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書誌情報サマリ

タイトル

加賀乙彦自伝

著者名 加賀 乙彦/著
著者名ヨミ カガ オトヒコ
出版者 ホーム社
出版年月 2013.3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1216726784一般図書910.26/カ/開架通常貸出在庫 

関連資料

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加賀 乙彦
2013
910.268 910.268

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001110231868
書誌種別 図書(和書)
著者名 加賀 乙彦/著
著者名ヨミ カガ オトヒコ
出版者 ホーム社
出版年月 2013.3
ページ数 293p
大きさ 20cm
ISBN 4-8342-5184-5
分類記号 910.268
タイトル 加賀乙彦自伝
書名ヨミ カガ オトヒコ ジデン
内容紹介 二・二六事件、敗戦、医学生生活、フランス留学、キリスト教の洗礼…。大河小説「永遠の都」「雲の都」の著者が、80余年にわたる自らの歩んできた道を語る。『すばる』掲載のインタビューをもとに加筆して単行本化。
著者紹介 1929年東京生まれ。小説家・精神科医。「帰らざる夏」で谷崎潤一郎賞、「湿原」で大佛次郎賞、「永遠の都」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。

(他の紹介)内容紹介 私は『永遠の都』『雲の都』を書くために作家になったような気がします。―二・二六事件の記憶、陸軍幼年学校における敗戦体験、医学生時代のセツルメント運動、東京拘置所の医務部技官時代、犯罪学・精神医学研究のためのフランス留学、『宣告』のモデル・正田昭との交流、キリスト教の洗礼…自らの生きてきた八十余年の歩みを注ぎ込んだ九千枚におよぶ大河小説、その“詩と真実”を初めて明かした、語り下ろし自伝。
(他の紹介)目次 プロローグ(妻との別れ
三月十一日、大震災のあと
死生一如
フィクションとノンフィクションのあいだ)
第1部 二・二六事件から敗戦まで(永遠に変わり続ける故郷・東京
最初の記録は二・二六事件
戸山ヶ原の腕白時代
家の空気を一変させた母の「事件」
名古屋陸軍幼年学校
餓えの冬とトルストイ)
第2部 フランス語修業と医学生生活(都立高校へ編入
アルバイトをして映画館通い
フランス語修行
長閑な都立高校
通学読書の幸福な時間
解剖で人体の精妙さを知る
貧困を目の当たりんして目を開かれる
マルキシズムおキリスト教
フランスの長篇小説と日本の戦後文学
社会のなかでの実践的な勉強
犯罪学を志す
東京拘置所医務部技官
フランス政府給費留学生試)
第3部 フランス留学(辻邦生との出会い
長い昼休みをもてあます
フランスの習慣に慣れる
フランドルへ
九死にに一生を得る
日本語欠乏症にかかる)
第4部 『フランドルの冬』から『宣告』へ(精神医学の歴史
文学同人になる
『フランドルン冬』を発表
埴谷雄高、大岡昇平、森有正
結婚、そして本郷へ
三島事件と『帰らざる夏』
上智大学へ
正田昭との出会い
『宣告』の執筆)
第5部 いかにしてキリスト教徒となりしか(座禅とアイススケート
専業作家になる
父の死
母の死
洗礼へいたる道
死刑制度について)
エピローグ(大河小説の完結
「ペドロ岐部」への挑戦)
(他の紹介)著者紹介 加賀 乙彦
 1929年東京生まれ。小説家・精神科医。主な著作に『フランドルの冬』(芸術選奨文部大臣新人賞)『帰らざる夏』(谷崎潤一郎賞)『宣告』(日本文学大賞)『湿原』(大佛次郎賞)『永遠の都』(芸術選奨文部大臣賞)『雲の都』(毎日新聞出版文化賞特別賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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