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書誌情報サマリ

タイトル

フェイク・スペクトラム 文学における<噓>の諸相

著者名 納富 信留/編
著者名ヨミ ノウトミ ノブル
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 東和0212052278一般図書902//開架通常貸出在庫 

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納富 信留 明星 聖子
2022
902.09 902.09
文学 編集 噓

書誌詳細

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タイトルコード 1001111547640
書誌種別 図書(和書)
著者名 納富 信留/編   明星 聖子/編
著者名ヨミ ノウトミ ノブル ミョウジョウ キヨコ
出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.12
ページ数 7,299p
大きさ 21cm
ISBN 4-585-39015-2
分類記号 902.09
タイトル フェイク・スペクトラム 文学における<噓>の諸相
書名ヨミ フェイク スペクトラム
副書名 文学における<噓>の諸相
副書名ヨミ ブンガク ニ オケル ウソ ノ ショソウ
内容紹介 噓、偽り、騙し、騙り…。社会におけるこれらの行為は多義的な面を持ち合わせている。文学領域の、中世から現代までの11事例を考察し、「フェイク」という問題の多面性と本質を浮かび上がらせる。
著者紹介 東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に「プラトンとの哲学」など。
件名1 文学
件名2 編集
件名3

(他の紹介)内容紹介 嘘、偽り、騙し、騙り…否定的な響きをもつこれらの言葉・現象を、私たちは真摯に考えてきたことがあっただろうか?「嘘も方便」という表現からも捉えられるように、社会におけるこれらの行為は多義的な面を持ち合わせている。そして、言葉のいとなみが広がる文学の世界には、「フェイクする存在」としての人間が活写されている。中世から現代にいたる、洋の東西を越えた11の事例を考察することにより、「フェイク」という問題の多面性と本質を浮かび上がらせる画期的な書!
(他の紹介)目次 「フェイク」とは何か、「フェイク」をどう論じるか?
第1部 現代とは異なるフェイク(信憑性の戦略―『ジョン・マンデヴィルの書』をめぐって
書簡は語/騙る―初期近代イギリスのジャーナリズムとフィクションの誕生
近代的作者の誕生―セルバンテスと『贋作ドン・キホーテ』 ほか)
第2部 編集にまつわるフェイク(正典・外典・偽典―「聖書」をめぐって
虚像としての編集―「大島本源氏物語」をめぐって
「体系哲学者」という虚像のあとで―ヘーゲル講義録をめぐって ほか)
第3部 現代に生きるフェイク(フェイクな恋のフェイクな手紙―フランツ・カフカの『判決』と『変身』をめぐって
共有される疑似現実を生きるということ―トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』をめぐって
捏造されたホロコースト回想録―ビンヤミン・ヴィルコミルスキーの『断片』をめぐって ほか)
(他の紹介)著者紹介 納富 信留
 東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は哲学・西洋古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
明星 聖子
 成城大学文芸学部教授。専門は近現代ドイツ語圏文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 「フェイク」とは何か、「フェイク」をどう論じるか?   1-18
納富 信留/著
2 信憑性の戦略   『ジョン・マンデヴィルの書』をめぐって   23-54
松田 隆美/著
3 書簡は語/騙る   初期近代イギリスのジャーナリズムとフィクションの誕生   55-74
井出 新/著
4 近代的作者の誕生   セルバンテスと『贋作ドン・キホーテ』   75-95
瀧本 佳容子/著
5 公私のせめぎ合いと隠された主題   ダニエル・デフォー『ペスト』をめぐって   96-118
高畑 悠介/著
6 正典・外典・偽典   「聖書」をめぐって   123-150
伊藤 博明/著
7 虚像としての編集   「大島本源氏物語」をめぐって   151-169
佐々木 孝浩/著
8 「体系哲学者」という虚像のあとで   ヘーゲル講義録をめぐって   170-196
下田 和宣/著
9 フェイクの悲劇的な帰結   フリードリヒ・ニーチェの『権力への意志』をめぐって   197-216
トーマス・ペーカー/著 矢羽々 崇/訳
10 フェイクな恋のフェイクな手紙   フランツ・カフカの『判決』と『変身』をめぐって   221-245
明星 聖子/著
11 共有される疑似現実を生きるということ   トマス・ピンチョン『競売ナンバー49の叫び』をめぐって   246-268
中谷 崇/著
12 捏造されたホロコースト回想録   ビンヤミン・ヴィルコミルスキーの『断片』をめぐって   269-290
北島 玲子/著

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