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書誌情報サマリ

タイトル

ハーレム・ルネサンス <ニュー・ニグロ>の文化社会批評

著者名 松本 昇/監修
著者名ヨミ マツモト ノボル
出版者 明石書店
出版年月 2021.8


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 中央1217870243一般図書316.8/ハ/開架通常貸出在庫 

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2021
316.853 316.853
黒人-歴史 文化

書誌詳細

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タイトルコード 1001111420758
書誌種別 図書(和書)
著者名 松本 昇/監修   深瀬 有希子/編著   常山 菜穂子/編著   中垣 恒太郎/編著
著者名ヨミ マツモト ノボル フカセ ユキコ ツネヤマ ナホコ ナカガキ コウタロウ
出版者 明石書店
出版年月 2021.8
ページ数 610p
大きさ 22cm
ISBN 4-7503-5229-9
分類記号 316.853
タイトル ハーレム・ルネサンス <ニュー・ニグロ>の文化社会批評
書名ヨミ ハーレム ルネサンス
副書名 <ニュー・ニグロ>の文化社会批評
副書名ヨミ ニュー ニグロ ノ ブンカ シャカイ ヒヒョウ
内容紹介 百年前のニューヨークを拠点として展開された文化社会運動「ハーレム・ルネサンス」。歴史・文学・表象芸術の分野にわたりジャンルやメディアを横断し、合衆国を越えて世界に及んだニュー・ニグロの交流の全体像に迫る。
件名1 黒人-歴史
件名2 文化

(他の紹介)目次 第1部 「ハーレム・ルネサンス」の見取り図(夢と現実のルネサンス―「新しい黒人」による文化・芸術・社会運動の再評価へ向けて
「ニュー・ニグロ」の連続性と流動性―ジョン・E.ブルースとヘンリエッタ・デイヴィスにみる世紀転換期アフリカ系アメリカ文化 ほか)
第2部 トランス・ナショナリズム/コスモポリタニズム(ブラック・モダニティ―両大戦間期パリの黒人運動とハーレム・ルネサンス
ハーレム・ルネサンスとカリビアン・モダニズムの交差―ネグリチュードを先駆けたマッケイと女たちの連帯を求めたリース ほか)
第3部 広がる表象芸術の地平(分離される(黒人)音楽―ハーレム・ルネサンス前史
ミドルブラウ・エンターテイメント・ジャズの発展―フレッチャー・ヘンダーソンとデューク・エリントンの一九二〇年代 ほか)
第4部 交錯する文芸の世界―小説・詩・民族誌的想像力(ハーレム・ルネサンスとネラ・ラーセン
ハーレム・ルネサンスの女性作家 ほか)
(他の紹介)著者紹介 松本 昇
 国士舘大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
深瀬 有希子
 実践女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
常山 菜穂子
 慶應義塾大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中垣 恒太郎
 専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 夢と現実のルネサンス   「新しい黒人」による文化・芸術・社会運動の再評価へ向けて   29-48
有光 道生/著
2 「ニュー・ニグロ」の連続性と流動性   ジョン・E・ブルースとヘンリエッタ・デイヴィスにみる世紀転換期アフリカ系アメリカ文化   49-67
奥田 暁代/著
3 黒人指導者の「戦略的融和主義」   一九二〇年代に至る歴史思潮と人種差別制度成立過程における葛藤   68-85
深松 亮太/著
4 マーカス・ガーヴィーとハーレム・ルネサンス   89-107
大類 久恵/著
5 ハーレム・ルネサンス期における黒人宗教景観   108-128
黒崎 真/著
6 ハーレム・ルネサンスにおけるスポーツ言説   「黒人アスリートの時代」へのプレリュードとして   129-150
川島 浩平/著
7 ブラック・モダニティ   両大戦間期パリの黒人運動とハーレム・ルネサンス   157-177
中村 隆之/著
8 ハーレム・ルネサンスとカリビアン・モダニズムの交差   ネグリチュードを先駆けたマッケイと女たちの連帯を求めたリース   178-197
齊藤 みどり/著
9 クロード・マッケイ   ハーレムとカリブのアウトサイダー   198-216
古東 佐知子/著
10 帝都ロンドンからみたハーレム・ルネサンス   文化とアクティヴィズムの出会う場所   217-233
三宅 美千代/著
11 空を飛ぶ「ニュー・ニグロ」   ハーレム・ルネサンスの航空文化   234-249
竹谷 悦子/著
12 分離される(黒人)音楽   ハーレム・ルネサンス前史   255-271
大和田 俊之/著
13 ミドルブラウ・エンターテイメント・ジャズの発展   フレッチャー・ヘンダーソンとデューク・エリントンの一九二〇年代   272-291
佐久間 由梨/著
14 W・E・B・デュボイスのモダン・パジェント『エチオピアの星』   スペクタクル化される黒人の連帯と「二重の意識」   292-315
松田 智穂子/著
15 二重の観客   三つの「場所」にみるハーレム・ルネサンス演劇   316-333
常山 菜穂子/著
16 文化的伏流としての身体と情動   334-354
梶原 克教/著
17 オスカー・ミショーと「人種映画」ジャンルの発展   355-374
中垣 恒太郎/著
18 アーロン・ダグラス《黒人生活の諸側面》をめぐって   美術における黒人アイデンティティの表象   375-397
田中 正之/著
19 トニ・モリスンの『ジャズ』と「私の心のハーレム」を中心に見る自己表象と芸術性の探究   398-419
森 あおい/著
20 ハーレム・ルネサンスとネラ・ラーセン   425-448
鵜殿 えりか/著
21 ハーレム・ルネサンスの女性作家   449-465
山下 昇/著
22 クィア・ハーレム・ゴシック   ウォレス・サーマンとネラ・ラーセンにおける性   466-484
千代田 夏夫/著
23 同化という「空気の支配」の下で   カレンとヒューズ、それぞれの仮面の詩学   485-503
斉藤 修三/著
24 ハーレムのゾラ   504-524
西垣内 磨留美/著
25 ジーン・トゥーマー『砂糖きび』における南部表象   525-543
ハーン小路恭子/著
26 ブラック・モダニストの生   トニ・モリスンの『ジャズ』にみるニュー・ニグロの読者たち   544-566
深瀬 有希子/著

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