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蔵書情報

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書誌情報サマリ

雑誌名

判例時報

巻号名 2022年12月1日号:No.2533
刊行情報:通番 02533
刊行情報:発行日 20221201
出版者 判例時報社


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資料情報

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1231993161雑誌閉架書庫通常貸出在庫 
2 区政資7730084592雑誌閉架書庫通常貸出在庫 

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2013
2013
336.05

書誌詳細

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タイトルコード 2991131154843
巻号名 2022年12月1日号:No.2533
刊行情報:通番 02533
刊行情報:発行日 20221201
出版者 判例時報社



内容細目


目次

1 判例評論 ページ:119
1 最新判例批評
北見宏介
西上治
久保田隆
早川咲耶
2 民法理論のいま-実務への架橋という課題<7>「事業成長担保権」構想の制度的前提 ページ:96
近江幸治
3 統治構造において司法権が果たすべき役割<第3部7>憲法24条の「婚姻」の意義と同性婚 ページ:106
篠原永明
4 判例特報
1 ◎離婚に伴う慰謝料として夫婦の一方が負担すべき損害賠償債務が履行遅滞となる時期(最二判令4・1・28) ページ:5
5 判決録
6 行政
1 ◎<1>相続税の課税価格に算入される財産の価額を財産評価基本通達の定める方法により評価した価額を上回る価額によるものとすることが租税法上の一般原則としての平等原則に違反しない場合
2 <2>相続税の課税価格に算入される不動産の価額を財産評価基本通達の定める方法により評価した価額を上回る価額によるものとすることが租税法上の一般原則としての平等原則に違反しないとされた事例(最三判令4・4・19) ページ:8
7 民事
1 ○不動産の取得時効完成後に当該不動産に設定され登記された根抵当権の譲渡を受けて根抵当権移転の付記登記を了した者が背信的悪意者に当たるとして、時効取得者による根抵当権設定登記の抹消登記請求が認められた事例(大阪高判令3・5・21) ページ:13
2 ▽<1>他者の給付請求権に係る訴えを提起した原告について、法定訴訟担当又は任意的訴訟担当に該当しないため、当事者適格が認められないとして、訴えが却下された事例
3 <2>大学に対する社会的評価の低下に伴い、同大学に所属する(又はしていた)者にもたらされることがあり得る不快感や屈辱感は、それを被侵害利益として直ちに損害賠償を請求し得るほどの利益とまでは認められないとして、不法行為の成立が否定された事例(東京地判令3・11・30) ページ:31
8 労働
1 ▽<1>配転命令を拒否したことを理由とする懲戒解雇が有効とされた事例
2 <2>配転命令の有効性を判断する際に、通常甘受すべき程度を著しく超える不利益の有無について、配転命令を発出した時点において使用者が認識していた事情に基づいて判断することが相当とされた事例(大阪地判令3・11・29) ページ:38
9 刑事
1 ◎原審が被告人質問を実施したが、被告人が黙秘し、他に事実の取調べは行われなかったという事案につき、第1審が無罪とした公訴事実を原審が認定して直ちに自ら有罪の判決をしても、刑事訴訟法400条ただし書に違反しないとされた事例(最一決令3・5・12) ページ:63
2 〇<1>覚醒剤営利目的輸入の事案において、密輸組織関係者との間のやり取りを全体として評価すれば、被告人は違法薬物を復路でヨーロッパに「持ち帰る」などの仕事をさせられるのではないかという疑念を抱いていたにとどまり、往路で日本に「持ち込む」故意があったと認めるには合理的な疑いが残るなどとして、原判決を破棄し、被告人に無罪を言い渡した事例(<1>事件)
3 <2>覚醒剤営利目的輸入の事案において、覚醒剤が隠匿されていたコーヒー豆の袋は同行者にすり替えられたなどという被告人供述は排斥できないなどとして、被告人の覚醒剤輸入の故意、同行者との共謀を否定し、原判決を破棄し、被告人に無罪を言い渡した事例(<2>事件)
4 <3>覚醒剤営利目的輸入の事案において、日本への渡航に至るまでの依頼者とのメッセージのやり取り等を検討し、各時点における被告人両名の認識に関する原判決の判断は不合理であり、被告人両名に故意があったと認めるには合理的な疑いが残るとして、原判決を破棄し、被告人両名に無罪を言い渡した事例(<3>事件)(<1>東京高判令3・4・26、<2>東京高判令3・6・15、<3>東京高判令3・7・13) ページ:66
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