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書誌情報サマリ
タイトル |
高群逸枝 別冊環 26 1894-1964
|
著者名 |
芹沢 俊介/編集委員
|
著者名ヨミ |
セリザワ シュンスケ |
出版者 |
藤原書店
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出版年月 |
2022.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
在架
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1 |
梅田 | 1311543084 | 一般図書 | 289.1/タ/ | 開架 | 通常貸出 | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001111466397 |
書誌種別 |
図書(和書) |
著者名 |
芹沢 俊介/編集委員
服藤 早苗/編集委員
山下 悦子/編集委員
石牟礼 道子/[ほか著]
|
著者名ヨミ |
セリザワ シュンスケ フクトウ サナエ ヤマシタ エツコ イシムレ ミチコ |
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
383p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
4-86578-317-9 |
分類記号 |
289.1
|
タイトル |
高群逸枝 別冊環 26 1894-1964 |
書名ヨミ |
タカムレ イツエ |
副書名 |
1894-1964 |
副書名ヨミ |
センハッピャクキュウジュウヨン センキュウヒャクロクジュウヨン |
内容紹介 |
詩人にして日本女性史の金字塔を打ち立てたパイオニア、高群逸枝。恋愛、婚姻、性、母性、家族といった様々な問題意識から、その業績や思想を丹念に読み解く。高群女性史の課題も示し、ゆかりの人びとや作品も紹介する。 |
著者紹介 |
1942年東京生まれ。上智大学経済学部卒業。文芸社会評論家。著書に「家族という意志」など。 |
内容細目
-
1 今、なぜ高群逸枝か?
2-7
-
山下 悦子/著
-
2 小伝高群逸枝
10-53
-
山下 悦子/著
-
3 女性の中の原宗教
詩人・高群逸枝さんのこと
54-62
-
石牟礼 道子/著
-
4 高群逸枝の歌
64-86
-
芹沢 俊介/著
-
5 高群逸枝の詩
87-91
-
芹沢 俊介/著
-
6 高群逸枝『娘巡礼記』を読む
観音信仰、母性、母なるものについて
92-104
-
芹沢 俊介/述 山下 悦子/述
-
7 高群逸枝はカタストロフの夢を見る
J=P・デュピュイと田辺元
105-115
-
丹野 さきら/著
-
8 『高群逸枝雑誌』終刊号「編集室メモ」より
幕間
116-117
-
石牟礼 道子/著
-
9 高群逸枝と古代の戸籍・計帳
120-124
-
南部 昇/著
-
10 古代史研究から見た『母系制の研究』
125-135
-
西野 悠紀子/著
-
11 “ヒメ”幻想を超えて
コラム
136-139
-
義江 明子/著
-
12 古代・中世の婚姻形態と同居家族・「家」
『招婿婚の研究』の批判的継承
140-154
-
服藤 早苗/著
-
13 中世後期の婚姻
155-161
-
後藤 みち子/著
-
14 高群逸枝の江戸時代史
詩人と歴史家の狭間で
162-170
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長島 淳子/著
-
15 乗り越えられるべき歴史、あるいは残された「遺書」
近現代女性史研究における高群女性史の位置付けとその意義
171-178
-
蔭木 達也/著
-
16 高群逸枝と長谷川時雨
未収録資料『輝ク』を中心に
180-196
-
尾形 明子/著
-
17 「最後の人」橋本憲三と「森の家」
望月百合子・高群逸枝・石牟礼道子-『最後の人詩人高群逸枝』を読む
197-210
-
岡田 孝子/著
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18 メアリ・R・ビーアドと高群逸枝
女性史創造の世界同時性
211-229
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上村 千賀子/著
-
19 『大日本女性人名辞書』は世界初の女性人名辞書か
メアリ・ビーアド著、加藤シヅエ訳『日本女性史』(一九五三年)との関連で
230-235
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山下 悦子/著
-
20 高群逸枝『母系制の研究』との出会いから縄文の母系制の本を書くまで
239-243
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高良 留美子/著
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21 「呼び合う魂」の軌跡
平塚らいてうと高群逸技の接点
244-249
-
米田 佐代子/著
-
22 私は高群逸枝をフランスで発見した
250-253
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棚沢 直子/著
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23 世界からのメッセージ
254-262
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ロナルド・ロフタス/ほか著 蔭木 達也/編訳
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24 高群逸枝をめぐる世代を超えた対話
263-278
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西川 祐子/著 蔭木 達也/著
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25 高群逸枝とゆかりの人びと
生田長江/下中弥三郎/山川菊栄/石川三四郎/柳田國男/家永三郎/徳富蘇峰/折口信夫/村上信彦/市川房枝
279-306
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26 高群逸枝の作品から
『娘巡礼記』/長篇詩『日月の上に』/長篇詩『東京は熱病にかかっている』/『恋愛創生』/雑誌『婦人戦線』/『大日本女性人名辞書』/『女性二千六百年史』/『大日本女性史 母系制の研究』/『日本婚姻史』/『女性の歴史』/『火の国の女の日記』
307-356
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