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書誌情報サマリ

タイトル

稲垣足穂詩文集 講談社文芸文庫 いY1

著者名 稲垣 足穂/[著]
著者名ヨミ イナガキ タルホ
出版者 講談社
出版年月 2020.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 花畑0711754226一般図書911//文庫通常貸出貸出中  ×

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稲垣 足穂
2020
911.56 911.56

書誌詳細

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タイトルコード 1001111299080
書誌種別 図書(和書)
著者名 稲垣 足穂/[著]
著者名ヨミ イナガキ タルホ
出版者 講談社
出版年月 2020.3
ページ数 349p
大きさ 16cm
ISBN 4-06-519277-1
分類記号 911.56
タイトル 稲垣足穂詩文集 講談社文芸文庫 いY1
書名ヨミ イナガキ タルホ シブンシュウ
内容紹介 前衛詩運動の歴史的視点から稲垣足穂のテクストを「詩」として捉え、編まれた大正・昭和初期の小品集。大正期から戦後を経て晩年に至るまでの詩論や随筆も豊富に収録する。

(他の紹介)内容紹介 「詩的要素は多い」と認めつつ、「詩人」のレッテルを否定していた稲垣足穂。それでも、詩やコントというべき独創的な作品群が数多く大正期の前衛詩誌に発表され、若い詩人たちに多様な影響を与えた。一九二〇〜三〇年代を中心に晩年まで並べられた稀有な作品集に、大正期から戦後を経て晩年に至るまでの詩論やエッセイを併載し、日本文学の異才の“詩性”を剔出する。
(他の紹介)目次 シヤボン玉物語
香炉の煙
瓦斯燈物語
忘れられた手帖から「身辺雑記」
バンダライの酒場
星が二銭銅貨になつた話
かもめ散る
タルホと虚空―理屈つぽく夢想的な人々のための小品
坂でひろつたもの A CURIOUS EPISODE
芭蕉の葉 A MOONSHINE AFFAIR〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 稲垣 足穂
 1900・12・26〜1977・10・25。小説家。大阪市船場生まれ。幼少期に兵庫・明石に移り、神戸で育つ。関西学院中学部卒業後、上京。飛行家、画家を志すが、佐藤春夫の知己を得て小説作品を発表。1923年、『一千一秒物語』を著す。新感覚派の一人として迎えられたが、30年代以降は不遇を託つ。戦後、『弥勒』『ヰタ・マキニカリス』『A感覚とV感覚』などを発表し、注目を集める。50年に結婚、京都に移り、同人誌『作家』を主戦場に自作の改稿とエッセイを中心に旺盛に活動し始める。69年、『少年愛の美学』で第1回日本文学大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 シヤボン玉物語   17-31
2 香炉の煙   32-42
3 瓦斯燈物語   43-45
4 忘れられた手帖から   身辺雑記   46-47
5 バンダライの酒場   48-50
6 星が二銭銅貨になつた話   51-52
7 かもめ散る   53-56
8 タルホと虚空   理屈つぽく夢想的な人々のための小品   57-59
9 坂でひろつたもの   A CURIOUS EPISODE   60-62
10 芭蕉の葉   A MOONSHINE AFFAIR   63-65
11 秋五話   魚眠洞主人によせる   66-68
12 散歩しながら   69-73
13 僕はこんなことが好き   赤い服とムービイを愛するあなたに   74-76
14 戦争エピソード   77
15 滑走機   78-81
16 僕の五分間劇場   82-84
17 宇宙に就て   85-86
18 生命に就て   87-88
19 物質に就て   89-90
20 人間に就て   91-92
21 薔薇(ダンセニイ)   93-94
22 詩人対地球(ダンセニー)   95-96
23 へんてこな三つの晩   97-99
24 ハイエナ追撃   100
25 カールと白い電灯   101-102
26 空中世界   103-105
27 月に就て   106-107
28 晩二つ   108-109
29 戦争   110-111
30 質屋のシヨーウインドー   112-113
31 タダ   114
32 一筆啓上   115-116
33 物質の将来   仮面の人々へ   117-120
34 羽根なしの歌へる   121-123
35 青い壺   Ein Märchen   124-131
36 東洋更紗   132-134
37 犬の館   135-139
38 空の寺院   140-144
39 仙境   夏至のお祝ひに   145-148
40 ピエトフ   149-151
41 青い独楽   152-154
42 時計奇談   155-156
43 兎の巣   157-159
44 円錐帽氏と空罎君の銷夏法   160-166
45 善海   167
46 星は北にたんだく夜の記   168-178
47 タルホ拾遺   クリスマス前菜として   179-190
48 白いニグロからの手紙   191-195
49 ある旧友からの音信   196
50 わたしのLSD   197-200
51 キャプテン・カポロを送る   丸山薫追悼   201
52 空の美と芸術に就いて   204-211
53 雲雀の世界   僕のアブストラクト   212-215
54 ギリシアと音楽   詩の倫理 1   216-218
55 まことの愛   詩の倫理 2   219-222
56 花と存在   詩の倫理 3   223-225
57 反時代的な詩観   詩の倫理 4   226-229
58 無限なるわが文学の道   230-233
59 私の耽美主義   234-248
60 タルホ入門   初学者諸彦のために   249-254
61 機械学者としてのポオ及現世紀に於ける文学の可能性に就て   255-271
62 貴婦人はアランポエポエとす   詩人と云われる程のバカでない   272-274
63 解説(『稲垣足穂全詩集』宝文館出版版)   275-300
中野 嘉一/著

目次

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