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書誌情報サマリ

タイトル

村上春樹『1Q84』をどう読むか

著者名 河出書房新社編集部/編
著者名ヨミ カワデ ショボウ シンシャ ヘンシュウブ
出版者 河出書房新社
出版年月 2009.7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 舎人0411431588一般図書910/む/開架通常貸出在庫 
2 保塚0511502825一般図書910/む/開架通常貸出在庫 
3 中央1216120269一般図書913.6/ムラ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

河出書房新社編集部 安藤 礼二
2009
913.6 913.6
村上 春樹 1Q84

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000910051256
書誌種別 図書(和書)
著者名 河出書房新社編集部/編   安藤 礼二/[ほか著]
著者名ヨミ カワデ ショボウ シンシャ ヘンシュウブ アンドウ レイジ
出版者 河出書房新社
出版年月 2009.7
ページ数 222p
大きさ 21cm
ISBN 4-309-01933-8
分類記号 913.6
タイトル 村上春樹『1Q84』をどう読むか
書名ヨミ ムラカミ ハルキ イチキュウハチヨン オ ドウ ヨムカ
内容紹介 村上春樹の「1Q84」は大傑作なのか、それとも問題作なのか。35人の論客が、様々な角度から「1Q84」を照射し、作品の謎を紐解く。「1Q84」をめぐるカルチャー・キーワード84も収録。
件名1 1Q84

(他の紹介)内容紹介 大傑作?問題作?35人の論客が今、問いかける。
(他の紹介)目次 あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか―桁違いのスケールの「世界文学」(加藤典洋)
王を殺した後に―近代というシステムに抗う作品『1Q84』(安藤礼二)
これは「卵」側の小説なのか(島田裕巳)
幻談(四方田犬彦)
相対化される善悪―オウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所(森達也)
「父」からの離脱の方位(内田樹)
オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック―『1Q84』をより深く楽しむための注釈集(沼野充義)
ねじれた都市と歴史の物語(五十嵐太郎)
なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか(川村湊)
いまのところ「取扱注意」である(石原千秋)〔ほか〕


内容細目

1 あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたか   桁違いのスケールの「世界文学」   6-12
加藤 典洋/著
2 王を殺した後に   近代というシステムに抗う作品『1Q84』   13-18
安藤 礼二/著
3 これは「卵」側の小説なのか   19-24
島田 裕巳/著
4 幻談   25-28
四方田 犬彦/著
5 相対化される善悪   オウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所   29-33
森 達也/著
6 「父」からの離脱の方位   34-38
内田 樹/著
7 オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェック   『1Q84』をより深く楽しむための注釈集   39-46
沼野 充義/著
8 ねじれた都市と歴史の物語   47-52
五十嵐 太郎/著
9 なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか   53-56
川村 湊/著
10 いまのところ「取扱注意」である   57-66
石原 千秋/著
11 生への侮蔑、「死の物語」の反復   この小説は文学的に間違っている   67-72
佐々木 中/著
12 ディスレクシアの巫女はギリヤーク人の夢を見るか?   73-80
斎藤 環/著
13 並行世界と小人たち   反復強迫をめぐって   81-84
平井 玄/著
14 何がではなく、どう書かれているのか?   見かけにだまされないように   85-91
鴻巣 友季子/著
15 『1Q84』、聴くことの寓話   92-98
小沼 純一/著
16 似ることは、覆すこと   村上春樹と『1Q84』の透明世界   99-105
鈴村 和成/著
17 私のリトル・ピープル   106-112
永江 朗/著
18 十歳を生きるということ   封印された十歳の印としてのふかえり   113-118
岩宮 恵子/著
19 200Q年の文藝ガーリッシュ。   村上春樹『1Q84』 ふかえり『空気さなぎ』を勝手に読む   119-125
千野 帽子/著
20 『1Q84』メッタ斬り!   対談   126-133
大森 望/述 豊崎 由美/述
21 五反田君をマセラティごと海から引っ張り上げて、青豆の前に横付けさせよ!   134-138
栗原 裕一郎/著
22 陰謀文学者としての村上春樹   139-141
可能 涼介/著
23 秋葉原通り魔事件以後に『1Q84』を読むこと   142-147
円堂 都司昭/著
24 感傷を超える批評はそこにあるか。   148-152
武田 徹/著
25 はじまりの1984、1968の残りもの   153-157
上野 俊哉/著
26 声の物語、物語の声   『1Q84』とその隠喩   158-163
小澤 英実/著
27 「空気さなぎ」とフォースの暗黒面をめぐる考察   164-169
速水 健朗/著
28 リトル・ピープルよりレワニワを   170-177
佐々木 敦/著
29 天吾はなぜ青豆を殺したか?   178-181
水越 真紀/著
30 世界は骨と皮、血と肉でつくられる   村上春樹とオースターの物語   182-186
上田 麻由子/著
31 「リトル・ピープル」とは何ものか   187-193
清水 良典/著
32 時間の推移へのささやかな抵抗   194-198
新元 良一/著
33 「卵と壁」を超えて   199-203
越川 芳明/著
34 村上春樹をめぐる、くたびれた冒険   204-210
竹内 真/著

目次

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