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書誌情報サマリ

タイトル

出淵博著作集 2 批評について書くこと

著者名 出淵 博/[著]
著者名ヨミ イズブチ ヒロシ
出版者 みすず書房
出版年月 2001.1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215485689一般図書930.4/イ/閉架書庫通常貸出在庫 

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2001
930.4 930.4
英文学

書誌詳細

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タイトルコード 1000110000757
書誌種別 図書(和書)
著者名 出淵 博/[著]
著者名ヨミ イズブチ ヒロシ
出版者 みすず書房
出版年月 2001.1
ページ数 434,13p
大きさ 22cm
ISBN 4-622-04717-9
分類記号 930.4
タイトル 出淵博著作集 2 批評について書くこと
書名ヨミ イズブチ ヒロシ チョサクシュウ
内容紹介 エリオットの「伝統と個人」論、エンプソンの「曖昧」の探求からバルト、脱構築まで。20世紀の文学批評の流れと眼目を展望・抽出し、テクストの核を自らの言葉へと置換する。
著者紹介 昭和10年〜平成11年。東京都生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。国学院大学文学部教授・東京大学教養学部、日本英文学会理事などを務めた。
件名1 英文学

(他の紹介)内容紹介 エリオットの「伝統と個人」論、エンプソンの「曖昧」の探求からバルト、脱構築まで。20世紀の文学批評の流れと眼目を展望・抽出し、テクストの核を自らの言葉に置換する冒険へ!全2巻完結。
(他の紹介)目次 1 英米現代批評の「現在」
2 エンプソンの意義
3 国際的な環
4 フライの存在
5 解釈学/ディコンストラクション
6 詩学に向けて
7 T.S.エリオット登場前後
8 日本の英文学界と学者批評家たち


内容細目

1 ハルマゲドンの日に   2-9
2 批評について書くこと   10-13
3 イギリス批評界の胎動   14-27
4 批評の現在   28-36
5 《新旧論争》ケンブリッジ、一九八一   37-39
6 ‘English'の危機?   40-44
7 イギリスの批評   45-50
8 F・カーモードの<連続性>   51-56
9 双面神としての批評家   57-61
10 ジョン・ベイリーの評論集   62-64
11 教壇のマーキュシオー   65-68
12 蜘蛛の繊やかな営み   69-75
13 イギリスの批評   76-119
14 開かれた環   120-124
15 イギリスの批評   125-127
16 ある三重唱   128-135
17 国際的なひろがり   136-138
18 メービウスの環   139-143
19 現代批評一斑   144-148
20 新しい批評の問題   149-161
21 凪のなかで   162-167
22 シャルル・モーロンと英国   168-171
23 イギリスの批評   172-174
24 『批評の解剖』の周辺   175-180
25 構造主義的批評   181-185
26 脱神話・原型批評   186-190
27 ノースロップ・フライ『大いなる記号体系』   191-199
28 形式主義を超えて   200-205
29 ヘルメスの杖のもとで   206-210
30 Deconstructionismの波動   211-
31 誤読による創造   213-216
32 レトリカ変容   217-221
33 ヤコブソンの分光器   222-227
34 メタファーをめぐって   228-234
35 ひとつの変奏   235-242
36 創造的翻訳について   243-250
37 言語の楽園回復   251-260
38 言語の楽園回復ふたたび   261-273
39 バビロンからの道   274-280
40 記憶劇場の場景想設のために   281-293
41 イギリスの批評   294-301
42 「実践批評」のリチャーズの協力者   302-304
43 残照の人   305-308
44 E・M・フォースターの批評   309-311
45 イギリスの批評   312-316
46 「伝統と個人の才能」再訪   317-329
47 「利用され得る過去」としての伝統   330-345
48 エポックを作るものは何か?   346-355
49 夏目漱石『文学論』   356-360
50 現代批評理論の濫觴   361-364
51 ヘルメス神としての批評家   364-371
52 外山滋比古『修辞的残像』『近代読者論』書評   372-377
53 篠田一士・人と作品   378-383
54 篠田一士論   384-389
55 小野二郎『紅茶を受皿で-イギリス民衆芸術覚書』書評   390-394
56 川崎寿彦『マーヴェルの庭』書評   395-400
57 川崎寿彦『楽園のイングランド』解説   401-407
58 高橋康也『エクスタシーの系譜』解説   408-414

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