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書誌情報サマリ

雑誌名

判例タイムズ

巻号名 2020.8:第71巻_第8号:No.1473
刊行情報:通番 01473
刊行情報:発行日 20200801
出版者 判例タイムズ社


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 消費セ7530044648雑誌開架通常貸出在庫 

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2020
2020
320.981

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タイトルコード 2991131096567
巻号名 2020.8:第71巻_第8号:No.1473
刊行情報:通番 01473
刊行情報:発行日 20200801
出版者 判例タイムズ社



内容細目


目次

1 判例目次
2 最高裁判例
1 刑事
2 最高裁第一小法廷平30.3.22判決 詐欺罪につき実行の着手があるとされた事例 ページ:5
3 最高裁第二小法廷平30.3.19判決
4 <1>刑法218条の不保護による保護責任者遺棄罪の実行行為の意義
5 <2>子に対する保護責任者遺棄致死被告事件について,被告人の故意を認めず無罪とした第1審判決に事実誤認があるとした原判決に,刑訴法382条の解釈適用を誤った違法があるとされた事例
6 <3>裁判員の参加する合議体で審理された保護責任者遺棄致死被告事件について,訴因変更を命じ又はこれを積極的に促すべき義務がないとされた事例 ページ:10
3 下級審判例
1 高裁判例
2 行政
3 大阪高裁令元.10.10判決 平成25年5月27日付け「財産評価基本通達の一部改正について(法令解釈通達)」による改正前の財産評価基本通達189の(2)に従って取引相場のない株式の価額を純資産価額方式により評価して相続税の申告・納付をした納税者が,国に対し,後の通達改正で許容されることになった類似業種比準方式により同価額を評価して算出した税額との差額の返還又は損害賠償を求めることができるか(消極) ページ:18
4 民事
5 札幌高裁令元.9.3判決 商業地区にある建物を利用してドラッグストアを営もうとする法人が同建物で店舗を営んでいた所有者(法人)と同建物の賃貸借契約締結に向けて交渉をしていたが,最終的に内部決済が得られず契約締結に至らなかった場合において,正当な理由なく契約の成立を妨げる行為をして相手方に損害を生じさせたとして不法行為に基づく損害賠償責任を負うとされた事例 ページ:33
6 東京高裁令元.7.17判決 市営住宅の建物賃貸借契約において,賃貸人が連帯保証人に未払賃料等を請求したのに対して,連帯保証人からの黙示の意思表示による連帯保証契約の解除を認めて解除日以降の未払賃料等の支払義務を否定し,前記解除日以降の支払請求は権利濫用として許されないとした原審判決の判断について,黙示の意思表示により連帯保証契約の解除を認めることはできないとしたが,本件の事実関係の下では,一定時期以降の賃貸人の連帯保証人に対する未払賃料等の請求は権利濫用にあたることを認めた事例 ページ:45
7 東京高裁平31.4.25判決 いわゆる2ちゃんねるのサーバー管理業務について,多額の業務委託料の前払金の返還請求を認めた原判決を取り消し,当該請求を棄却した事例 ページ:52
8 民事|(家事事件)
9 東京高裁令元.8.19決定 協議離婚時に公正証書で定めた養育費の額(合計月額15万円)が住宅ローンの支払に関する合意と不可分一体のものとなっており,合意の真の意味は,未成年者らの養育監護に使用される実際の養育費としては,住宅ローン月額支払額10万円相当額を除いた,月額合計5万円を抗告人に支払うことを約するものであるとして,同養育費の減額請求につき,住宅ローンに関する合意と切り離して養育費のみを減額することは相当でないとし,これを認めた原審判を取り消して,申立てを却下した事例 ページ:63
10 大阪高裁令元.6.20決定 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律に基づき戸籍の性別を男から女に変更する審判を求めた事案で,抗告人は,「現に婚姻をしていないこと」を性同一性障害者の性別変更の要件とする上記特例法3条1項2号が憲法13条及び14条1項に違反すると主張したが,本件規定の目的,制約の態様,現在の社会的状況等を総合的に比較衡量すると,本件規定は不合理なものとはいえず,憲法13条,14条1項に違反するものではないとして,抗告を棄却した事例 ページ:69
11 刑事
12 東京高裁平31.4.19判決 2名に対する殺人等の事案において,死刑の求刑に対して懲役23年の刑を量定した原判決について,不適切な量刑資料を用いたために量刑傾向の把握を誤り,また,そのような量刑傾向を前提としたため,量刑事情の認定・評価が甚だ不十分,不相当なものになったと考えられるなど,量刑判断の過程に大きな問題があったとして,量刑不当を理由に破棄し,原審に差し戻した事例 ページ:73
