涯で記憶が持つ意味をも問う。
著者紹介 1977年大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。著書に「エピソード記憶と行為の認知神経心理学」がある。
件名1 老年心理学
件名2 記憶
件名3 認知

(他の紹介)内容紹介 加齢によって、記憶は衰える―。それが一般的なイメージだろう。だが、人間のメカニズムはもっと複雑だ。高齢者心理学の立場から、若年者と高齢者の記憶の違いや、認知機能の変化など、老化の実態を解説。気分や運動、コミュニケーションなどが記憶に与える影響にも触れ、人間の生涯で記憶の持つ意味をも問う。加齢をネガティブに捉えず、老いを前向きに受け入れるヒントも見えてくる。
(他の紹介)目次 第1章 衰える記憶、衰えない記憶(記憶のエイジングパラドクス
車を停めた場所は忘れても、車の運転は忘れない ほか)
第2章 記憶と物忘れ(衰える記憶への対処
興味関心が記憶をうながす ほか)
第3章 訓練によって記憶の衰えは防げるのか(認知症となっても症状がみられないケース
訓練の効果は限定的 ほか)
第4章 認知症予防および低下した認知機能の改善に向けて(なぜ認知症予防は注目されているのか?
認知症について ほか)
第5章 高齢期の記憶の役割(記憶は記録ではない
生み出される記憶 ほか)
(他の紹介)著者紹介 増本 康平
 1977年、大阪府生まれ。神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。2005年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。日本学術振興会特別研究員、大阪大学大学院人間科学研究科助教、島根大学法文学部講師を経て、2011年神戸大学に着任。スタンフォード大学長寿センター客員研究員。専門分野は、高齢者心理学、認知心理学、神経心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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