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書誌情報サマリ

タイトル

日本語を考える 移りかわる言葉の機構

著者名 山口 明穂/著
著者名ヨミ ヤマグチ アキホ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2000.9


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1214713792一般図書815/ヤ/閉架書庫通常貸出在庫 

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2000

書誌詳細

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タイトルコード 1000010067568
書誌種別 図書(和書)
著者名 山口 明穂/著
著者名ヨミ ヤマグチ アキホ
出版者 東京大学出版会
出版年月 2000.9
ページ数 265p
大きさ 20cm
ISBN 4-13-083029-5
分類記号 815.02
タイトル 日本語を考える 移りかわる言葉の機構
書名ヨミ ニホンゴ オ カンガエル
副書名 移りかわる言葉の機構
副書名ヨミ ウツリカワル コトバ ノ キコウ
内容紹介 万葉集から現代語まで、日本語の変遷は日本人の思想の変化を映し出してきた。「き・けり・つ・ぬ」という助動詞が、鎌倉時代より以後「た」に集約されることによって何が変わったか、形の上から日本語を見直す。
著者紹介 1935年横浜生まれ。東京大学文学部卒業。中央大学文学部教授。東京大学名誉教授。著書に「国語の論理」「日本語の歴史」など。
件名1 日本語-文法-歴史

(他の紹介)内容紹介 万葉集から現代語まで。助動詞「た」は何を表わすか。助詞「が」は主格か。日本語の機構を通して、古典の読み方に新しい視点を与える。
(他の紹介)目次 序章 移りかわる言葉
第1章 灯暗うして数行虞氏の涙、夜深うして四面楚歌の声―「数」はいくつか
第2章 家離りいます吾妹を止めかね山隠しつれ心どもなし―動詞の用法(巳然形の意味)
第3章 秋立ちて幾日もあらねばこの寝ぬる朝明の風は袂寒しも―順接と逆接の論理
第4章 信濃なる園原にこそあらねども我がははきぎと今は頼まむ―係結びの発生と変遷
第5章 かく憂き事を知る知る、ありしながらに見奉らむよ―時の助動詞「き」の意味
第6章 式部卿宮、明けん年ぞ五十になり給ひける―時の助動詞「けり」の働き
第7章 氷せし嵐を春に吹きかへて昨日は聞かぬ谷の下水―時の助動詞「た」の役割
第8章 猫を飼はば/その猫が争ひの種となるらむ/悲しき我が家―助動詞「らん」の変化
第9章 「この千鶴子さんはね君、ピエール氏が非常に好きだったんだよ。君はいつも傍にいたくせに、写真なんて機械に気を取られて、知らないんだろう」と云って笑った。「ピエール氏が好きか、を好きか、どっちだ」「さァ、それはこの人に聞かなくちゃ」―助詞「が」の機能(主格とは?)


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