13 地裁判例
14 行政
15 東京地裁平31.3.28判決 農業協同組合による組合員に対する系統外出荷への制限が不公正な取引方法である拘束条件付取引に当たるとされた事例 ページ:88
16 東京地裁平31.2.22判決
17 <1>土地区画整理法55条12項に基づく事業計画変更決定が,実行不可能な資金計画を定めるものとして土地区画整理法施行規則10条1号,2号,地方自治法2条14項,地方財政法4条1項に違反するとされた事例
18 <2>土地区画整理法55条12項に基づく事業計画変更決定が,実行不可能な事業施行期間を定めるものとして土地区画整理法6条9項に違反するとされた事例 ページ:115
19 東京地裁平30.12.7判決
20 <1>死刑確定者が提起した,再審請求弁護人又は処遇関係国家賠償請求訴訟代理人である弁護士と面会することができる地位に基づく面会制限の差止請求及び制限なく面会することができる地位の確認請求に係る訴えが,当該死刑確定者の死亡により当然に終了したとされた事例
21 <2>刑事施設の長が死刑確定者と再審請求弁護人又は処遇関係国家賠償請求訴訟代理人である弁護士との面会に刑事施設の職員を立ち会わせたことが国家賠償法1条1項の適用上違法とされた事例 ページ:138
22 民事
23 松山地裁宇和島支部令元.9.26判決 インターネット上の電子掲示板への上場会社に関する投稿によって同社の株価が下落したとして,同社株主が,投稿を削除しなかった電子掲示板運営会社に損害賠償を求めたが,投稿により株価が下落したとはいえず,Xの権利侵害は認められないとされた事例 ページ:161
24 名古屋地裁令元.6.26判決 追突事故により車両が損傷し,乗車していた原告が受傷したことを理由とする自動車総合保険契約に基づく損害保険会社に対する直接請求につき,当該事故は,被保険者の故意によって発生したものであるとして,請求が棄却された事例 ページ:167
25 津地裁令元.6.20判決 構造改革特別区域法に基づく学校設置認可を受けた学校設置会社が運営する学校において,不適切な単位認定が行われたことから,学校設置を認可した地方公共団体が,履修回復のための費用を支出したことに対し,事務管理に基づく費用償還請求を求めた事案において,請求を認容した事例 ページ:177
26 東京地裁令元.5.24判決 公職選挙法92条1項1号が定める選挙供託金制度が違憲であるとして,平成26年12月14日に施行された衆議院議員の総選挙までに国会が選挙供託金制度を廃止する改正をしなかったことが国家賠償法上違法であるとの理由による損害賠償請求が棄却された事例 ページ:194
27 前橋地裁令元.5.15判決 実父の営む運転代行業務に従事した者が,一般自動車保険契約に附帯された運転者年齢条件(26歳以上補償)特約における「業務に従事中の使用人」に該当するとされた事例 ページ:207
28 東京地裁平31.1.10判決 能力検定試験の試験中にトイレに行く目的で途中退室をした場合の再入室を認めない受験ルール及び試験開始後一定時間が経過するまでは途中退室自体を認めない受験ルールの定めがいずれも試験実施者に委ねられた合理的な裁量の範囲内にあるとして,実際の試験中にトイレの利用を理由とする途中退室をした後の再入室及び所定の退室制限時間が経過する前の途中退室の機会を違法に制限されたと主張する受験者の試験実施者に対する債務不履行及び不法行為に基づく損害賠償請求が棄却された事例 ページ:217
29 東京地裁平30.5.10判決 LPガス供給業者の切替営業が,同業者に対する不法行為ないし不公正な取引方法としての「競争者に対する取引妨害」(一般指定14項)に当たらないとされた事例 ページ:228
30 東京地裁平29.12.8判決
31 <1>既に別件の裁判上の和解で給付条項のある請求権について,重ねて給付の訴えを提起する利益
32 <2>学費に関する養育費の将来請求 ページ:239
33 家裁判例
34 民事|(家事事件)
35 福岡家裁令元.8.6審判 児童相談所長である申立人が,児童福祉法28条1項に基づき,保護者である母から暴言や暴行を受けて一時保護中の児童について,里親等への委託又は児童養護施設への入所を承認するよう求めた事案において,児童家庭支援センターへの定期的な通所,心理カウンセリングの受講,児童相談所の家庭訪問や助言の受け入れ等を内容とする審判前の指導措置の勧告を行った上で,同勧告に基づく援助を母が肯定的に捉えていることから,児童に対する監護が著しく児童の福祉を害するものとはいえないとして,申立てを却下し,併せて同条7項に基づく同内容の勧告をした事例 ページ:248
36 刑事|(少年事件)
37 東京家裁令元.9.12決定 13歳の少年が,覚せい剤及び大麻を友人と共に密売人から譲り受け,これを単独で所持したという触法(覚せい剤取締法違反,大麻取締法違反)保護事件において,少年の薬物への依存性の深刻さ等を指摘し,少年を第1種少年院に送致した事例 ページ:252
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