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書誌情報サマリ

タイトル

文化冷戦と知の展開 アメリカの戦略・東アジアの論理

著者名 森口(土屋)由香/編
著者名ヨミ モリグチ ツチヤ ユカ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2022.11


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217964780一般図書319.5/フ/開架通常貸出在庫 

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この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

森口(土屋)由香 川島 真 小林 聡明
2022
319.5302 319.5302
アメリカ合衆国-対外関係-アジア(東部)-歴史 アジア研究-歴史 科学技術研究-歴史 ジャーナリズム-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1001111527824
書誌種別 図書(和書)
著者名 森口(土屋)由香/編   川島 真/編   小林 聡明/編
著者名ヨミ モリグチ ツチヤ ユカ カワシマ シン コバヤシ ソウメイ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2022.11
ページ数 4,462p
大きさ 22cm
ISBN 4-8140-0437-9
分類記号 319.5302
タイトル 文化冷戦と知の展開 アメリカの戦略・東アジアの論理
書名ヨミ ブンカ レイセン ト チ ノ テンカイ
副書名 アメリカの戦略・東アジアの論理
副書名ヨミ アメリカ ノ センリャク ヒガシアジア ノ ロンリ
内容紹介 冷戦下にアメリカの文化外交戦略によって形成された「学知」「専門知」は、冷戦後も長く東アジアで支配的位置を占め、今日に至る。日・米・中・韓・台湾の研究者があぶり出す新しい冷戦史。
著者紹介 京都大学大学院人間・環境学研究科教授。博士(アメリカ研究)。著書に「文化冷戦と科学技術」など。
件名1 アメリカ合衆国-対外関係-アジア(東部)-歴史
件名2 アジア研究-歴史
件名3 科学技術研究-歴史

(他の紹介)内容紹介 冷戦下、アメリカの文化外交戦略は、アカデミアで生産される純粋科学や工学などの体系的学知、そしてジャーナリズム専門職に必要な知にも及んだ。その結果形成された「学知」「専門知」は冷戦後も長く東アジアで支配的位置を占め、今日に至る。知のヘゲモニーをめぐる現場は国際政治と無縁ではなく、特に「熱戦」下の分裂状態にある東アジアでは多様な主体が複雑な道を辿った。そこには知の供給者/受容者という二項による見立てや、ナショナルな枠組みでは捉えられない、ダイナミックな実態があった。日・米・中・韓・台湾の研究者があぶり出す、新しい冷戦史。
(他の紹介)目次 第1部 地域研究(冷戦下台湾の中国研究とアメリカ―フォード財団による中央研究院近代史研究所支援
冷戦中の協働―1945〜1960年のアメリカにおける日本学
1960年代の日米間における「近代化」論争―箱根会議における価値体系と歴史認識をめぐる断層 ほか)
第2部 科学技術(中国の原子力研究の萌芽―内戦と冷戦の間で
ミシガン記念フェニックス・プロジェクトと台湾―アメリカの公立大学による対外原子力技術援助
黄昏の帝国の科学知―脱植民地化時代の英国の原子力外交 ほか)
第3部 ジャーナリズム(米援、台湾のジャーナリズム教育、そして中国系ジャーナリストのトランスナショナル・ネットワーク
冷戦期香港のジャーナリズム・コミュニケーション教育の形成とアメリカ
冷戦期米国の教育交流プログラムと韓国ジャーナリズムのアメリカ化 ほか)
(他の紹介)著者紹介 森口(土屋) 由香
 京都大学大学院人間・環境学研究科教授。博士(アメリカ研究)。専門はアメリカ研究、冷戦史、日米関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川島 真
 東京大学大学院総合文化研究科教授。博士(文学)。専門は東アジア政治外交史、中国近現代史、国際政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 聡明
 日本大学法学部准教授。博士(社会学)。専門は東アジア国際政治史・メディア史、朝鮮半島地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 序章   1-21
森口(土屋)由香/著 川島 真/著 小林 聡明/著
2 冷戦下台湾の中国研究とアメリカ   フォード財団による中央研究院近代史研究所支援   25-49
川島 真/著
3 冷戦中の協働   1945〜1960年のアメリカにおける日本学   50-89
ミリアム・キングズバーグ・カディア/著
4 1960年代の日米間における「近代化」論争   箱根会議における価値体系と歴史認識をめぐる断層   90-121
藤岡 真樹/著
5 朝鮮に関する知の形成とマッキューン夫妻   太平洋戦争前後アメリカの学術界と政策立案集団との関係を中心に   122-155
小林 聡明/著
6 中国の原子力研究の萌芽   内戦と冷戦の間で   163-187
佐藤 悠子/著
7 ミシガン記念フェニックス・プロジェクトと台湾   アメリカの公立大学による対外原子力技術援助   188-216
森口(土屋)由香/著
8 黄昏の帝国の科学知   脱植民地化時代の英国の原子力外交   217-252
友次 晋介/著
9 冷戦空間の再発見   非武装地帯(DMZ)における生態系調査の科学政治   253-277
文 晩龍/著
10 開発の殉教者   台湾の農業開発とベトナム共和国、1959〜1975年   278-317
ジェイムズ・リン/著
11 米援、台湾のジャーナリズム教育、そして中国系ジャーナリストのトランスナショナル・ネットワーク   325-359
藍 適齊/著
12 冷戦期香港のジャーナリズム・コミュニケーション教育の形成とアメリカ   360-387
張 楊/著
13 冷戦期米国の教育交流プログラムと韓国ジャーナリズムのアメリカ化   388-413
車 載永/著
14 GHQ占領期日本人ジャーナリストのアメリカ招聘プログラム   ロックフェラー財団・コロンビア大学・民間情報教育局   414-444
小林 聡明/著

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