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書誌情報サマリ

タイトル

アジアの独裁と「建国の父」 英雄像の形成とゆらぎ

著者名 根本 敬/編著
著者名ヨミ ネモト ケイ
出版者 彩流社
出版年月 2024.2


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1 東和0212075469一般図書312//新刊棚通常貸出在庫 
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2024
312.2 312.2

書誌詳細

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タイトルコード 1001111643395
書誌種別 図書(和書)
著者名 根本 敬/編著   粕谷 祐子/編著
著者名ヨミ ネモト ケイ カスヤ ユウコ
出版者 彩流社
出版年月 2024.2
ページ数 337p
大きさ 19cm
ISBN 4-7791-2954-4
分類記号 312.2
タイトル アジアの独裁と「建国の父」 英雄像の形成とゆらぎ
書名ヨミ アジア ノ ドクサイ ト ケンコク ノ チチ
副書名 英雄像の形成とゆらぎ
副書名ヨミ エイユウゾウ ノ ケイセイ ト ユラギ
内容紹介 毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、スカルノ…。独裁体制を維持するための正統性シンボルに活用されたこれらの「建国の父」像は、各国の体制によってどのように継承され、変容していったのかを検討する。
著者紹介 上智大学名誉教授。著書に「つながるビルマ、つなげるビルマ」など。
件名1 アジア-政治・行政-歴史
件名2 独裁政治

(他の紹介)内容紹介 毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、シハヌーク、ジンナー、ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ、李承晩、蒋介石、スカルノ―独裁体制を維持するための正統性シンボルに活用されたこれらの「建国の父」像は、各国の体制よってどのように継承され、変容していったのか。
(他の紹介)目次 序 権威主義体制における正統性問題と「建国の父」―比較分析試論
第1部 神格化される「建国の父」(中国 毛沢東のふたつの神話―「二万五千里長征」と「抗米援朝」
北朝鮮 金日成―「偉大な首領様」の神話化
ベトナム ホー・チ・ミン―偶像化が進む民族の慈父)
第2部 権威主義リーダーの交代と「建国の父」(ミャンマー アウンサン―三二歳で暗殺された指導者の歩みと、独立後の顕彰のゆらぎ
カンボジア シハヌーク―復活を繰り返した長命な「建国の父」
パキスタン ムハンマド・アリー・ジンナー―ムスリムの自由を求めた「建国の父」 ほか)
第3部 民主化と「建国の父」(韓国 李承晩―失墜した韓国の「建国の父」
台湾 蒋介石―中華民国在台湾の「建国の父」
インドネシア スカルノ―インドネシアが求めた政治的役割)
(他の紹介)著者紹介 根本 敬
 1957年生まれ。上智大学名誉教授。専門はビルマ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
粕谷 祐子
 1968年生まれ。慶應義塾大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 権威主義体制における正統性問題と「建国の父」   比較分析試論   14-34
粕谷 祐子/著
2 中国 毛沢東のふたつの神話   「二万五千里長征」と「抗米援朝」   36-61
泉谷 陽子/著
3 北朝鮮 金日成   「偉大な首領様」の神格化   62-87
礒崎 敦仁/著
4 ベトナム ホー・チ・ミン   偶像化が進む民族の慈父   88-118
石塚 二葉/著
5 ミャンマー アウンサン   三二歳で暗殺された指導者の歩みと、独立後の顕彰のゆらぎ   120-152
根本 敬/著
6 カンボジア シハヌーク   復活を繰り返した長命な「建国の父」   153-178
新谷 春乃/著
7 パキスタン ムハンマド・アリー・ジンナー   ムスリムの自由を求めた「建国の父」   179-206
井上 あえか/著
8 中央アジア諸国 ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ   「建国の父」の威光はなぜ失われるのか   207-239
宇山 智彦/著
9 韓国 李承晩   失墜した韓国の「建国の父」   242-278
磯崎 典世/著
10 台湾 蔣介石   中華民国在台湾の「建国の父」   279-308
葉 亭【テイ】/著
11 インドネシア スカルノ   インドネシアが求めた政治的役割   309-334
横山 豪志/著

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