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書誌情報サマリ

タイトル

無根のナショナリズムを超えて 竹内好を再考する

著者名 鶴見 俊輔/編
著者名ヨミ ツルミ シュンスケ
出版者 日本評論社
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1410463226一般図書910.26/タ/閉架書庫通常貸出在庫 

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1987
1987
料理

書誌詳細

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タイトルコード 1000710048143
書誌種別 図書(和書)
著者名 鶴見 俊輔/編   加々美 光行/編   溝口 雄三/[ほか述]
著者名ヨミ ツルミ シュンスケ カガミ ミツユキ ミゾグチ ユウゾウ
出版者 日本評論社
出版年月 2007.7
ページ数 285p
大きさ 19cm
ISBN 4-535-58506-5
分類記号 910.268
タイトル 無根のナショナリズムを超えて 竹内好を再考する
書名ヨミ ムコン ノ ナショナリズム オ コエテ
副書名 竹内好を再考する
副書名ヨミ タケウチ ヨシミ オ サイコウ スル
内容紹介 グローバル化に混乱する世界、近代化への抵抗を忘れた中国、そしてアメリカ化に耽る日本。立ち返るべき思想の根は何処? 中国への論及を続けた評論家・竹内好を縦横に論じる。2006年6月開催のシンポジウムの内容を収録。
著者紹介 1922年東京生まれ。ハーバード大学哲学科卒業。著書に「鶴見俊輔集」ほか。

(他の紹介)内容紹介 無形文化遺産に「和食」を登録。ユネスコは、「ネオ日本食」を見落としている。和食だけが日本の食ではない!ホットケーキ、たらこスパ、餃子、カツレツ、カレー…海外の味を、日本に馴染ませる「工夫」と受け入れる「柔軟さ」が生むあくなき「探求」。かくして、ネオ日本食は、しれっと日常にある。一度もまとめてかえりみられることのなかった一大ジャンルを考察する世界初の本。
(他の紹介)目次 ホットケーキはオシャレなもの なるべく小さく焼く 珈琲ワンモア(平井)
パートナーの洞察で生まれた「飛躍」のパフェ 浅煎りコーヒーと自然派ワインTypica(西荻窪)
ファンが受け継いだたらこスパゲティの味 スパゲティダン(目黒)
「ランチパック」というネオ日本食発生装置 山崎製パン株式会社(岩本町)
ホイスはウイスキーのネオ日本食なのか? 有限会社ジィ・ティ・ユー(白金)
理詰めで生み出された日本向け餃子 ホワイト餃子野田本店(野田/千葉県)
「ごはんに合う洋食」でありつづける ぽん多本家(上野)
カレーはいかにネオったのか? 稲田俊輔インタビュー
(他の紹介)著者紹介 トミヤマ ユキコ
 ライター・マンガ研究者。1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号(文学)取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当している。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。24年からNHK高校講座「家庭総合」(NHK Eテレ)でMC(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 方法としての「中国独自の近代」   明末清初から辛亥革命へ、歴史の軌跡を辿る   16-43
溝口 雄三/述
2 進歩を疑う方法   市井三郎への竹内好の影響を中心に   44-59
鶴見 俊輔/述
3 抵抗のアジアは可能か   竹内好の魯迅像をめぐって   62-81
菅 孝行/述
4 「竹内魯迅」の中国における位置   主体意識の再建に向けて   82-90
張 寧/述
5 竹内好の文学精神と思考方法   絶対者不在の自覚の中から、いかに自律性を求めるか   92-107
岡山 麻子/述
6 近代の価値と東方の理想   民族の伝統による西洋近代の超克は可能か   108-122
薛 毅/述
7 世界史の地殻変動と竹内好   「歴史の終わり」という時代認識を問い直す   124-144
松本 健一/述
8 竹内好における歴史哲学   どうすれば歴史と共に生きられるか   145-157
孫 歌/述
9 無根のナショナリズムと竹内好再考   「根拠地」の再生に逆転の可能性を探る   158-177
加々美 光行/述
10 状況の中の竹内好   その再考の意義と残された課題について   179-212
黒川 創/司会
11 いま、改めてナショナリズムの根を探る   竹内好の方法を参照軸として   213-283
鶴見 俊輔/述 加々美 光行/述

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