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書誌情報サマリ

タイトル

これからの文学研究と思想の地平

著者名 松澤 和宏/編著
著者名ヨミ マツザワ カズヒロ
出版者 右文書院
出版年月 2007.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1215840735一般図書904/マ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

松澤 和宏 田中 実
2007
904 904
文学

書誌詳細

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タイトルコード 1000710050957
書誌種別 図書(和書)
著者名 松澤 和宏/編著   田中 実/編著
著者名ヨミ マツザワ カズヒロ タナカ ミノル
出版者 右文書院
出版年月 2007.7
ページ数 13,340,4p
大きさ 21cm
ISBN 4-8421-0089-0
分類記号 904
タイトル これからの文学研究と思想の地平
書名ヨミ コレカラ ノ ブンガク ケンキュウ ト シソウ ノ チヘイ
内容紹介 80年代以降、混迷の度を深める文学研究・文学教育研究界。日本近代文学研究者とフランス文学研究者が、原理的地平からの文学再生・再建を提言する。
著者紹介 1953年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科教授。「生成論の探究」で宮沢賢治賞奨励賞受賞。
件名1 文学

(他の紹介)内容紹介 日本近代文学研究者とフランス文学研究者による、原理的地平からの文学再生・再建への提言。
(他の紹介)目次 1 テクスト論の行方(ロラン・バルト『明るい部屋』とソシュール―審美的個人主義・共通感覚・伝統的時間をめぐって
国文学に「偉大な敗北」はあるか―人文学の総崩壊を目前にして
間テクスト性
小説ディスクールの戦略
詩のテクストと「声」
テキストの外から、そしてテキストの外へ
十八世紀フランスの饒舌な他者―サド)
2 批評と「政治」(記憶と表象―ナラティヴをめぐる随想的断章
デモクラシーと人間―トクヴィルの政治哲学
社会科学と批評の間―戦後日本における知の連関)
3 個別作品読解(語りと記憶―『山月記』と多喜二の二作品
「読み」の更新―浜田廣介「鬼の涙」を読む)
4 文学論と批評(小説/ノヴェル/ロマンとは何か―概説と私見
文学への懐疑―中村光夫を文学の現在に取り戻すために
大学改革の中の文学教育・文学研究
作品論・テクスト論・文化研究―グローバル化のなかの文学研究
「批評」の復権、「文学」の復権―「近代文学の終り」という発言をめぐって
小説は何故(Why)に応答する―日本近代文学研究復権の試み)
(他の紹介)著者紹介 松澤 和宏
 1953年生。名古屋大学大学院文学研究科教授。1988年パリ第8大学フランス文学科にて文学博士号取得。現在、フランス国立科学研究センター近代テクスト草稿研究所フローベール班準メンバー、ソシュール研究所(パリ)学術委員。著書に『「感情教育」草稿の生成批評研究序説―恋愛・金銭・言葉』(1992年・フランス図書、渋沢クローデル賞)、『生成論の探究―テクスト・草稿・エクリチュール』(2003年・名古屋大学出版会、宮沢賢治賞奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田中 実
 1946年生。立教大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、都留文科大学文学部国文科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 ロラン・バルト『明るい部屋』とソシュール   審美的個人主義・共通感覚・伝統的時間をめぐって   3-26
松澤 和宏/著
2 国文学に「偉大な敗北」はあるか   人文学の総崩壊を目前にして   27-51
前田 雅之/著
3 間テクスト性   53-66
原田 邦夫/著
4 小説ディスクールの戦略   67-81
赤羽 研三/著
5 詩のテクストと<声>   83-106
高木 裕/著
6 テキストの外から、そしてテキストの外へ   107-122
吉田 裕/著
7 十八世紀フランスの饒舌な他者   サド   123-136
宮本 陽子/著
8 記憶と表象   ナラティヴをめぐる随想的断章   139-156
原 仁司/著
9 デモクラシーと人間   トクヴィルの政治哲学   157-177
宮代 康丈/著
10 社会科学と批評の間   戦後日本における知の連関   179-194
宇野 重規/著
11 語りと記憶   『山月記』と多喜二の二作品   197-218
亀井 秀雄/著
12 <読み>の更新   浜田廣介「鬼の涙」を読む   219-233
馬場 重行/著
13 小説 ノヴェル ロマンとは何か   概説と私見   237-249
中山 眞彦/著
14 文学への懐疑   中村光夫を文学の現在に取り戻すために   251-257
菅谷 憲興/著
15 大学改革の中の文学教育・文学研究   259-273
服部 康喜/著
16 作品論・テクスト論・文化研究   グローバル化のなかの文学研究   275-290
岩佐 壮四郎/著
17 <批評>の復権、<文学>の復権   <近代文学の終り>という発言をめぐって   291-308
佐藤 泰正/著
18 小説は何故(Why)に応答する   日本近代文学研究復権の試み   309-328
田中 実/著
19 テクストの解釈学へ   あとがきに代えて   329-340
松澤 和宏/著

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