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書誌情報サマリ

タイトル

レオ・シュトラウスの政治哲学 MINERVA人文・社会科学叢書 233 『自然権と歴史』を読み解く

著者名 石崎 嘉彦/編著
著者名ヨミ イシザキ ヨシヒコ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2019.5


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217585395一般図書311.1/イ/開架通常貸出在庫 

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2019
311.1 311.1

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タイトルコード 1001111227919
書誌種別 図書(和書)
著者名 石崎 嘉彦/編著   厚見 恵一郎/編著
著者名ヨミ イシザキ ヨシヒコ アツミ ケイイチロウ
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2019.5
ページ数 12,332p
大きさ 22cm
ISBN 4-623-08393-0
分類記号 311.1
タイトル レオ・シュトラウスの政治哲学 MINERVA人文・社会科学叢書 233 『自然権と歴史』を読み解く
書名ヨミ レオ シュトラウス ノ セイジ テツガク
副書名 『自然権と歴史』を読み解く
副書名ヨミ シゼンケン ト レキシ オ ヨミトク
内容紹介 哲学者レオ・シュトラウスは歴史主義・価値相対主義に抗し、伝統的な自然権論を擁護した。主著「自然権と歴史」を手がかりに、自然権論の可能性とそれが思想史上にどう位置づけられるか、多様な視座から読み解く。
著者紹介 1948年生まれ。広島大学博士(文学)。摂南大学名誉教授。著書に「政治哲学と対話の弁証法」など。
件名1 自然権と歴史

(他の紹介)内容紹介 20世紀を代表する哲学者レオ・シュトラウスはその主著『自然権と歴史』で歴史主義・価値相対主義に抗し、伝統的な自然権論を擁護した。本書では古代ギリシャから現代にいたる自然権論をシュトラウスの主著を手がかりに読み直し、自然権論の可能性とそれが思想史上どう位置づけられるか、多様な視座から読み解くこころみ。
(他の紹介)目次 『自然権と歴史』の表題について―「正」と「権」の意味をめぐって
シュトラウスと歴史主義の問題
歴史主義と「哲学的倫理」としての自然的正
ウェーバーとシュトラウス―「人間の理性では価値の葛藤を解決できない」というテーゼをめぐって
歴史的研究の方法をめぐるシュトラウスのウェーバー批判
はじめにコンヴェンショナリズムありき―『自然権と歴史』第3章を読む
エピクロス哲学とレオ・シュトラウス
Classic Natural Rightの教理における最善のレジームとジェントルマン
シュトラウスにおける古典的自然権と近代的自然権
近代自然権論の創始者としてのホッブズ
政治化する哲学―ホッブズの快楽主義、理想主義、無神論
「近代的自然法の頂点」としてのロック
秘教としてのロック、顕教としてのロック―シュトラウスのロック読解と戦後アメリカの保守主義にもたらしたもの
古代への回帰と近代の推進―シュトラウスによるルソー再評価
危機の理解とエソテリシズム
シュトラウスのバーク―なぜ近代性の危機は抗うほどに増幅されるのか
論理嫌い(ミソロゴス)と歴史主義への道―シュトラウスのバーク論に寄せて
自然権の存在論―「在ろうとして在るもの」としての自然権
(他の紹介)著者紹介 石崎 嘉彦
 1948年生まれ。1982年大阪大学大学院文学研究科哲学哲学史専攻博士課程単位取得退学。2009年広島大学博士(文学)。現在、摂南大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
厚見 恵一郎
 1967年生まれ。1996年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程退学。2005年博士(政治学)早稲田大学。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 『自然権と歴史』の表題について   「正」と「権」の意味をめぐって   1-12
石崎 嘉彦/著
2 シュトラウスと歴史主義の問題   13-28
佐藤 貴史/著
3 歴史主義と「哲学的倫理」としての自然的正   29-41
西永 亮/著
4 ウェーバーとシュトラウス   「人間の理性では価値の葛藤を解決できない」というテーゼをめぐって   43-61
野口 雅弘/著
5 歴史的研究の方法をめぐるシュトラウスのウェーバー批判   63-75
西永 亮/著
6 はじめにコンヴェンショナリズムありき   『自然権と歴史』第Ⅲ章を読む   77-95
中金 聡/著
7 エピクロス哲学とレオ・シュトラウス   97-118
高木 酉子/著
8 Classic Natural Rightの教理における最善のレジームとジェントルマン   119-137
近藤 和貴/著
9 シュトラウスにおける古典的自然権と近代的自然権   139-152
杉田 孝夫/著
10 近代自然権論の創始者としてのホッブズ   153-168
高田 純/著
11 政治化する哲学   ホッブズの快楽主義,理想主義,無神論   169-179
中金 聡/著
12 「近代的自然法の頂点」としてのロック   181-202
厚見 恵一郎/著
13 秘教としてのロック,顕教としてのロック   シュトラウスのロック読解と戦後アメリカの保守主義   203-218
井上 弘貴/著
14 古代への回帰と近代の推進   シュトラウスによるルソー再評価   219-240
関口 佐紀/著
15 危機の理解とエソテリシズム   241-252
吉永 和加/著
16 シュトラウスのバーク   なぜ近代性の危機は抗うほどに増幅されるのか   253-270
佐藤 一進/著
17 論理嫌い(ミソロゴス)と歴史主義への道   シュトラウスのバーク論に寄せて   271-282
厚見 恵一郎/著
18 自然権の存在論   「在ろうとして在るもの」としての自然権   283-307
石崎 嘉彦/著

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