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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

再考ロシア・フォルマリズム 言語・メディア・知覚

著者名 貝澤 哉/編著
著者名ヨミ カイザワ ハジメ
出版者 せりか書房
出版年月 2012.9


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216612554一般図書980.2/サ/開架通常貸出在庫 

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2012
980.2 980.2
ロシア・ソビエト文学-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1001110183902
書誌種別 図書(和書)
著者名 貝澤 哉/編著   野中 進/編著   中村 唯史/編著
著者名ヨミ カイザワ ハジメ ノナカ ススム ナカムラ タダシ
出版者 せりか書房
出版年月 2012.9
ページ数 225,4p
大きさ 21cm
ISBN 4-7967-0315-4
分類記号 980.2
タイトル 再考ロシア・フォルマリズム 言語・メディア・知覚
書名ヨミ サイコウ ロシア フォルマリズム
副書名 言語・メディア・知覚
副書名ヨミ ゲンゴ メディア チカク
内容紹介 ロシア・フォルマリズムとは何だったのか? フォルマリズムを同時代の科学的言説、プロパガンダ理論、修辞学、映画理論などの歴史的・理論的関係のなかでとらえ直そうと試みた10本の論考を収録する。
件名1 ロシア・ソビエト文学-歴史

(他の紹介)内容紹介 ロシア・フォルマリズムとは何だったのか?「構造主義の先駆」という通説から遠く離れ、新たなパースペクティブでこの画期的な運動の意義を書き換える。「文学理論の端緒」を歴史化する野心的な試み。
(他の紹介)目次 序 文学理論の世紀のあとで―ロシア・フォルマリズムを新たな視点から読み直すために
第1部 甦る詩的言語論(詩的言語の現象学、あるいは、声と記号のあわいで―ユーリイ・トィニャーノフ『詩の言語の問題』をめぐって
声への想像力―ボリス・エイヘンバウムの詩論
ヤヌスの顔の詩的機能―ロマン・ヤコブソンの構造詩学の中のフォルマリズム)
第2部 描き直される思想地図(超克、あるいは畏怖―歴史の中のフォルマリストたち
回帰する周縁―ロシア・フォルマリズムと「ドミナント」の変容
言語と世界構成―ロシア宗教ルネサンスの言語論とフォルマリズム)
第3部 文学を越えるフォルマリズム(スターリン期映画のフォルマリスト的瞬間
幾何学的フォルムの可能性―ヴィクトル・シクロフスキイの場合
トィニャーノフと「歴史の危機」
詩とプロパガンダの意味論―トィニャーノフがいちばんやりたかったこと)
(他の紹介)著者紹介 貝澤 哉
 1963年生まれ。早稲田大学文学学術院教授。専門はロシア文学・文化理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野中 進
 1967年生まれ。埼玉大学教養学部准教授。20世紀ロシア文学・文化専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 唯史
 1965年生まれ。山形大学人文学部教授。ロシア文学・ソ連文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 文学理論の世紀のあとで   ロシア・フォルマリズムを新たな視点から読み直すために   6-21
2 詩的言語の現象学、あるいは、声と記号のあわいで   ユーリイ・トィニャーノフ『詩の言語の問題』をめぐって   24-38
貝澤 哉/著
3 声への想像力   ボリス・エイヘンバウムの詩論   39-58
八木 君人/著
4 ヤヌスの顔の詩的機能   ロマン・ヤコブソンの構造詩学の中のフォルマリズム   59-77
大平 陽一/著
5 超克、あるいは畏怖   歴史の中のフォルマリストたち   80-96
中村 唯史/著
6 回帰する周縁   ロシア・フォルマリズムと「ドミナント」の変容   97-109
ヴァレリー・グレチュコ/著
7 言語と世界構成   ロシア宗教ルネサンスの言語論とフォルマリズム   110-126
北見 諭/著
8 スターリン期映画のフォルマリスト的瞬間   128-145
長谷川 章/著
9 幾何学的フォルムの可能性   ヴィクトル・シクロフスキイの場合   146-160
佐藤 千登勢/著
10 トィニャーノフと「歴史の危機」   161-174
武田 昭文/著
11 詩とプロパガンダの意味論   トィニャーノフがいちばんやりたかったこと   175-192
野中 進/著

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