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書誌情報サマリ

タイトル

アジア遊学 274 呉越国

出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.10


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217968153一般図書222/コ/開架通常貸出在庫 

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2022
302.2 302.2
アジア

書誌詳細

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タイトルコード 1001111522388
書誌種別 図書(和書)
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.10
ページ数 317p 図版16p
大きさ 21cm
ISBN 4-585-32521-5
分類記号 302.2
タイトル アジア遊学 274 呉越国
書名ヨミ アジア ユウガク
内容紹介 五代十国時代の呉越国が東アジアに与えた影響を総合的に解説。新発見の歴史的文物や最新の知見をはじめ、王族墓からの出土品や雷峰塔など文化の一端を示しながら、東アジア圏における呉越国の在り方や周辺国との関係を論じる。
件名1 アジア

(他の紹介)内容紹介 唐の滅亡から北宋の成立に至るまでの期間、中国大陸は諸国が並び立つ群雄割拠の時代を迎えた―五代十国時代である。なかでも呉越国は十国の一つであるが、青磁を代表する越州窯を領土内に持ち、また、江南における釈迦信仰の歴史を受けて文化を豊かに高めた。さらに、海港都市を有して海外と積極的な交流を図っており、国王銭氏一族を中心として展開されたその文化や外交が東アジアに与えた影響は非常に大きい。本書では、新たな歴史的文物の発見が目覚ましい呉越国に関する最新の知見を盛り込み、王族墓からの出土品や雷峰塔など、その真髄ともいえる文化の一端を示し、また、東アジア圏における呉越国の在り方や日本、遼(契丹)、高麗などを含めた周囲の国々との関係について解説。東洋美術及び東洋史、文学など諸分野からの多角的な視点より、東アジアにおける呉越国の与えた影響を総合的に捉える初めての書。掲載図版一五〇点超!
(他の紹介)目次 第1部 呉越国と東アジア諸国(東アジアのなかの呉越国
藤原実頼・師輔の呉越王への書
呉越・宋・高麗への返書・返牒と自讃―大江家伝来の外交文書と対外意識 ほか)
第2部 呉越国王銭氏の信仰(呉越国の道教信仰―投龍簡と聖地ネットワーク
呉越国銀簡・金龍考釈
呉越国と韓半島における仏教文化交流新論 ほか)
第3部 呉越国の考古・美術と交流関係(五代・呉越国時期の銅鏡―五代の銅鏡に関する問題とともに
五代宋初の呉越国における仏教金銅像概観
呉越国をめぐる南北文化交流 ほか)


内容細目

1 呉越国の文化と美術   はじめに   4-13
瀧 朝子/著
2 杭州の呉越国関連地図   14
3 東アジアのなかの呉越国   15-25
山崎 覚士/著
4 藤原実頼・師輔の呉越王への書   26-39
後藤 昭雄/著
5 呉越・宋・高麗への返書・返牒と自讃   大江家伝来の外交文書と対外意識   40-54
吉原 浩人/著
6 呉越と平安朝の漢学   55-70
後藤 昭雄/著
7 呉越研究と金石文   column   71-76
森田 憲司/著
8 江浙地方と日本におけるボタン栽培の始まり   呉越国からの伝来の可能性   77-104
久保 輝幸/著
9 『呉越銭氏』の現代的意義について   105-115
池澤 滋子/著
10 呉越国の道教信仰   投龍簡と聖地ネットワーク   116-130
酒井 規史/著
11 呉越国銀簡・金龍考釈   131-155
王 宣艶/著 瀧 朝子/訳
12 呉越国と韓半島における仏教文化交流新論   156-175
周 【キョン】美/著 李 鉉淑/訳
13 呉越における菩薩戒   銭弘俶の受戒を中心に   176-188
河上 麻由子/著
14 初唐道宣の『集神州三宝感通録』と呉越   column   189-194
肥田 路美/著
15 五代・呉越国時期の銅鏡   五代の銅鏡に関する問題とともに   195-219
王 牧/著 瀧 朝子/訳
16 五代宋初の呉越国における仏教金銅像概観   220-242
黎 毓馨/著 田林 啓/訳
17 呉越国をめぐる南北文化交流   244-257
向井 佑介/著
18 天台山石橋五百羅漢と賛寧   中国における羅漢信仰のひろがり   258-275
西谷 功/著
19 呉越国の絵画と日本   「応現観音図」を中心に   276-292
増記 隆介/著
20 呉越国将来『往生西方浄土瑞応刪伝』の古代・中世における受容   293-315
崔 鵬偉/著

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