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書誌情報サマリ

タイトル

新たなる傷つきし者 フロイトから神経学へ、現代の心的外傷を考える

著者名 カトリーヌ・マラブー/著
著者名ヨミ カトリーヌ マラブー
出版者 河出書房新社
出版年月 2016.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217185212一般図書114.2/マ/開架通常貸出在庫 

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2016
114.2 114.2
心身関係 トラウマ

書誌詳細

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タイトルコード 1001110583616
書誌種別 図書(和書)
著者名 カトリーヌ・マラブー/著   平野 徹/訳
著者名ヨミ カトリーヌ マラブー ヒラノ トオル
出版者 河出書房新社
出版年月 2016.7
ページ数 323,43p
大きさ 20cm
ISBN 4-309-24767-0
分類記号 114.2
タイトル 新たなる傷つきし者 フロイトから神経学へ、現代の心的外傷を考える
書名ヨミ アラタ ナル キズツキシ モノ
副書名 フロイトから神経学へ、現代の心的外傷を考える
副書名ヨミ フロイト カラ シンケイガク エ ゲンダイ ノ シンテキ ガイショウ オ カンガエル
内容紹介 アルツハイマー病、脳に損傷をうけた人々、いわれなき暴力の被害者たち…。過去も幼児期も個人史もない新しい人格が、脳損傷からつくられる可能性を、フロイト読解をとおして思考する哲学書。
著者紹介 1959年生まれ。哲学者。英キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター教授。著書に「ヘーゲルの未来」「わたしたちの脳をどうするか」など。
件名1 心身関係
件名2 トラウマ

(他の紹介)内容紹介 過去も幼児期も個人史もない新しい人格が、脳損傷からつくられる可能性を思考。フロイト読解をとおして、現代の精神病理学における、“性”から“脳”への交代現象の意義を問う画期的哲学書。
(他の紹介)目次 序論
第1部 神経学の下位におかれる性事象(因果性の「新しい地図」
脳の自己触発
脳損傷―神経学的小説から意識不在の劇場へ
先行段階なき同一性
精神分析の異議申し立て―破壊欲動なき破壊は存在しうるか)
第2部 脳事象の無力化(フロイトと“あらかじめ存在する亀裂の線”
心的出来事とは何か
「リビドー理論」そして性事象の自身に対する他性―外傷神経症と戦争神経症を問い直す
分離、死、もの フロイト、ラカン、出会いそこね
神経学の異議申し立て―「出来事を修復する」)
第3部 快原則の彼岸をめぐって―実在するものとしての(治癒や緩解には最悪の事態を忘れさせるおそれがある
修復の両義性 弾性から復元性へ
反復強迫の可塑性へ
偶発事故の主体)
結論
(他の紹介)著者紹介 マラブー,カトリーヌ
 1959年生まれ。哲学者。現在、英キングストン大学近代ヨーロッパ哲学研究センター(Center for Research in Modern European Philosophy)教授。ヘーゲルやハイデガーの存在論哲学の研究から出発、ジャック・デリダの指導の下で執筆した博士論文(『ヘーゲルの未来―可塑性・時間性・弁証法』原著1994年刊行)で取り出してみせた「可塑性」の概念を軸に研究活動を展開。2000年代以降は“脳”への関心を強め、現代神経科学の成果に照らして脳の「可塑性」の意義を分析しつつ、「物質的なもの」にもとづく精神哲学の可能性を探究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
平野 徹
 1967年生まれ。ストラスブール大学哲学部修士課程中退。仏語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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