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蔵書情報

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書誌情報サマリ

タイトル

西南戦争と自由民権

著者名 小川原 正道/著
著者名ヨミ オガワラ マサミチ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2017.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 竹の塚0112108170一般図書210.6//開架通常貸出在庫 
2 中央1217310836一般図書210.62/オ/開架通常貸出在庫 

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2017
西南の役(1877) 自由民権運動

書誌詳細

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タイトルコード 1001111053439
書誌種別 図書(和書)
著者名 小川原 正道/著
著者名ヨミ オガワラ マサミチ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2017.7
ページ数 8,233,5p
大きさ 20cm
ISBN 4-7664-2434-8
分類記号 210.627
タイトル 西南戦争と自由民権
書名ヨミ セイナン センソウ ト ジユウ ミンケン
内容紹介 反政府の姿勢や挙兵計画にもかかわらず、民権運動家たちが言論活動へと転換した理由とは? 明治初期における反政府運動の思想と行動をたどり、西南戦争の知的インパクトと、自由民権運動が高揚していった背景を明らかにする。
著者紹介 1976年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。同大学法学部教授。博士(法学)。日本政治思想史専攻。著書に「近代日本の戦争と宗教」「西南戦争」など。
件名1 西南の役(1877)
件名2 自由民権運動

(他の紹介)内容紹介 明治10年、鹿児島において、西郷隆盛を中心とした不平士族が反乱を起こす。このとき、もうひとつの反政府勢力の一大拠点・高知では、板垣退助率いる立志社が西郷に呼応して決起するのではないかと思われていた。西南戦争を契機に、日本はふたたび混乱に陥るのではないか―この可能性に、政府は動揺する。しかし、板垣は起たなかった。それはなぜだったのだろうか。本書は、民権運動家たちの反政府の姿勢や挙兵計画にもかかわらず、開戦の報に触れてなお彼らが暴発せず、その後は言論活動へと転換した理由を実証的に明らかにし、暴力という手段の理論的位置付けを検証する。また、西郷・板垣をそれぞれ別の意味で高く評価した福沢諭吉の思惑と、彼の高知・立志学舎への支援や、これまで知られてこなかった鹿児島の民権運動家の戦前・戦後についても新たな光を当てる。明治初期における反政府運動の思想と行動をたどり、西南戦争の知的インパクトと、自由民権運動が高揚していった背景を、歴史のなかに浮き彫りにする。
(他の紹介)目次 序章 言論と武力の狭間で
第1章 明治六年政変後の「建白論」と「直接行動論」―言論と武力の相剋
第2章 戦時下の高知の民権家―立志社挙兵計画から愛国社再興運動へ
第3章 戦時下の福沢諭吉の思想―「自治」と「抵抗」をめぐって
第4章 鹿児島の反戦思想―戦時下の民権家とその活動
第5章 旧私学校徒の民権運動―戦後の鹿児島の民権家1
第6章 旧反戦派・柏田盛文の思想と行動―戦後の鹿児島の民権家2
補章 戦時下の鹿児島県警察―挙兵参画の論理と行動
終章 二つの道


内容細目


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