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書誌情報サマリ

タイトル

透谷・漱石と近代日本文学

著者名 小澤 勝美/著
著者名ヨミ オザワ カツミ
出版者 論創社
出版年月 2012.1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216536852一般図書910.26/オ/開架通常貸出在庫 

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2012
910.26 910.26
北村 透谷 夏目 漱石 日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1001110114893
書誌種別 図書(和書)
著者名 小澤 勝美/著
著者名ヨミ オザワ カツミ
出版者 論創社
出版年月 2012.1
ページ数 301p
大きさ 19cm
ISBN 4-8460-1116-1
分類記号 910.26
タイトル 透谷・漱石と近代日本文学
書名ヨミ トウコク ソウセキ ト キンダイ ニホン ブンガク
内容紹介 「同時代人」として見る北村透谷と夏目漱石の姿とはなにか。正岡子規、秋山国三郎、有島武郎など、幅広い作家たちを論じることによって、日本の近代化が残した問題を問う。
件名1 日本文学-歴史-近代

(他の紹介)内容紹介 北村透谷、夏目漱石、正岡子規、秋山国三郎、有島武郎、八木重吉、野間宏、吉本隆明などを論じることによって、日本の近代化が残した問題を問う珠玉の論考集。
(他の紹介)目次 同時代人としての透谷と漱石―“ニセ近代”批判と“民権思想”
明治十八年の透谷と漱石―日本近代文学史の屈折点における二人の批評の象徴性
明治二十五年の透谷と漱石―列強帝国主義への後追いを拒否する二人の思想
明治二十年前後の透谷と漱石―民権運動崩壊後の体制批判
明治二十年前後の子規と漱石
透谷祭の十六年
北村透谷の孫・西城千鶴子さんからの聞き書き
秋山国三郎の天然理心流「中極位免許状」の発見
有島武郎「星座」試論―「白官舎」からの“視座”の転換と“醜”と“邪”の体現者渡瀬の可能性
八木重吉の詩と透谷
野間宏「暗い絵」論―戦後文学の出発点を捉え直す
一九六〇年前後の吉本隆明私論
読むことの倫理における「絶対」と「相対」―文学・教育・政治のアイデンティティー
透谷・漱石と私
(他の紹介)著者紹介 小澤 勝美
 1933(昭和8)年、東京都に生まれる。1959年、東京学芸大學卒業。現在、法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 同時代人としての透谷と漱石   <ニセ近代>批判と<民権思想>   8-32
2 明治十八年の透谷と漱石   日本近代文学史の屈折点における二人の批評の象徴性   33-57
3 明治二十五年の透谷と漱石   列強帝国主義への後追いを拒否する二人の思想   58-83
4 明治二十年前後の透谷と漱石   民権運動崩壊後の体制批判   84-101
5 明治二十年前後の子規と漱石   102-121
6 透谷祭の十六年   124-133
7 北村透谷の孫・西城千鶴子さんからの聞き書き   134-148
8 秋山国三郎の天然理心流「中極位免許状」の発見   149-154
9 有島武郎「星座」試論   「白官舎」からの<視座>の転換と<醜>と<邪>の体現者渡瀬の可能性   156-175
10 八木重吉の詩と透谷   176-197
11 野間宏「暗い絵」論   戦後文学の出発点を捉え直す   200-224
12 一九六〇年前後の吉本隆明私論   225-253
13 読むことの倫理における<絶対>と<相対>   文学・教育・政治のアイデンティティ   256-278
14 透谷・漱石と私   279-295

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