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書誌情報サマリ

タイトル

教員研修実施計画書

著者名 足立区教育研究所/編
出版年月 1995


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1 区政資7710336558一般図書/P01/閉架書庫貸出禁止在庫  ×

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2017
080 080

書誌詳細

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タイトルコード 1000010017571
書誌種別 図書(和書)
著者名 足立区教育研究所/編
出版年月 1995
ページ数 114
大きさ A4
分類記号 099
タイトル 教員研修実施計画書
書名ヨミ キヨウイン*ケンシユウ*ジツシ*ケイカク シヨ
件名1 教員研修
件名2 幼小中学校
件名3 【D08   公  務  員 】

(他の紹介)内容紹介 なぜこれほどまでに、日本はデュシャンを好んできたのか。本書は、一九二〇年代から八〇年代における日本の美術界および文化批評の場でのデュシャン受容の様態を確認し、日本の前衛美術や批評言語がどのように自らの方向性を見出してきたかを分析・考察する。「芸術家」としてのデュシャン理解の多様性と揺らぎを、キュビスム、ダダ、シュルレアリスムを辿りながら確認し、「反芸術家」としてのデュシャン像が、瀧口修造や東野芳明の言説を介して日本現代美術に与えた影響の本質を抉り出し、「超芸術家」としてのデュシャンが、無限のテクストを産出しつつ、いかに“日本的なるもの”へと帰着していくかを浮き彫りにする。
(他の紹介)目次 第1章 芸術家マルセル・デュシャンの日本への移入(西洋モダン・アートの移入とデュシャン受容
日本の超現実主義とデュシャン―瀧口修造と山中散生
レディメイドと見立て―日本の伝統との接続)
第2章 戦後美術、反芸術ムーヴメントにおけるデュシャン(シュルレアリスムの再検討からネオ・ダダへ
反芸術論争におけるデュシャン理解―批評言説との関係から
デュシャン受容の多様性―物体・観念・言語として)
第3章 超芸術家としてのデュシャン(東野芳明と中原佑介のデュシャン像再考―“大ガラス”読解を中心に
宇佐美圭司と赤瀬川原平―絵画か超芸術か
テクストとしてのデュシャン)
付録 対談 岡崎和郎×平芳幸浩 オブジェをめぐって
(他の紹介)著者紹介 平芳 幸浩
 1967年大阪府生。京都工芸繊維大学デザイン・建築学系教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(美学美術史学)修了。博士(文学)。国立国際美術館主任研究員を経て、現職。主要著書に『マルセル・デュシャンとアメリカ 戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷』(吉田秀和賞受賞、ナカニシヤ出版、2016年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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