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書誌情報サマリ

タイトル

植民地近代の視座 朝鮮と日本

著者名 宮嶋 博史/[ほか]編
著者名ヨミ ミヤジマ ヒロシ
出版者 岩波書店
出版年月 2004.10


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1 中央1215573260一般図書221/シ/閉架書庫通常貸出貸出中  ×

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2004
221.06 221.06
朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945) 日本-対外関係-朝鮮-歴史 アジア(東部)-歴史 植民地

書誌詳細

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タイトルコード 1000410077892
書誌種別 図書(和書)
著者名 宮嶋 博史/[ほか]編
著者名ヨミ ミヤジマ ヒロシ
出版者 岩波書店
出版年月 2004.10
ページ数 314p
大きさ 22cm
ISBN 4-00-023398-X
分類記号 221.06
タイトル 植民地近代の視座 朝鮮と日本
書名ヨミ ショクミンチ キンダイ ノ シザ
副書名 朝鮮と日本
副書名ヨミ チョウセン ト ニホン
内容紹介 問題意識を共有する日韓の歴史家たちが、植民地支配と近代化の関係という困難な問題に挑み、ナショナリズムの同時克服を可能にするような新しい歴史叙述を模索した記録。
著者紹介 京都大学大学院博士課程修了。成均館大学校東アジア学術院教授。朝鮮社会経済史専攻。著書に「両班」「朝鮮土地調査事業史の研究」ほか。
件名1 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
件名2 日本-対外関係-朝鮮-歴史
件名3 アジア(東部)-歴史

(他の紹介)内容紹介 二〇〇〇年から翌年にかけて、日本の歴史教科書はまたしてもアジアの国々の批判を浴びた。底流に渦巻くのは、日本はアジアにたいする植民地化と戦争を真に自己批判していないのではないかという根深い疑念である。歴史叙述とりわけ近代史は、いずれの国においてもナショナリズムを助長する格好の温床となってきた。本書は、日韓の歴史家たちが植民地支配の過去を克服して真の相互信頼を築くべく、植民地化と近代性の関係という両国のナショナリズムにかかわるもっとも困難な問題に挑戦し、ナショナリズムの同時克服を可能にするような新しい歴史叙述を模索した、貴重な記録である。
(他の紹介)目次 第1部 植民地近代という空間(自主的近代と植民地的近代
朝鮮王朝の象徴空間と博物館
植民地近代と大衆社会の登場
国民国家の建設と内国植民地―中国辺疆の「解放」)
第2部 文化の雑種性(李孝石と植民地近代―分裂の記憶のために
植民地期の在日朝鮮人論―帰属・文化をめぐって
植民地の憂鬱―一農村青年の再び見出された世界)
第3部 東アジア史の再構築(東アジアにおける近代化、植民地化をどう捉えるか
民族史から文明史への転換のために)
研究動向 「植民地的近代」をめぐる近年の朝鮮史研究―論点の整理と再構成の試み
東アジア歴史フォーラム―先史時代から歴史時代への移行
(他の紹介)著者紹介 宮嶋 博史
 京都大学大学院博士課程修了。現在、成均館大学校東アジア学術院教授。朝鮮社会経済史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
李 成市
 早稲田大学大学院博士課程修了。現在、早稲田大学文学部教授。朝鮮古代史、東アジア史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
尹 海東
 ソウル大学校人文大学大学院博士課程修了(学位取得)。現在、ソウル大学校講師。韓国近代民族運動史・社会史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
林 志弦
 西江大学校大学院博士号取得修了。漢陽大学校人文科学大学史学科教授。歴史学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 自主的近代と植民地的近代   3-25
都 冕会/著 板垣 竜太/訳
2 朝鮮王朝の象徴空間と博物館   27-48
李 成市/著
3 植民地近代と大衆社会の登場   49-71
尹 海東/著 河 かおる/訳
4 国民国家の建設と内国植民地   中国辺疆の「解放」   73-91
茂木 敏夫/著
5 李孝石と植民地近代   分裂の記憶のために   95-117
辛 炯基/著 板垣 竜太/訳
6 植民地期の在日朝鮮人論   帰属・文化をめぐって   119-142
外村 大/著
7 植民地の憂鬱   一農村青年の再び見出された世界   143-163
板垣 竜太/著
8 東アジアにおける近代化、植民地化をどう捉えるか   167-192
宮嶋 博史/著
9 民族史から文明史への転換のために   193-245
李 栄薫/著 橋本 繁/訳
10 「植民地的近代」をめぐる近年の朝鮮史研究   論点の整理と再構成の試み   247-301
松本 武祝/著
11 東アジア歴史フォーラム   先史時代から歴史時代への移行   303-314
林 志弦/著 河 かおる/訳

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