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書誌情報サマリ

タイトル

我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考

著者名 小島 基洋/編
著者名ヨミ コジマ モトヒロ
出版者 彩流社
出版年月 2022.10


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 花畑0711816314一般図書910/ム/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

小島 基洋 山崎 眞紀子 高橋 龍夫 横道 誠
2022
910.268 910.268
村上 春樹

書誌詳細

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タイトルコード 1001111520433
書誌種別 図書(和書)
著者名 小島 基洋/編   山崎 眞紀子/編   高橋 龍夫/編   横道 誠/編
著者名ヨミ コジマ モトヒロ ヤマサキ マキコ タカハシ タツオ ヨコミチ マコト
出版者 彩流社
出版年月 2022.10
ページ数 335p
大きさ 22cm
ISBN 4-7791-2840-0
分類記号 910.268
タイトル 我々の星のハルキ・ムラカミ文学 惑星的思考と日本的思考
書名ヨミ ワレワレ ノ ホシ ノ ハルキ ムラカミ ブンガク
副書名 惑星的思考と日本的思考
副書名ヨミ ワクセイテキ シコウ ト ニホンテキ シコウ
内容紹介 なぜ村上春樹の作品は、英語や米国文壇を経由することなく、日本語からダイレクトに各言語に翻訳され、「惑星」の隅々まで流布するのか。「惑星的思考」ともいうべき村上春樹の世界観を、国内外の研究者が共に検証する論考集。
著者紹介 京都大学教授。著書に「村上春樹と《鎮魂》の詩学」「ジョイス探検」など。

(他の紹介)内容紹介 ハルキ・ムラカミの文章はいかにして日本から世界=惑星の隅々まで届くのか。村上春樹は、日本を舞台に日本語で描かれた作品を、日本から世界へ向けて発信し続けている。その意味では「日本のローカルな」作家ではなく、かといって「米国発のグローバルな」作家でもない。この「惑星的思考」ともいうべき村上春樹の世界観を、国内外の村上春樹/ハルキ・ムラカミ研究者が共に検証する珠玉の論考の集成。
(他の紹介)目次 翻訳(ヨーロッパに浮かぶ二つの月―村上春樹『IQ84』を翻訳すること
村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳
一九八五年の「相棒」とは誰だったのか―短編「パン屋再襲撃」の翻訳をめぐって)
歴史/物語(hi/story)(『海辺のカフカ』における時空―少年Aをめぐる方法としての歴史性
村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造)
海外作家(『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線―初期三部作に刻まれたジャック・ロンドンの痕跡
ここは僕の場所でもない―フィッツジェラルドからチャンドラー、そして村上へ)
紀行(村上春樹の紀行文と小説における相互影響について―なぜ『多崎つくる』は名古屋にもフィンランドにも「行かずに」書かれたか
『ノルウェイの森』誕生の地ローマ・トレコリレジデンス探訪記―村上春樹『遠い太鼓』から探るローマで誕生した意味
『海辺のカフカ』を歩く―舞台としての香川・高松)
(他の紹介)著者紹介 小島 基洋
 京都大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山﨑 眞紀子
 日本大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
髙橋 龍夫
 専修大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横道 誠
 京都府立大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 ヨーロッパに浮かぶ二つの月   村上春樹『1Q84』を翻訳すること   15-50
アンナ・ジェリンスカ=エリオット/著 メッテ・ホルム/著
2 村上春樹『国境の南、太陽の西』の新旧ドイツ語訳   51-76
横道 誠/著
3 一九八五年の「相棒」とは誰だったのか   短編「パン屋再襲撃」の翻訳をめぐって   77-101
小島 基洋/著
4 『海辺のカフカ』における時空   少年Aをめぐる方法としての歴史性   105-132
高橋 龍夫/著
5 村上春樹作品にみる「神話的思考」と物語の構造   133-159
内田 康/著
6 『羊をめぐる冒険』をめぐるゴールド・ラッシュの点と線   初期三部作に刻まれたジャック・ロンドンの痕跡   163-190
星野 智之/著
7 ここは僕の場所でもない   フィッツジェラルドからチャンドラー、そして村上へ   191-214
ジョナサン・ディル/著
8 村上春樹の紀行文と小説における相互影響について   なぜ『多崎つくる』は名古屋にもフィンランドにも「行かずに」書かれたか   217-245
林 真/著
9 『ノルウェイの森』誕生の地ローマ・トレコリレジデンス探訪記   村上春樹『遠い太鼓』から探るローマで誕生した意味   247-272
山崎 眞紀子/著
10 『海辺のカフカ』を歩く   舞台としての香川・高松   273-300
高橋 龍夫/著

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