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書誌情報サマリ

タイトル

カントと人権 叢書・ウニベルシタス 1147

著者名 レザ・モサイェビ/編
著者名ヨミ レザ モサイェビ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2022.8


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217980257一般図書134.2/カ/開架通常貸出在庫 

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2022
134.2 134.2
Kant Immanuel 人権

書誌詳細

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タイトルコード 1001111510435
書誌種別 図書(和書)
著者名 レザ・モサイェビ/編   石田 京子/監訳   舟場 保之/監訳   高畑 菜子/訳   田原 彰太郎/訳   平出 喜代恵/訳
著者名ヨミ レザ モサイェビ イシダ キョウコ フナバ ヤスユキ タカハタ ナコ タハラ ショウタロウ ヒラデ キヨエ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2022.8
ページ数 6,455,8p
大きさ 20cm
ISBN 4-588-01147-4
分類記号 134.2
タイトル カントと人権 叢書・ウニベルシタス 1147
書名ヨミ カント ト ジンケン
内容紹介 カントは、現代的な意味での「人権」を思索していたわけではない。カント哲学が今日の課題に寄与しうる点を明確にするとともに、齟齬や欠落を生じる難点も摘出することで、倫理学・法哲学の現在を読み直す。
著者紹介 チュービンゲンで博士号を取得。ボーフム・ルール大学高等研究所有期研究員(哲学Ⅰ)。
件名1 人権

(他の紹介)内容紹介 貧困な戦争の絶えない世界で、いまなお喫緊の実現課題である「人権」。その思想的根拠を与えたとみなされる哲学者カントはしかし、道徳や政治や法をめぐる著作において、決して現代的な意味での「人権」を思索していたわけではなかった。カント哲学が今日の課題に寄与しうる点を明確にするとともに、齟齬や欠落を生じる難点も摘出することで、倫理学・法哲学の現在を読み直す12本の論文集。
(他の紹介)目次 1 人権―カントとともに(「生得的権利は唯一である」。カントに人権の哲学はあるか
人権を根拠づける原理―カントにおける内的な法義務という概念
人権の根拠としての自律
カントの法哲学は人間の尊厳を必要とするか
カント、社会的人権、援助義務
カントによる歓待の権利を再生する試み)
2 人権―カントなしで(も)(カントの法概念とその義務論的基礎
カントにおける人権の問題
人間性の権利と人権)
3 インスピレーションとしてのカント(人権の意味と基礎―カント的構成主義のパースペクティヴ
自己要求として自己自身の人権を主張すること)
(他の紹介)著者紹介 モサイェビ,レザ
 ボーフム・ルール大学高等研究所有期研究員(哲学1)。チュービンゲンで博士号を取得後、ハーヴァード大学(アメリカ合衆国)訪問研究員などを務める。主な研究領域は道徳哲学と法哲学、政治哲学の複合領域、メタ倫理学、カント哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石田 京子
 1979年生。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、慶應義塾大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
舟場 保之
 1962年生。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(文学)。現在、大阪大学大学院人文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高畑 菜子
 1987年生。新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程単位取得退学。現在、新潟大学教育学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田原 彰太郎
 1978年生。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、茨城大学人文社会科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平出 喜代恵
 関西大学大学院博士課程後期課程修了。博士(文学)。現在、関西大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 緒論   1-49
レザ・モサイェビ/著 舟場 保之/訳
2 「生得的権利は唯一である」。カントに人権の哲学はあるか   52-69
オトフリート・ヘッフェ/著 石田 京子/訳
3 人権を根拠づける原理   カントにおける内的な法義務という概念   70-90
ゲオルク・モーア/著 高畑 菜子/訳
4 人権の根拠としての自律   91-118
オリヴァー・センセン/著 田原 彰太郎/訳
5 カントの法哲学は人間の尊厳を必要とするか   119-148
アンドレアス・ニーダーベルガー/著 舟場 保之/訳
6 カント、社会的人権、援助義務   149-192
コリーナ・ミート/著 クリストフ・バンバウアー/著 石田 京子/訳
7 カントによる歓待の権利を再生する試み   193-226
ヘニング・ハーン/著 舟場 保之/訳
8 示唆を与える者としてのカント   カント以降の人権と人間の尊厳   227-258
ゲオルク・ローマン/著 平出 喜代恵/訳
9 カントの法概念とその義務論的基礎   260-285
クリストフ・ホーン/著 石田 京子/訳
10 カントにおける人権の問題   286-318
シュテファン・ゴーゼパート/著 舟場 保之/訳
11 人間性の権利と人権   319-351
アレッサンドロ・ピンツァーニ/著 舟場 保之/訳
12 人権の意味と基礎   カント的構成主義のパースペクティヴ   354-389
ライナー・フォアスト/著 田原 彰太郎/訳
13 自己要求として自己自身の人権を主張すること   390-443
レザ・モサイェビ/著 石田 京子/訳

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