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書誌情報サマリ

タイトル

人類学者は異文化をどう体験したか 16のフィールドから

著者名 桑山 敬己/編著
著者名ヨミ クワヤマ タカミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2021.5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 保塚0511806648一般図書389//開架通常貸出貸出中  ×

関連資料

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2021
389.04 389.04
文化人類学 フィールドワーク

書誌詳細

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タイトルコード 1001111390377
書誌種別 図書(和書)
著者名 桑山 敬己/編著
著者名ヨミ クワヤマ タカミ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2021.5
ページ数 14,333p
大きさ 19cm
ISBN 4-623-09162-1
分類記号 389.04
タイトル 人類学者は異文化をどう体験したか 16のフィールドから
書名ヨミ ジンルイ ガクシャ ワ イブンカ オ ドウ タイケン シタカ
副書名 16のフィールドから
副書名ヨミ ジュウロク ノ フィールド カラ
内容紹介 文化人類学の魅力は、他者の世界をフィールドワークによって深く知ることにある。外国人や在野研究者を含む16人の多彩な人類学者たちが、各々のフィールドで身体知として摑んだ他者の姿と世界を伝える。読書案内も掲載。
著者紹介 1955年東京生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士課程修了。博士(人類学)。関西学院大学(社会学部)教授。北海道大学名誉教授。
件名1 文化人類学
件名2 フィールドワーク

(他の紹介)内容紹介 文化人類学の魅力は、他者の世界をフィールドワークによって深く知ることにある。他者を鏡として自己を振り返り、日常の当たり前を根本から問い直す文化人類学の反照性は、人々を惹きつけ、文明批判や社会評論としても大きな力をもってきた。こうした文化人類学の原点に戻って、外国人や在野研究者を含む一六人の多彩な人類学者たちが、各々のフィールドで身体知として掴んだ他者の姿と世界を伝える。
(他の紹介)目次 第1部 日本人が見た異文化(他者像を完成させない―国際協力で揺らぐ自己の先に見えたもの
「当たり前」を問い直す―ネパールの農村生活を通じた「読み書き」についての一考
フィールドに「身を置く」ことと「わかる」こと―フィールドワークのこぼれ話
「わたし」と「あなた」が出会う時―ドイツでの経験を日本での教職に生かす
アジア人がアメリカの大学で教える時―30年前の新任教員に立ちはだかった壁とその教訓)
第2部 外国人が見た日本(五感から異文化を考える―日本に暮らす一人のラトビア人の日常から
「日本」を追い求めて―文化を共有することとは
「無」としてのマイノリティー―不可視の内なる他者
国内の異文化体験―「彼ら」としての先住民と私
アイデンティティの複雑さ―カタルーニャ人とスペイン人であること)
第3部 もう一つの日本(「無知」から「愛着」へ―北海道朝鮮初中高級学校「ウリハッキョ」でエスノグラフィーした僕
身体の非対称性―ひとりのダンス教師は異なる身体とどう向き合ってきたのか?
人類学は役に立つか?―手話通訳者になりそこねた学生のその後)
(他の紹介)著者紹介 桑山 敬己
 1955年東京生まれ。東京外国語大学(英米語学科)卒業。同大学院(地域研究科)修士課程を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士課程修了。博士(人類学)。ヴァージニア・コモンウェルス大学助教授、北海道大学大学院文学研究科教授などを経て、関西学院大学(社会学部)教授、北海道大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 人類学的異文化理解とは何か?   フィールドと身体の共鳴   1-23
桑山 敬己/著
2 他者像を完成させない   国際協力で揺らぐ自己の先に見えたもの   26-42
細見 俊/著
3 「当たり前」を問い直す   ネパールの農村生活を通じた「読み書き」についての一考   43-60
安念 真衣子/著
4 フィールドに「身を置く」ことと「わかる」こと   フィールドワークのこぼれ話   61-78
川瀬 由高/著
5 フィールドで「信頼する」ことと「信頼される」こと   人類学的ラポールの舞台裏   79-95
野口 泰弥/著
6 フィールドとの「つながり」、フィールドとの「断絶」   ロシアと日本の往還から見えたもの   96-113
櫻間 瑛/著
7 知らない土地とのつながりを見つける旅   アリゾナで先住民族ヤキの人びとと過ごして   114-131
水谷 裕佳/著
8 「わたし」と「あなた」が出会う時   ドイツでの経験を日本での教職に生かす   132-147
石田 健志/著
9 アジア人がアメリカの大学で教える時   三〇年前の新任教員に立ちはだかった壁とその教訓   148-166
桑山 敬己/著
10 五感から異文化を考える   日本に暮らす一人のラトビア人の日常から   168-184
インガ・ボレイコ/著
11 「日本」を追い求めて   文化を共有することとは   185-203
孫 嘉寧/著
12 「無」としてのマイノリティー   不可視の内なる他者   204-223
ロスリン・アン/著
13 国内の異文化体験   「彼ら」としての先住民と私   224-245
呉 松旆/著
14 アイデンティティの複雑さ   カタルーニャ人とスペイン人であること   246-263
ビエル・イゼルン・ウバク/著
15 「無知」から「愛着」へ   北海道朝鮮初中高級学校「ウリハッキョ」でエスノグラフィーした僕   266-283
川内 悠平/著
16 身体の非対称性   ひとりのダンス教師は異なる身体とどう向き合ってきたのか?   284-303
井上 淳生/著
17 人類学は役に立つか?   手話通訳者になりそこねた学生のその後   304-324
沢尻 歩/著

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