検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

与謝野晶子の百首 歌人入門 8 光と影を含む多様な歌世界

著者名 松平 盟子/著
著者名ヨミ マツダイラ メイコ
出版者 ふらんす堂
出版年月 2023.7


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 舎人0411906399一般図書911.1//開架通常貸出在庫 
2 中央1218038642一般図書911.16/ヨ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
911.162 911.162
与謝野 晶子

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001111587261
書誌種別 図書(和書)
著者名 松平 盟子/著
著者名ヨミ マツダイラ メイコ
出版者 ふらんす堂
出版年月 2023.7
ページ数 203p
大きさ 19cm
ISBN 4-7814-1544-4
分類記号 911.162
タイトル 与謝野晶子の百首 歌人入門 8 光と影を含む多様な歌世界
書名ヨミ ヨサノ アキコ ノ ヒャクシュ
副書名 光と影を含む多様な歌世界
副書名ヨミ ヒカリ ト カゲ オ フクム タヨウ ナ ウタセカイ
内容紹介 なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな 青空のもとに楓のひろがりて君亡き夏の初まれるかな 与謝野晶子の短歌を百首取り上げ、一首ずつ丁寧に読みとく。巻末に解説も収録。
著者紹介 愛知県生まれ。南山大学国語国文学科卒。歌人。歌誌『プチ★モンド』編集発行人。現代歌人協会、日本文藝家協会会員。国際啄木学会理事。明星研究会所属。角川短歌賞、河野愛子賞を受賞。

(他の紹介)内容紹介 明治時代にあって三〇代を生きるとは、若さとの決別を促されることだった。次々と出産した晶子は身体的にも疲労を重ね、一家の経済的な支柱であり続けることはさらに過酷だったと想像される。「若き日は尽きんとぞする」の予感は、平らかに続く野が突然海へとなだれ込んでいく映像として描かれ、なすすべなく委ねるしかない宿命への不安と悲哀が漂う。晶子の卓越した比喩の力が説得力を感じさせる。
(他の紹介)目次 第1章―恋1 鉄幹との出逢いと恋、上京へ(二十世紀初頭の空気が醸成したもの)
第2章―恋2 夫婦愛の変容、現実との対峙(登美子との再会と死・「明星」廃刊、その先へ)
第3章 十一人の子の母として(二十代から四十代まで続いた出産と育児)
第4章 郷里・堺と両親や親族を偲ぶ(和菓子舗の出自・郷愁と葛藤)
第5章 古典への親炙と京都愛(現代語訳『新新訳源氏物語』へ至る道)
第6章 社会を見る眼差し、都市生活者の思い(日露戦争・大逆事件・女性論・関東大震災)
第7章 人生の深みを生きるということ(家計を賄う柱として・中年の憂い・老いへの予感)
第8章 心を映し出す季節と自然(草木虫魚への愛・写生とは異なる心情の表現)
第9章 西洋との遭遇、旅と思索(パリ滞在・西洋体験から触発されたもの)
第10章 中国大陸の旅、日本の旅(昭和期のアジアへの眼差しとアイデンティティ)
第11章 敬愛する人々への挽歌(山川登美子・石川啄木・上田敏・森鷗外・有島武郎)
第12章 寛の死、晩年を生きる(夫の死後に残された時間を見詰める・太平洋戦争勃発)
解説 ありとある悲みごとの味の〜恋の歌人・晶子の歌と人生
(他の紹介)著者紹介 松平 盟子
 歌人、歌誌「プチ★モンド」編集発行人。愛知県生まれ。南山大学国語国文学科卒。「帆を張る父のやうに」により角川短歌賞。歌集に『プラチナ・ブルース』(河野愛子賞)『カフェの木椅子が軋むまま』『天の砂』『愛の方舟』など。著書に『母の愛 与謝野晶子の童話』『パリを抱きしめる』『書き込み式「百人一首」練習帳』など。古典芸能関連の著書に『文楽にアクセス』など。与謝野晶子のパリ滞在とその文学研究のため在外研究(1998〜99年・国際交流基金フェローシップ・パリ第7大学)。現代歌人協会、日本文藝家協会会員。国際啄木学会理事。明星研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目


目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。