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書誌情報サマリ

タイトル

男の花道 小國英雄シナリオ集

著者名 小國 英雄/著
著者名ヨミ オグニ ヒデオ
出版者 ワイズ出版
出版年月 2009.5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216110252一般図書912.7/オ/開架通常貸出在庫 

関連資料

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小國 英雄 小國英雄シナリオ集刊行会
2009
912.7 912.7

書誌詳細

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タイトルコード 1000910032999
書誌種別 図書(和書)
著者名 小國 英雄/著   小國英雄シナリオ集刊行会/編
著者名ヨミ オグニ ヒデオ オグニ ヒデオ シナリオシュウ カンコウカイ
出版者 ワイズ出版
出版年月 2009.5
ページ数 527p
大きさ 22cm
ISBN 4-89830-234-7
分類記号 912.7
タイトル 男の花道 小國英雄シナリオ集
書名ヨミ オトコ ノ ハナミチ
内容紹介 斎藤寅次郎が惚れ、マキノ雅弘が頼りにし、黒澤明が「シナリオの魂」と語った、シナリオライター・小國英雄。彼の代表的なシナリオ「男の花道」「グッドバイ」「海賊船」をはじめ、エッセイ・小論・小説を収録。

(他の紹介)内容紹介 斎藤寅次郎が惚れ(『エノケンの法界坊』『ロッパの大久保彦佐衛門』)、マキノ雅弘が頼りにし(『昨日消えた男』『次郎長三国志』)、黒澤明(『生きる』『七人の侍』『どん底』)が「シナリオの魂」と語り、東映オールスター時代劇(『赤穂浪士』『水戸黄門』)を支えた男の、仕事。
(他の紹介)著者紹介 小國 英雄
 明治37年(1904)‐平成8年(1996)。青森県八戸市生まれ。青年期に武者小路實篤の“新しき村”に参加し、小林秀雄、永井龍男らとの同人誌「山繭」などに小説を発表した。昭和2年(1927)日活太秦撮影所に入社。阿部豊らの助監督を務めるが、のちシナリオに転じ、山崎謙太とのコンビで小品喜劇を数多く執筆。13年(1938)東宝に移籍し、伏水修監督『支那の夜』、マキノ正博監督『昨日消えた男』などの話題作・ヒット作を連発した。14年(1939)には古川緑波主演『ロッパ歌の都へ行く』、柳家金語楼主演『金語楼の親爺三重奏』で監督を務めた。戦後はフリーとなり、衣笠貞之助監督『或る夜の殿様』、山本嘉次郎監督『新馬鹿時代』、五所平之助監督『煙突の見える場所』、松田定次監督『水戸黄門』など、文芸もの、メロドラマから時代劇、そしてSFまで幅広い作品を手がけ、生涯に300本を超えるシナリオを残した。27年(1952)の『生きる』以降、黒澤明監督作品のほとんどに共同執筆というかたちで参加。また京都で小國シナリオ塾を開き、後進の育成にも努めた。平成2年(1990)勲四等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 プロフェッショナル   18-20
橋本 忍/著
2 小國英雄讃   21-25
山田 宏一/著
3 男の花道   シナリオ   26-71
4 情がまわっていく芝居   72-73
坂田 藤十郎/著
5 グッドバイ   シナリオ   74-131
6 海賊船   シナリオ   132-211
7 自分四分、人六分   「海賊船」あとがき   212
8 「海賊船」推薦文   213
山本 嘉次郎/著
9 「海賊船」推薦文   213
黒澤 明/著
10 血槍無双   シナリオ   214-266
11 小國さんと私   267-270
中村 有隣/著
12 脚本を読む秘訣   271
上月 信二/著
13 思い出はたった一言   272-273
丘 さとみ/著
14 ただ一つの師匠孝行   274-275
須崎 勝弥/著
15 エノケンの法界坊   シナリオ   276-305
16 清水港   續   シナリオ   306-344
17 わが交友録   根岸寛一   346-363
18 わが交友録   長谷川一夫・繁夫人 清川峰輔   364-383
19 わが交友録   母   384-390
20 キング・オブ・キングス   エッセイ   391-394
21 シナリオの技法について   小論   395-403
22 馬と話した男   シナリオ   404-473
23 ルパシカ   小説   474-484
24 回想の小國英雄   485-487
野上 照代/著
25 気さくで楽しい方   488-489
香川 京子/著
26 小國さんと父   490-492
黒澤 和子/著
27 大きな職人の足跡   493-495
新藤 兼人/著
28 作品スチール集   アルバム   496-501
29 シナリオ作品解説   502-504
松平 乘道/著
30 大阪城   絶筆   505-507

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