検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約しているのは 0 件です。
  • 下にある「予約カートに入れる」を押すと予約カートに追加できます。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

タイトル

前川佐美雄歌集

著者名 前川 佐美雄/著
著者名ヨミ マエカワ サミオ
出版者 書肆侃侃房
出版年月 2023.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録する本棚ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 帯出区分 状態 在架
1 興本1011713581一般図書911.1/マエカワ/開架通常貸出在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
911.168 911.168

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001111598978
書誌種別 図書(和書)
著者名 前川 佐美雄/著   三枝 昻之/編
著者名ヨミ マエカワ サミオ サイグサ タカユキ
出版者 書肆侃侃房
出版年月 2023.8
ページ数 362p
大きさ 20cm
ISBN 4-86385-589-2
分類記号 911.168
タイトル 前川佐美雄歌集
書名ヨミ マエカワ サミオ カシュウ
内容紹介 「現代短歌の発端」として比類なき歌を紡いだ歌人・前川佐美雄。代表歌集「植物祭」「大和」の完本をはじめ、「春の日」抄、「日本し美し」抄など、1600首を収録する。年譜、編者による解説も掲載。
著者紹介 奈良県忍海村生まれ。「心の花」に入会、佐佐木信綱に師事。現代短歌の源流とされる。「白木黒木」で迢空賞受賞。ほかの作品に「植物祭」「捜神」など。

(他の紹介)内容紹介 塚本邦雄、山中智恵子の師であり、「現代短歌の発端」として比類なき歌を紡いだ歌人・前川佐美雄。代表歌集『植物祭』『大和』を完本で収録する。
(他の紹介)目次 『春の日』抄
『植物祭』(完本)
『白鳳』抄
『大和』(完本)
『天平雲』抄
『日本し美し』抄
『金剛』抄
『紅梅』抄
『積日』抄
『鳥取抄』抄
『捜神』抄
『松杉』抄
『白木黒木』抄
『天上紅葉』抄
(他の紹介)著者紹介 前川 佐美雄
 1903(明治36)年奈良県忍海村に代々農林業を営む前川家長男として生まれる。1921年、「心の花」に入会、佐佐木信綱に師事。22年、上京し東洋大学東洋文学科に入学、「心の花」の新井洸、木下利玄、石榑茂から刺激を受け、同年9月の二科展で古賀春江の作品に感銘、関心をモダニズムに広げる。30年に歌集『植物祭』刊行、モダニズム短歌の代表的な存在となる。33年奈良に帰郷、翌年「日本歌人」創刊、モダニズムを大和の歴史風土に根づかせた独行的世界を確立。占領期には戦争歌人の一人として糾弾されたが、『捜神』の乱調含みの美意識が評価され、門下の塚本邦雄、前登志夫、山中智恵子等が活躍、島津忠夫が現代短歌の発端を『植物祭』と見るなど、現代短歌の源流とされる。1970年に奈良を離れて神奈川県茅ヶ崎に移り、1990年に87歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三枝 昻之
 1944(昭和19)年山梨県甲府市に生まれる。早稲田大学第一政経学部経済学科入学と同時に早稲田短歌会で活動、卒業後同人誌「反措定」創刊に参加。現在は歌誌「とりむ」発行人、宮中歌会始選者、日本経済新聞歌壇選者。歌集に『甲州百目』『農鳥』『天目』『遅速あり』他。近現代短歌研究書に『うたの水脈』『前川佐美雄』『昭和短歌の精神史』他、近刊『佐佐木信綱と短歌の百年』。現代歌人協会賞(1978)、若山牧水賞(2002)、やまなし文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、斎藤茂吉短歌文学賞、角川財団学芸賞(2006)、神奈川文化賞(2010)、現代短歌大賞(2009)、日本歌人クラブ大賞(2022)、紫綬褒章(2011)、迢空賞(2020)、旭日小綬章(2021)他。2013年より山梨県立文学館館長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目

1 『春の日』抄   5-9
2 植物祭   完本   11-90
3 『白鳳』抄   91-103
4 大和   完本   105-184
5 『天平雲』抄   185-198
6 『日本し美し』抄   199-203
7 『金剛』抄   205-214
8 『紅梅』抄   215-219
9 『積日』抄   221-229
10 『鳥取抄』抄   231-234
11 『捜神』抄   235-258
12 『松杉』抄   259-261
13 『白木黒木』抄   263-274
14 『天上紅葉』抄   275-286

目次

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。