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書誌情報サマリ

タイトル

無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する

著者名 田中 祐介/編
著者名ヨミ タナカ ユウスケ
出版者 文学通信
出版年月 2022.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 興本1011686159一般図書210.6//開架通常貸出在庫 

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2022
210.6 210.6
日本-歴史-近代 日記-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1001111483574
書誌種別 図書(和書)
著者名 田中 祐介/編   柿本 真代/[著]   河内 聡子/[著]   鬼頭 篤史/[著]   志良堂 正史/[著]   竹内 瑞穂/[著]   堤 ひろゆき/[著]   徳山 倫子/[著]   大木 志門/[著]   西田 昌之/[著]
著者名ヨミ タナカ ユウスケ カキモト マヨ カワチ サトコ キトウ アツシ シラドウ マサフミ タケウチ ミズホ ツツミ ヒロユキ トクヤマ リンコ オオキ シモン ニシダ マサユキ
出版者 文学通信
出版年月 2022.3
ページ数 454p
大きさ 21cm
ISBN 4-909658-75-3
分類記号 210.6
タイトル 無数のひとりが紡ぐ歴史 日記文化から近現代日本を照射する
書名ヨミ ムスウ ノ ヒトリ ガ ツムグ レキシ
副書名 日記文化から近現代日本を照射する
副書名ヨミ ニッキ ブンカ カラ キンゲンダイ ニホン オ ショウシャ スル
内容紹介 本来ならば絶対に関わらない他者の日記を時代を超えて読むことには、どういう意味があるのか。過去を生きた未知の人々の小さな歴史から何がわかるか。モノ・行為・史料の視座から近現代日本の「日記文化」を掘り下げる。
著者紹介 明治学院大学教養教育センター専任講師(日本近代文学・思想史)。編書に「日記文化から近代日本を問う」など。
件名1 日本-歴史-近代
件名2 日記-歴史

(他の紹介)内容紹介 モノ・行為・史料の視座から近現代日本の「日記文化」を掘り下げる。
(他の紹介)目次 総論 「日記文化」を掘り下げ、歴史を照射する
1 モノとしての日記・家計簿・手帳の文化史(夏休みの日記の成立と展開―「夏季休暇日誌」から「なつやすみの友」へ
家計簿と女性の近代―モノとしての成立と展開に見る ほか)
2 読者を意識した自己の真実性(自己を書き綴り、自己を“調律”する―中村古峡史料群の「日記」「相談書簡」「療養日誌」
戦場に行かない兵士としての経験を綴る―大正期師範学校卒業教員の「六週間現役兵日誌」における伝えるべき軍隊像の模索 ほか)
3 自己を語り直す―日記・私小説・自伝・回想録(水上勉文学における自己語りの諸相―「私小説」のプロトタイプ的理解の一例として
物語化する自己記述―漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から ほか)
4 無数のひとりに出会う(映画『タリナイ』上映から一年(講演記録)
吉見義明氏インタビュー ほか)


内容細目

1 「日記文化」を掘り下げ、歴史を照射する   9-44
田中 祐介/著
2 夏休みの日記の成立と展開   「夏季休暇日誌」から「なつやすみの友」へ   47-80
柿本 真代/著
3 家計簿と女性の近代   モノとしての成立と展開に見る   81-107
河内 聡子/著
4 昭和戦後期のサラリーマンの手帳文化   一九六〇年代末から一九八〇年代の手帳をめぐる言説を中心に   109-138
鬼頭 篤史/著
5 手帳類プロジェクトの設計と実践   私的なプレイヤーのためのプラットフォームへ向けて   139-167
志良堂 正史/著
6 自己を書き綴り、自己を<調律>する   中村古峡史料群の「日記」「相談書簡」「療養日誌」   171-196
竹内 瑞穂/著
7 戦場に行かない兵士としての経験を綴る   大正期師範学校卒業教員の「六週間現役兵日誌」における伝えるべき軍隊像の模索   197-221
堤 ひろゆき/著
8 飢える戦場の自己を綴りぬく   佐藤冨五郎日記における書くことの意思   223-252
田中 祐介/著
9 昭和初期農村の「模範処女」たちの自己語り   県農会立女学校の生徒・卒業生作文に見る規範意識と「少女文化」   253-277
徳山 倫子/著
10 水上勉文学における自己語りの諸相   「私小説」のプロトタイプ的理解の一例として   281-304
大木 志門/著
11 物語化する自己記述   漆芸家生駒弘のタイ滞在日記と自伝の比較から   305-339
西田 昌之/著
12 芦田恵之助の回想録と日記の比較から見る台湾表象と「国語」教育観   341-368
大岡 響子/著
13 映画『タリナイ』上映から一年   講演記録   371-384
大川 史織/著
14 吉見義明氏インタビュー   385-408
吉見 義明/述 田中 祐介/聞き手 大川 史織/聞き手
15 戦争体験から高度成長期体験へ   「青木祥子日記」の検討から   409-421
吉見 義明/著
16 特別展示 花の日記に私注をつける   423-431
山田 鮎美/著
17 個人の記録を未来へ継承する   対談記録   433-443
島 利栄子/述 志良堂 正史/述 田中 祐介/司会

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