検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

家族の条件 岩波現代文庫 社会 18 豊かさのなかの孤独

著者名 春日 キスヨ/著
著者名ヨミ カスガ キスヨ
出版者 岩波書店
出版年月 2000.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 男女参7610110541一般図書A367.3/カ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

三木 清 長山 靖生
2022

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000010052308
書誌種別 図書(和書)
著者名 春日 キスヨ/著
著者名ヨミ カスガ キスヨ
出版者 岩波書店
出版年月 2000.7
ページ数 230p
大きさ 15cm
ISBN 4-00-603018-5
分類記号 367.3
タイトル 家族の条件 岩波現代文庫 社会 18 豊かさのなかの孤独
書名ヨミ カゾク ノ ジョウケン
副書名 豊かさのなかの孤独
副書名ヨミ ユタカサ ノ ナカ ノ コドク
件名1 家族

(他の紹介)内容紹介 不況にあえぐ国民が軍部の暴走の同調する中、三木清は、一九三〇年代前半には自由主義を守るため奮闘、後半には昭和研究会で積極的に活動、独自の共同体論を掲げて歯止めをかけようとした。本書は「中央公論」などに発表した時事随想を収録。獄中死するまで、現実に寄り添いながら新時代を構想し続けた思考と気骨のある精神に学ぶ。
(他の紹介)目次 自由主義者の立場―倉田氏の所論を読みて
浪漫主義の擡頭
現代の浪漫主義について
自由主義以後
最近の哲学的問題
非合理主義的傾向について
非劇を知らぬ国民
日本的性格とファッシズム
教養と時代感覚
デカルトと民主主義
知識階級と伝統の問題
日本的知性について
時代の感覚と知性
弾力ある知性
パスカルの人間観
日本の現実
思想の貧困
現代日本に於ける世界史の意義
知性人の立場
知性の改造
ユートピア論
(他の紹介)著者紹介 三木 清
 明治30(1897)年兵庫県生まれ。京都帝国大学で西田幾多郎、波多野精一、ハイデルベルク大学でリッケルト、マールブルク大学でハイデガーの教えを受ける。昭和2(1927)年法政大学教授。翌年、「唯物史観と現代の意識」は社会主義と哲学の結合について知識人に大きな影響を与えた。昭和5(1930)年共産党に資金を提供した容疑で治安維持法違反で検挙、入獄中に教職を失い著作活動に入る。以後マルクス主義から一定の距離を保ち、実在主義と西田哲学への関心を示す。昭和13(1938)年には近衛文麿のブレーンとして結成された昭和研究会に参加、体制内抵抗の道を模索したが挫折。昭和20(1945)年3月、再度、治安維持法違反容疑で投獄、9月獄死(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長山 靖生
 評論家・近代思想史。1962年、茨城県生まれ。『偽史冒険世界』で大衆文学研究賞、『日本SF精神史』で星雲賞、日本SF大賞、『同“完全版”』で日本推理作家協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 家の類型   2-10
大間知 篤三/著
2 古代・中世の「家」と家族   11-38
田端 泰子/著
3 摂関期における受領の家と家族形態   39-64
服藤 早苗/著
4 近世中・後期における農民層の家相続の諸態様   65-95
大藤 修/著
5 西南日本における家族慣行   96-118
竹田 旦/著
6 近世農村における女性相続人   119-151
大口 勇次郎/著
7 日本の婚姻儀礼   152-179
蒲生 正男/著
8 『今昔物語』における婚姻形態と婚姻関係   180-204
西村 汎子/著
9 婚姻制度と家   205-216
宮川 満/著 宮下 美智子/著
10 日本の《嫁入婚》の歴史的位置   217-241
江守 五夫/著
11 ユイの意味とその変化   242-259
有賀 喜左衛門/著
12 徳川期に於ける「村共同体」の組成   260-287
遠藤 進之助/著
13 中世の親族と「イエ」   288-313
鈴木 国弘/著
14 近世の村における家格制支配と本家・分家関係   314-341
大島 真理夫/著
15 日本村落社会における親分子分関係の構造   342-378
上野 和男/著

目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。