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書誌情報サマリ

タイトル

久保田万太郎と現代 ノスタルジーを超えて

著者名 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会/編
著者名ヨミ ケイオウ ギジュク ダイガク クボタ マンタロウ ト ゲンダイ ヘンシュウ イインカイ
出版者 平凡社
出版年月 2023.10


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1218069043一般図書910.26/ク/開架通常貸出貸出中  ×

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2023
2023
910.268 910.268

書誌詳細

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タイトルコード 1001111616563
書誌種別 図書(和書)
著者名 慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会/編
著者名ヨミ ケイオウ ギジュク ダイガク クボタ マンタロウ ト ゲンダイ ヘンシュウ イインカイ
出版者 平凡社
出版年月 2023.10
ページ数 434p
大きさ 22cm
ISBN 4-582-83938-8
分類記号 910.268
タイトル 久保田万太郎と現代 ノスタルジーを超えて
書名ヨミ クボタ マンタロウ ト ゲンダイ
副書名 ノスタルジーを超えて
副書名ヨミ ノスタルジー オ コエテ
内容紹介 文学が輝いていた時代の、文壇、劇界のボスにして、心やさしい静かな抒情詩人、久保田万太郎。その多面的で特異な力を、新たに読み直す。田中和生、富永真樹、石川巧らによる論考、池澤夏樹、泉麻人らのエッセイなどを収録。

(他の紹介)内容紹介 小説家/劇作家・演出家/俳人。文学が輝いていた時代、文壇、劇界のボスにして、心やさしい静かな抒情詩人、その多面的で特異な力をいま、再び、新たに、読み直し、呼び戻す文集の試み。
(他の紹介)目次 第1部 文学の巨人・久保田万太郎(「三田文学」と久保田万太郎
やつしの美の大家―近代俳句における万太郎の位置
久保田万太郎の横断性―新派、喜多村緑郎との関わりを中心に
若き日の万太郎が見た能
久保田万太郎とその文学の今日性―「浅草」という名の「場所の霊」に捧げられた鎮魂・慰霊の挽歌)
第2部 万太郎を知る(交友録
万太郎の東京
小説から演劇をつくる―久保田万太郎・脚色の足跡
一九九四年新年前後における久保田万太郎の上海体験
「長」としての久保田万太郎―戦時情報統制化における文学)
第3部 万太郎再発見(情緒に溶かされる戦争―戯曲「月の下」から「霙ふる」へ
演劇の新と旧との間で―久保田万太郎と小山内薫
語り合う女性たち―久保田万太郎「波しぶき」を中心に
“運命”の作り方―万太郎小説の仕掛け
万太郎、俳句に帰る―「藻の花」、「俳諧雑誌」にみる大正期前半の足跡
万太郎の戦時下上海への訪問と観劇―愛国劇「文天祥」をめぐって)


内容細目

1 「三田文学」と久保田万太郎   19-36
田中 和生/著
2 やつしの美の大家   近代俳句における万太郎の位置   43-65
恩田 侑布子/著
3 久保田万太郎の横断性   新派、喜多村緑郎との関わりを中心に   70-88
長谷部 浩/著
4 若き日の万太郎が見た能   93-113
西野 春雄/著
5 久保田万太郎とその文学の今日性   「浅草」という名の「場所の霊」に捧げられた鎮魂・慰霊の挽歌   118-141
末延 芳晴/著
6 交友録   149-164
富永 真樹/著
7 万太郎の東京   169-182
清松 大/著
8 小説から演劇をつくる   久保田万太郎・脚色の足跡   187-200
鈴木 彩/著
9 一九四四年新年前後における久保田万太郎の上海体験   205-217
徐 静波/著
10 「長」としての久保田万太郎   戦時情報統制下における文学   223-241
黒田 俊太郎/著
11 情緒に溶かされる戦争   戯曲「月の下」から「霙ふる」へ   257-277
石川 巧/著
12 演劇の新と旧との間で   久保田万太郎と小山内薫   283-302
熊谷 知子/著
13 語り合う女性たち   久保田万太郎「波しぶき」を中心に   311-328
宮内 淳子/著
14 “運命”の作り方   万太郎小説の仕掛け   334-350
福井 拓也/著
15 万太郎、俳句に帰る   『藻の花』、『俳諧雑誌』にみる大正期前半の足跡   357-378
田部 知季/著
16 万太郎の戦時下上海への訪問と観劇   愛国劇『文天祥』をめぐって   386-405
中村 みどり/著
17 失われた時を求めて   折口信夫から見た久保田万太郎   37-42
安藤 礼二/著
18 万太郎作品演出の可能性   66-69
生田 みゆき/著
19 「くづれやな」から「大寺学校」へ   89-92
池澤 夏樹/著
20 シン・浅草風土記   114-117
泉 麻人/著
21 世間話の文学   142-145
荻野 アンナ/著
22 朝顔   酒ともろさの第一歩   165-168
加藤 宗哉/著
23 今演出する久保田万太郎   183-186
五戸 真理枝/著
24 「春燈」主宰・久保田万太郎   独自の結社観と選句姿勢   201-204
鈴木 直充/著
25 十七音のかげ   218-222
高柳 克弘/著
26 寒おすな   242-245
出久根 達郎/著
27 三田俳句の流れ、そして万太郎   278-282
行方 克巳/著
28 謎の怪魚   303-310
村松 友視/著
29 いない男   329-333
持田 叙子/著
30 万太郎ノート   351-356
吉増 剛造/著
31 脚色家の矜持   379-385
四方田 犬彦/著
32 万太郎の「弱さ」   『久保田万太郎の履歴書』を描いた理由   246-253
大高 郁子/著

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